【2025年最新】日本ダービー（東京優駿）（G1）　過去10年データ　好走馬、枠番成績、所属別成績などをチェック

「日本ダービー（東京優駿）」レース概要

東京競馬場芝2400mで行われる、3歳馬によるG1競走です。3歳牡馬クラシック競走第2戦にして、この年の最強馬を決める「競馬の祭典」。7000頭を超える世代の頂点をかけた全てのホースマンの目標となるレースで、有馬記念と並び、ふだん競馬に触れない一般層まで巻き込む特別な一戦です。スピードに勝ったタイプが恵まれる皐月賞と違い、フェアなチャンピオンコースの府中、かつ2400mという過酷な条件で行われるダービーは、一定レベルの基礎速度はもちろん、スタミナ、決め手を高水準で兼ね備える必要があり、まさしく総合力が問われる舞台といえます。

「日本ダービー（東京優駿）」過去10年データ

2024/5/26 東京芝2400m・良
着	枠番	馬名	性齢	人気	着差	通過順	騎手	調教師
1	5	ダノンデサイル	牡3	9	2.24.3	④③⑥④	横山典弘	安田翔伍
2	15	ジャスティンミラノ	牡3	1	2	②③②④	戸崎圭太	友道康夫
3	13	シンエンペラー	牡3	7	1 1/4	⑧⑦⑨⑨	坂井瑠星	矢作芳人
2023/5/28 東京芝2400m・良
着	枠番	馬名	性齢	人気	着差	通過順	騎手	調教師
1	12	タスティエーラ	牡3	4	2.25.2	④④④④	D.レーン	堀宣行
2	5	ソールオリエンス	牡3	1	クビ	⑥⑥⑥⑥	横山武史	手塚貴久
3	11	ハーツコンチェルト	牡3	6	ハナ	⑯⑭⑥⑥	松山弘平	武井亮
2022/5/29 東京芝2400m・良
着	枠番	馬名	性齢	人気	着差	通過順	騎手	調教師
1	13	ドウデュース	牡3	3	2.21.9	⑬⑭⑭⑭	武豊	友道康夫
2	18	イクイノックス	牡3	2	クビ	⑯⑯⑯⑭	C.ルメール	木村哲也
3	3	アスクビクターモア	牡3	7	2	②②②②	田辺裕信	田村康仁
2021/5/30 東京芝2400m・良
着	枠番	馬名	性齢	人気	着差	通過順	騎手	調教師
1	10	シャフリヤール	牡3	4	2.22.5	⑦⑦⑪⑨	福永祐一	藤原英昭
2	1	エフフォーリア	牡3	1	ハナ	③④⑨⑨	横山武史	鹿戸雄一
3	11	ステラヴェローチェ	牡3	9	1 1/4	⑬⑭⑬⑫	吉田隼人	須貝尚介
2020/5/31 東京芝2400m・良
着	枠番	馬名	性齢	人気	着差	通過順	騎手	調教師
1	5	コントレイル	牡3	1	2.24.1	③③⑤④	福永祐一	矢作芳人
2	12	サリオス	牡3	2	3	⑩⑩⑩⑪	D.レーン	堀宣行
3	6	ヴェルトライゼンデ	牡3	10	1 3/4	⑤⑤⑦⑦	池添謙一	池江泰寿
2019/5/26 東京芝2400m・良
着	枠番	馬名	性齢	人気	着差	通過順	騎手	調教師
1	1	ロジャーバローズ	牡3	12	2.22.6	②②②②	浜中俊	角居勝彦
2	7	ダノンキングリー	牡3	3	クビ	⑤⑤⑤③	戸崎圭太	萩原清
3	13	ヴェロックス	牡3	2	2 1/2	⑦⑦⑦⑧	川田将雅	中内田充正
2018/5/27 東京芝2400m・良
着	枠番	馬名	性齢	人気	着差	通過順	騎手	調教師
1	17	ワグネリアン	牡3	5	2.23.6	④⑤⑥④	福永祐一	友道康夫
2	12	エポカドーロ	牡3	4	1/2	①①①①	戸崎圭太	藤原英昭
3	7	コズミックフォース	牡3	16	クビ	④③②②	石橋脩	国枝栄
2017/5/28 東京芝2400m・良
着	枠番	馬名	性齢	人気	着差	通過順	騎手	調教師
1	12	レイデオロ	牡3	2	2.26.9	⑬⑭②②	C.ルメール	藤沢和雄
2	4	スワーヴリチャード	牡3	3	3/4	⑦⑦⑦⑤	四位洋文	庄野靖志
3	18	アドミラブル	牡3	1	1 1/4	⑮⑰⑬⑫	M.デムーロ	音無秀孝
2016/5/29 東京芝2400m・良
着	枠番	馬名	性齢	人気	着差	通過順	騎手	調教師
1	3	マカヒキ	牡3	3	2.24.0	⑦⑧⑧⑧	川田将雅	友道康夫
2	8	サトノダイヤモンド	牡3	2	ハナ	⑦⑦⑥⑦	C.ルメール	池江泰寿
3	1	ディーマジェスティ	牡3	1	1/2	⑨⑩⑧⑩	蛯名正義	二ノ宮敬宇
2015/5/31 東京芝2400m・良
着	枠番	馬名	性齢	人気	着差	通過順	騎手	調教師
1	14	ドゥラメンテ	牡3	1	2.23.2	⑧⑧⑧⑦	M.デムーロ	堀宣行
2	1	サトノラーゼン	牡3	5	1 3/4	⑧⑨⑨⑦	岩田康誠	池江泰寿
3	11	サトノクラウン	牡3	3	ハナ	⑭⑭⑭⑬	C.ルメール	堀宣行

「日本ダービー」が出した活躍馬（2021年）

シャフリヤール

2018年04月13日生　牡馬

栗東･藤原英昭厩舎

通算成績：18戦4勝（うち重賞3勝）

主な勝ち鞍：2022年ドバイシーマクラシック（G1）

2021年の日本ダービーは皐月賞馬エフフォーリアと若武者・横山武史騎手のコンビに断然の支持が集まる中、直線抜けだしたエフフォーリアをゴール前寸前で捉えたのがシャフリヤールでした。全兄に皐月賞馬アルアインを持つ良血馬で、馬名「偉大な王」の通り、わずかキャリア4戦目で世代の頂点に君臨しました。翌年はドバイシーマクラシックを制し、日本ダービー馬として史上初めてとなる海外G1制覇を達成。その後は2400m路線で国内外のビッグレースを渡り歩きながら、2021年のクラシックホース最後の現役馬として誇り高きローテーションを進みました。

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