【2024年最新】日本ダービー(東京優駿)外国産馬の成績一覧 仏国産馬シンエンペラー、後方勢から唯一追いこんでの3着

日本ダービー 外国産馬 成績 一覧

日本ダービー(東京優駿)における外国産馬(「マル外」)の成績一覧です。世代の頂点を決める日本ダービーでは長らく外国産馬(外国で生産され、日本で競走馬登録された馬)の出走が許されていませんでしたが、2001年に2頭の出走が認められて以降段階的な開放が進んできました。開放初年度の2001年にはNHKマイルCを勝ったクロフネが武豊騎手と参戦し、2番人気の支持を集めましたが5着に敗戦、翌2002年には青葉賞を勝ったシンボリクリスエスがエントリーするも、タニノギムレットに0秒2差の2着に終わり、以降10頭以上の外国産馬が挑戦するも戴冠には至っていません(外国で種付けされ日本で誕生したいわゆる「持込馬」については、1957年のヒカルメイジ、1996年のフサイチコンコルド、2004年のキングカメハメハ、2010年のエイシンフラッシュと優勝例があります)。2024年はホープフルS2着馬、フランス生まれのシンエンペラーが大舞台に挑戦。皐月賞5着からの巻き返し、全兄ソットサス(仏ダービー馬)に続くダービー制覇はなりませんでしたが、見事3着に好走しました。

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