【2024年最新】日本ダービー（東京優駿）の1番人気の成績一覧　三冠馬コントレイル以来4年ぶりの勝利へ

1986年以降の日本ダービー（東京優駿）で1番人気に支持された馬の成績一覧です。3歳馬の頂点を決める日本ダービーは、競馬ファンの枠を超えて国民的行事といっていい注目度を誇ります。東京芝2400mを舞台とする一生に一度の晴れ舞台において、その年のダービーを象徴するのが、最も多くの人から夢を託された「1番人気」の馬です。かつて日本ダービーの1番人気は絶大な信頼度を誇り、1990年のメジロライアン（2着）から2006年のメイショウサムソン（1着）まで17年連続で馬券圏内に入っていましたが、近年は4着以下に敗れるケースも少なくありません。2014年から2023年までの10年間で1番人気馬が勝ったのはドゥラメンテ、コントレイルの2頭のみとなっています。

日本ダービー（東京優駿）の1番人気の成績一覧（1986年以降）

年	出走馬	着順	騎手	調教師	勝ち馬
1986	ラグビーボール	4着	河内洋	田中良平	ダイナガリバー
1987	マティリアル	18着	岡部幸雄	田中和夫	メリーナイス
1988	サッカーボーイ	15着	河内洋	小野幸治	サクラチヨノオー
1989	ロングシンホニー	5着	河内洋	小林稔	ウィナーズサークル
1990	メジロライアン	2着	横山典弘	奥平真治	アイネスフウジン
1991	トウカイテイオー	1着	安田隆行	松元省一	–
1992	ミホノブルボン	1着	小島貞博	戸山為夫	–
1993	ウイニングチケット	1着	柴田政人	伊藤雄二	–
1994	ナリタブライアン	1着	南井克巳	大久保正陽	–
1995	タヤスツヨシ	1着	小島貞博	鶴留明雄	–
1996	ダンスインザダーク	2着	武豊	橋口弘次郎	フサイチコンコルド
1997	メジロブライト	3着	松永幹夫	浅見秀一	サニーブライアン
1998	スペシャルウィーク	1着	武豊	白井寿昭	–
1999	ナリタトップロード	2着	渡辺薫彦	沖芳夫	アドマイヤベガ
2000	エアシャカール	2着	武豊	森秀行	アグネスフライト
2001	ジャングルポケット	1着	角田晃一	渡辺栄	–
2002	タニノギムレット	1着	武豊	松田国英	–
2003	ネオユニヴァース	1着	M.デムーロ	瀬戸口勉	–
2004	キングカメハメハ	1着	安藤勝己	松田国英	–
2005	ディープインパクト	1着	武豊	池江泰郎	–
2006	メイショウサムソン	1着	石橋守	瀬戸口勉	–
2007	フサイチホウオー	7着	安藤勝己	松田国英	ウオッカ
2008	ディープスカイ	1着	四位洋文	昆貢	–
2009	アンライバルド	12着	岩田康誠	友道康夫	ロジユニヴァース
2010	ヴィクトワールピサ	3着	岩田康誠	角居勝彦	エイシンフラッシュ
2011	オルフェーヴル	1着	池添謙一	池江泰寿	–
2012	ワールドエース	4着	福永祐一	池江泰寿	ディープブリランテ
2013	キズナ	1着	武豊	佐々木晶三	–
2014	イスラボニータ	2着	蛯名正義	栗田博憲	ワンアンドオンリー
2015	ドゥラメンテ	1着	M.デムーロ	堀宣行	–
2016	ディーマジェスティ	3着	蛯名正義	二ノ宮敬宇	マカヒキ
2017	アドミラブル	3着	M.デムーロ	音無秀孝	レイデオロ
2018	ダノンプレミアム	6着	川田将雅	中内田充正	ワグネリアン
2019	サートゥルナーリア	4着	D.レーン	角居勝彦	ロジャーバローズ
2020	コントレイル	1着	福永祐一	矢作芳人	–
2021	エフフォーリア	2着	横山武史	鹿戸雄一	シャフリヤール
2022	ダノンベルーガ	4着	川田将雅	堀宣行	ドウデュース
2023	ソールオリエンス	2着	横山武史	手塚貴久	タスティエーラ