【2024年最新】フローラステークス(G2) 過去10年データ 好走馬、枠番成績、所属別成績などをチェック

フローラステークス 2024

「フローラステークス」レース概要(2024年)

東京競馬場芝2000mで行われる、3歳牝馬によるG2競走です。牝馬クラシック第2戦・オークス(優駿牝馬)への優先出走権が与えられるトライアルレースですが、コース替わりの影響で圧倒的に内枠が有利となっており、以下に示した過去成績でもその傾向が顕著に見られます。トラックバイアスを利さずに純粋な脚力で光るものを見せた馬たちにオークスで重い印を打つべきでしょう。

「フローラステークス」過去10年データ(2024年)

2024/4/21 東京芝2000m・良
枠番馬名性齢人気着差通過順騎手調教師
18アドマイヤベル牝321.59.0⑤⑥⑥横山武史加藤征弘(東)
23ラヴァンダ牝361③④④岩田望来中村直也(西)
313カニキュル牝341 1/4⑫⑬⑪北村宏司菊沢隆徳(東)
2023/4/23 東京芝2000m・良
枠番馬名性齢人気着差通過順騎手調教師
17ゴールデンハインド牝371.58.9①①①菅原明良武市康男(東)
22ソーダズリング牝311 1/4③④④戸崎圭太音無秀孝(西)
31ブライトジュエリー牝341 1/4⑥⑦⑦鮫島克駿橋口慎介(西)
2022/4/24 東京芝2000m・良
枠番馬名性齢人気着差通過順騎手調教師
12エリカヴィータ牝352.00.4④④④田辺裕信国枝栄(東)
23パーソナルハイ牝343/4①①①吉田豊矢作芳人(西)
314シンシアウィッシュ牝39ハナ②②②M.デムーロ吉村圭司(西)
2021/4/25 東京芝2000m・良
枠番馬名性齢人気着差通過順騎手調教師
115クールキャット牝351.59.4④④④C.ルメール奥村武(東)
212スライリー牝3141③②②石川裕紀人相沢郁(東)
33ユーバーレーベン牝32ハナ⑨⑧⑩M.デムーロ手塚貴久(東)
2020/4/26 東京芝2000m・良
枠番馬名性齢人気着差通過順騎手調教師
13ウインマリリン牝341.58.7④④⑤横山武史手塚貴久(東)
27ホウオウピースフル牝32クビ⑤④⑤D.レーン大竹正博(東)
316フアナ牝35クビ⑩⑨⑧L.ヒューイットソン角居勝彦(西)
2019/4/21 東京芝2000m・良
枠番馬名性齢人気着差通過順騎手調教師
14ウィクトーリア牝331.59.5⑫⑫⑪戸崎圭太小島茂之(東)
22シャドウディーヴァ牝32ハナ⑤⑤③②岩田康誠斎藤誠(東)
39ジョディー牝391/2①①①武藤雅戸田博文(東)
2018/4/22 東京芝2000m・良
枠番馬名性齢人気着差通過順騎手調教師
14サトノワルキューレ牝311.59.5⑯⑮⑭M.デムーロ角居勝彦(西)
215パイオニアバイオ牝313クビ⑥③③柴田善臣牧光二(東)
316ノームコア牝35クビ②②②戸崎圭太萩原清(東)
2017/4/23 東京芝2000m・良
枠番馬名性齢人気着差通過順騎手調教師
11モズカッチャン牝3122.01.3⑦⑦⑧和田竜二鮫島一歩(西)
27ヤマカツグレース牝310クビ②②②横山典弘池添兼雄(西)
314フローレスマジック牝32アタマ③③③戸崎圭太木村哲也(東)
2016/4/24 東京芝2000m・良
枠番馬名性齢人気着差通過順騎手調教師
118チェッキーノ牝331.59.7⑧⑧⑧C.ルメール藤沢和雄(東)
211パールコード牝323⑤⑦⑦川田将雅中内田充正(西)
36アウェイク牝3131/2⑧⑧⑧吉田豊斎藤誠(東)
2015/4/26 東京芝2000m・良
枠番馬名性齢人気着差通過順騎手調教師
15シングウィズジョイ牝322.01.8②②②内田博幸友道康夫(西)
26ディアマイダーリン牝31クビ③③③横山典弘菊沢隆徳(東)
31マキシマムドパリ牝33クビ⑤⑥⑦武豊松元茂樹(西)
2014/4/27 東京芝2000m・良
枠番馬名性齢人気着差通過順騎手調教師
12サングレアル牝342.00.0⑬⑬⑬岩田康誠松田博資(西)
25ブランネージュ牝36アタマ③③③秋山真一郎藤岡健一(西)
317マイネオーラム牝3131 1/2⑨⑪⑩松岡正海高橋義博(東)

「フローラステークス」が出した活躍馬(2017年)

2014年02月27日生 牝馬
栗東・鮫島一歩 厩舎
通算成績:15戦4勝(うち重賞2勝)
主な勝ち鞍:2017年エリザベス女王杯(G1)
モズカッチャン

2017年のハービンジャー旋風の一翼を担ったモズカッチャンは、同年のフローラSを12番人気ながらイン差しで制してオークスへの優先出走権を獲得。本番でもソウルスターリングの2着に入って前走がフロックではないことを証明しました。秋はローズS7着、秋華賞3着と世代限定戦を2つ落としながら、次走のエリザベス女王杯で先行抜け出しを決め、G1タイトルを獲得。これが現役最後の勝利になったものの、翌年も札幌記念3着、エリザベス女王杯3着とハイレベルな中長距離路線で健闘しています。

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