【2024年最新】香港ヴァーズ 日本馬の過去成績一覧 ステイゴールド「黄金旅程」を締める大団円

香港・シャティン競馬場芝2400mで行われる香港ヴァーズ(G1)。香港競馬の上半期を締めくくる国際競走として設立された「香港国際競走」内で開催されるクラシックディスタンスでの頂上決戦で、2001年にステイゴールドが引退レースで劇的なG1初制覇、自らの「黄金旅程」を最高の形で締めくくった舞台として知られています。ステイゴールドの勝利以降は長らく空白期間が生まれたものの、15年後の2016年にサトノクラウンが待望の日本馬2勝目をマーク。その後はグローリーヴェイズの2勝、ウインマリリンの悲願達成、リスグラシュー、ラッキーライラック、ゼッフィーロらの2着と、相性のいいレースとして競馬ファンに記憶されるようになってきました。
年 | 出走馬 | 騎手 | 厩舎 | 着順 | 勝ち馬 |
1994 | エイシンテネシー | 増井裕 | 坂口正則 | 4着 | Red Bishop |
1995 | タニノクリエイト | 蛯名正義 | 森秀行 | 4着 | Partipral |
1997 | エイシンサンサン | 武豊 | 坂口正則 | 12着 | Luso |
1999 | ローゼンカバリー | 菊沢隆徳 | 鈴木康弘 | 7着 | Borgia |
2001 | ステイゴールド | 武豊 | 池江泰郎 | 1着 | – |
2005 | シックスセンス | 四位洋文 | 長浜博之 | 2着 | Ouija Board |
2006 | ソングオブウインド | 武幸四郎 | 浅見秀一 | 4着 | Collier Hill |
2006 | アドマイヤメイン | 武豊 | 橋田満 | 8着 | Collier Hill |
2008 | ジャガーメイル | M.キネーン | 堀宣行 | 3着 | Doctor Dino |
2009 | ジャガーメイル | C.スミヨン | 堀宣行 | 4着 | Daryakana |
2010 | ジャガーメイル | C.ウィリアムズ | 堀宣行 | 4着 | Mastery |
2011 | トレイルブレイザー | 安藤勝己 | 池江泰寿 | 6着 | Dunaden |
2012 | ジャガーメイル | D.ホワイト | 堀宣行 | 2着 | Red Cadeaux |
2013 | アスカクリチャン | 岩田康誠 | 須貝尚介 | 7着 | Dominant |
2014 | カレンミロティック | 池添謙一 | 平田修 | 5着 | Flintshire |
2016 | サトノクラウン | J.モレイラ | 堀宣行 | 1着 | – |
2016 | ヌーヴォレコルト | 岩田康誠 | 斎藤誠 | 4着 | サトノクラウン |
2016 | スマートレイアー | 武豊 | 大久保龍志 | 5着 | サトノクラウン |
2017 | トーセンバジル | J.モレイラ | 藤原英昭 | 3着 | Highland Reel |
2017 | キセキ | M.デムーロ | 角居勝彦 | 9着 | Highland Reel |
2018 | リスグラシュー | J.モレイラ | 矢作芳人 | 2着 | Exultant |
2018 | クロコスミア | 岩田康誠 | 西浦勝一 | 10着 | Exultant |
2019 | グローリーヴェイズ | J.モレイラ | 尾関知人 | 1着 | – |
2019 | ラッキーライラック | C.スミヨン | 松永幹夫 | 2着 | グローリーヴェイズ |
2019 | ディアドラ | O.マーフィー | 橋田満 | 4着 | グローリーヴェイズ |
2021 | グローリーヴェイズ | J.モレイラ | 尾関知人 | 1着 | – |
2021 | ステイフーリッシュ | C.ホー | 矢作芳人 | 5着 | グローリーヴェイズ |
2022 | ウインマリリン | D.レーン | 手塚貴久 | 1着 | – |
2022 | グローリーヴェイズ | J.モレイラ | 尾関知人 | 3着 | ウインマリリン |
2023 | ゼッフィーロ | D.レーン | 池江泰寿 | 2着 | Junko |
2023 | ジェラルディーナ | W.ビュイック | 斉藤崇史 | 4着 | Junko |
2023 | レーベンスティール | J.モレイラ | 田中博康 | 8着 | Junko |
※1994年~1999年は「香港国際ヴァーズ」のレース名で施行。1994年、1995年はリステッド、1997年、1999年はG2