【2024年最新】青葉賞（G2）　過去10年データ　好走馬、枠番成績、所属別成績などをチェック

「青葉賞」レース概要（2024年）

東京競馬場芝2400mで行われる、3歳馬によるG2競走です。牡馬クラシック第2戦にして競馬の祭典・日本ダービー（東京優駿）への優先出走権が与えられるトライアルレースですが、レース創設以来、青葉賞に出走した馬から日本ダービー馬は誕生していません。大箱左回りにストライクゾーンを持つ、遅れてきた大器が圧巻の走りを披露するケースが少なくなく、本番と同コースでの施行とあってジンクスが破られる日は遠くないはずです。

「青葉賞」過去10年データ（2024年）

2024/4/27 東京芝2400m・良
着	枠番	馬名	性齢	人気	着差	通過順	騎手	調教師
1	7	シュガークン	牡3	2	2.24.2	④⑤⑤⑥	武豊	清水久詞(西)
2	15	ショウナンラプンタ	牡3	7	アタマ	⑪⑧⑨⑨	鮫島克駿	高野友和(西)
3	16	デュアルウィンダー	牡3	4	3/4	⑨⑪⑫⑫	J.モレイラ	堀宣行(東)
2023/4/29 東京芝2400m・良
着	枠番	馬名	性齢	人気	着差	通過順	騎手	調教師
1	11	スキルヴィング	牡3	1	2.23.9	⑩⑧⑪⑪	C.ルメール	木村哲也(東)
2	4	ハーツコンチェルト	牡3	2	1/2	⑫⑪⑪⑫	松山弘平	武井亮(東)
3	2	ティムール	牡3	11	2	⑭⑭⑭⑭	三浦皇成	中竹和也(西)
2022/4/30 東京芝2400m・良
着	枠番	馬名	性齢	人気	着差	通過順	騎手	調教師
1	3	プラダリア	牡3	4	2.24.2	⑤⑤⑤⑤	池添謙一	池添学(西)
2	7	ロードレゼル	牡3	2	1/2	②②②②	川田将雅	中内田充正(西)
3	12	エターナルビクトリ	牡3	6	1/2	⑬⑬⑬⑬	武豊	小崎憲(西)
2021/5/1 東京芝2400m・良
着	枠番	馬名	性齢	人気	着差	通過順	騎手	調教師
1	2	ワンダフルタウン	牡3	3	2.25.2	⑥⑥⑥⑤	和田竜二	高橋義忠(西)
2	10	キングストンボーイ	牡3	1	ハナ	⑪⑩⑧⑦	C.ルメール	藤沢和雄(東)
3	7	レッドヴェロシティ	牡3	6	クビ	⑨⑩⑥⑦	M.デムーロ	木村哲也(東)
2020/5/2 東京芝2400m・良
着	枠番	馬名	性齢	人気	着差	通過順	騎手	調教師
1	3	オーソリティ	牡3	3	2.23.0	⑤⑤⑧⑥	L.ヒューイットソン	木村哲也(東)
2	7	ヴァルコス	牡3	4	クビ	⑫⑫④③	三浦皇成	友道康夫(西)
3	1	フィリオアレグロ	牡3	1	クビ	⑨⑨⑬⑩	D.レーン	堀宣行(東)
2019/4/27 東京芝2400m・稍重
着	枠番	馬名	性齢	人気	着差	通過順	騎手	調教師
1	2	リオンリオン	牡3	5	2.25.0	①①①①	横山典弘	松永幹夫(西)
2	3	ランフォザローゼス	牡3	1	ハナ	③④④④	C.ルメール	藤沢和雄(東)
3	5	ピースワンパラディ	牡3	3	2	⑥⑥⑦⑥	戸崎圭太	大竹正博(東)
2018/4/28 東京芝2400m・良
着	枠番	馬名	性齢	人気	着差	通過順	騎手	調教師
1	9	ゴーフォザサミット	牡3	6	2.24.4	⑦⑥⑤⑤	蛯名正義	藤沢和雄(東)
2	15	エタリオウ	牡3	7	2	⑤⑥⑦④	石橋脩	友道康夫(西)
3	10	スーパーフェザー	牡3	1	ハナ	⑧⑧⑩⑨	福永祐一	友道康夫(西)
2017/4/29 東京芝2400m・良
着	枠番	馬名	性齢	人気	着差	通過順	騎手	調教師
1	10	アドミラブル	牡3	1	2.23.6	⑫⑫⑨④	M.デムーロ	音無秀孝(西)
2	9	ベストアプローチ	牡3	4	2 1/2	⑪⑪⑨⑨	岩田康誠	藤原英昭(西)
3	6	アドマイヤウイナー	牡3	8	1 1/4	⑦⑦⑦⑦	秋山真一郎	須貝尚介(西)
2016/4/30 東京芝2400m・良
着	枠番	馬名	性齢	人気	着差	通過順	騎手	調教師
1	6	ヴァンキッシュラン	牡3	4	2.24.2	④⑤⑤⑤	内田博幸	角居勝彦(西)
2	4	レッドエルディスト	牡3	5	1 1/4	⑨⑨⑨⑩	四位洋文	笹田和秀(西)
3	13	レーヴァテイン	牡3	1	3	⑦⑦⑧⑧	C.ルメール	堀宣行(東)
2015/5/2 東京芝2400m・良
着	枠番	馬名	性齢	人気	着差	通過順	騎手	調教師
1	8	レーヴミストラル	牡3	1	2.26.9	⑫⑬⑫⑨	川田将雅	松田博資(西)
2	3	タンタアレグリア	牡3	4	1/2	⑨⑧⑦⑥	蛯名正義	国枝栄(東)
3	6	ヴェラヴァルスター	牡3	5	1/2	⑪⑪⑨⑨	田辺裕信	木村哲也(東)
2014/5/3 東京芝2400m・良
着	枠番	馬名	性齢	人気	着差	通過順	騎手	調教師
1	11	ショウナンラグーン	牡3	10	2.26.5	⑭⑭⑬⑬	吉田豊	大久保洋吉(東)
2	2	ワールドインパクト	牡3	1	アタマ	⑧⑥⑧⑥	A.シュタルケ	友道康夫(西)
3	13	ヤマノウィザード	牡3	4	1/2	⑩⑨⑪⑩	戸崎圭太	山内研二(西)

「青葉賞」が出した活躍馬（2020年）

オーソリティ

2017年02月12日生　牡馬

美浦･木村哲也厩舎

通算成績：14戦6勝（うち重賞4勝）

主な勝ち鞍：2021年アルゼンチン共和国杯（G2）

シーザリオ牝系の母にスーパーサイアー・ディープインパクトが配されて誕生したオーソリティは、その血統背景通り中長距離の本格派に成長。青葉賞を2分23秒0の優秀な時計で走破し（ダービーは骨折で断念）、3歳、4歳時にアルゼンチン共和国杯を連覇、4歳時のジャパンCでは引退レースとなったコントレイルには及ばずも、後輩のダービー馬シャフリヤールには先着を許さず2着を死守し、5歳時にはキングアブドゥルアジーズ競馬場で行われたネオムターフCを勝利。重賞4勝が全て左回りと生粋のサウスポーでした。