【2024年最新】エリザベス女王杯（G1）　過去10年データ　好走馬、枠番成績、所属別成績などをチェック　予想に役立つデータ満載

「エリザベス女王杯」レース概要（2024年）

京都競馬場芝2200mで行われる、3歳以上牝馬による重賞競走（G1）です。1975年に英国・エリザベス女王が来日したことを記念し、前身の「ビクトリアカップ」の条件を踏襲して創設されたレース。1996年に現行の条件となり、牝馬三冠を戦ってきた3歳馬と歴戦の古牝馬が激突する舞台となりました。3年連続2着だったクロコスミアに代表されるようにリピーターが多く、好走歴のある馬には警戒が必要です。

「エリザベス女王杯」過去10年データ（2024年）

2023/11/12 京都芝2200m・良
着	枠番	馬名	性齢	人気	着差	通過順	騎手	調教師
1	1	ブレイディヴェーグ	牝3	1	2.12.6	⑤⑤⑤⑤	C.ルメール	宮田敬介
2	2	ルージュエヴァイユ	牝4	5	3/4	⑦⑦⑧⑧	松山弘平	黒岩陽一
3	3	ハーパー	牝3	3	クビ	③③③③	川田将雅	友道康夫
2022/11/13 阪神芝2200m・重
着	枠番	馬名	性齢	人気	着差	通過順	騎手	調教師
1	18	ジェラルディーナ	牝4	4	2.13.0	⑪⑫⑪⑨	C.デムーロ	斉藤崇史
2	13	ウインマリリン	牝5	5	1 3/4	⑥⑥⑤②	D.レーン	手塚貴久
2	15	ライラック	牝3	12	同着	⑯⑰⑭⑬	M.デムーロ	相沢郁
2021/11/14 阪神芝2200m・良
着	枠番	馬名	性齢	人気	着差	通過順	騎手	調教師
1	16	アカイイト	牝4	10	2.12.1	⑬⑬⑬⑦	幸英明	中竹和也
2	5	ステラリア	牝3	7	2	⑦⑧⑧⑨	松山弘平	斉藤崇史
3	2	クラヴェル	牝4	9	クビ	⑭⑭⑬⑫	横山典弘	安田翔伍
2020/11/15 阪神芝2200m・良
着	枠番	馬名	性齢	人気	着差	通過順	騎手	調教師
1	18	ラッキーライラック	牝5	1	2.10.3	⑫⑫⑪③	C.ルメール	松永幹夫
2	13	サラキア	牝5	5	クビ	⑭⑭⑮⑫	北村友一	池添学
3	11	ラヴズオンリーユー	牝4	3	クビ	⑪⑪⑬⑧	M.デムーロ	矢作芳人
2019/11/10 京都芝2200m・良
着	枠番	馬名	性齢	人気	着差	通過順	騎手	調教師
1	2	ラッキーライラック	牝4	3	2.14.1	⑦⑧⑧⑧	C.スミヨン	松永幹夫
2	6	クロコスミア	牝6	7	1 1/4	①①①①	藤岡佑介	西浦勝一
3	11	ラヴズオンリーユー	牝3	1	クビ	②②②②	M.デムーロ	矢作芳人
2018/11/11 京都芝2200m・良
着	枠番	馬名	性齢	人気	着差	通過順	騎手	調教師
1	12	リスグラシュー	牝4	3	2.13.1	⑧⑨⑩⑨	J.モレイラ	矢作芳人
2	9	クロコスミア	牝5	9	クビ	①①①①	岩田康誠	西浦勝一
3	7	モズカッチャン	牝4	1	3	⑤⑥⑤⑤	M.デムーロ	鮫島一歩
2017/11/12 京都芝2200m・良
着	枠番	馬名	性齢	人気	着差	通過順	騎手	調教師
1	5	モズカッチャン	牝3	5	2.14.3	⑤⑤④④	M.デムーロ	鮫島一歩
2	4	クロコスミア	牝4	9	クビ	②②②②	和田竜二	西浦勝一
3	10	ミッキークイーン	牝5	3	アタマ	⑫⑫⑩⑪	浜中俊	池江泰寿
2016/11/13 京都芝2200m・良
着	枠番	馬名	性齢	人気	着差	通過順	騎手	調教師
1	3	クイーンズリング	牝4	3	2.12.9	⑨⑨⑨⑦	M.デムーロ	吉村圭司
2	9	シングウィズジョイ	牝4	12	クビ	④③③③	C.ルメール	友道康夫
3	1	ミッキークイーン	牝4	2	1 1/4	⑦⑦⑥⑤	浜中俊	池江泰寿
2015/11/15 京都芝2200m・稍重
着	枠番	馬名	性齢	人気	着差	通過順	騎手	調教師
1	12	マリアライト	牝4	6	2.14.9	⑨⑨⑥⑥	蛯名正義	久保田貴士
2	18	ヌーヴォレコルト	牝4	1	クビ	⑬⑬⑭⑫	岩田康誠	斎藤誠
3	8	タッチングスピーチ	牝3	4	ハナ	⑪⑫⑫⑫	C.ルメール	石坂正
2014/11/16 京都芝2200m・良
着	枠番	馬名	性齢	人気	着差	通過順	騎手	調教師
1	1	ラキシス	牝4	3	2.12.3	⑧⑦⑦⑦	川田将雅	角居勝彦
2	5	ヌーヴォレコルト	牝3	1	クビ	④③④③	岩田康誠	斎藤誠
3	15	ディアデラマドレ	牝4	6	1 1/4	⑭⑭⑫⑫	藤岡康太	角居勝彦

「エリザベス女王杯」が出した活躍馬（2015年）

マリアライト

2011年02月19日生　牝馬

美浦･久保田貴士厩舎

通算成績：20戦6勝（うち重賞2勝）

主な勝ち鞍：2016年宝塚記念（G1）

Jpn1ジャパンダートダービーを勝ったクリソライト、G2神戸新聞杯覇者リアファル、G1チャンピオンズカップを制したクリソベリルとすさまじいメンバーが並ぶ母クリソプレーズの3番子であるマリアライトは、クラシックシーズンにこそ主役になれなかったものの古馬になって成長、4歳秋にエリザベス女王杯を制すると、同年の有馬記念は絶対的なハンデを背負う16番枠から直線あわやのシーンを作っての4着、地力強化は明らかで、5歳夏の宝塚記念では現役最強馬ドゥラメンテを倒してG1・2勝目を飾りました。繁殖牝馬としても初子のオーソクレースがG1菊花賞、G1ホープフルSで2着に入り、今後の活躍が期待されています。