【2024年最新】スプリンターズS（G1）　過去10年データ　好走馬、枠番成績、所属別成績などをチェック　予想に役立つデータ満載

「スプリンターズS」レース概要（2024年）

中山競馬場芝1200mで行われる、3歳以上による重賞競走（G1）です。1990年にG1に昇格し、日本競馬史上初、そして唯一のスプリントG1として短距離馬たちが目指す最大の舞台として確立された一戦（1996年に高松宮杯が1200mに短縮、かつG1に格上げされ、春秋スプリント王者決定戦が整備された）。過去にはサクラバクシンオー、タイキシャトル、ロードカナロアなど、歴史的なスピードホースたちが中山を彩りました。

「スプリンターズS」過去10年データ（2024年）

2023/10/1 中山芝1200m・良
着	枠番	馬名	性齢	人気	着差	通過順	騎手	調教師
1	6	ママコチャ	牝4	3	1.08.0	③②	川田将雅	池江泰寿
2	10	マッドクール	牡4	6	ハナ	⑤④	坂井瑠星	池添学
3	1	ナムラクレア	牝4	1	1	⑦⑦	浜中俊	長谷川浩大
2022/10/2 中山芝1200m・良
着	枠番	馬名	性齢	人気	着差	通過順	騎手	調教師
1	2	ジャンダルム	牡7	8	1.07.8	③②	荻野極	池江泰寿
2	7	ウインマーベル	牡3	7	クビ	⑧⑨	松山弘平	深山雅史
3	6	ナランフレグ	牡6	5	3/4	⑬⑫	丸田恭介	宗像義忠
2021/10/3 中山芝1200m・良
着	枠番	馬名	性齢	人気	着差	通過順	騎手	調教師
1	4	ピクシーナイト	牡3	3	1.07.1	③②	福永祐一	音無秀孝
2	12	レシステンシア	牝4	2	2	④④	C.ルメール	松下武士
3	1	シヴァージ	牡6	10	アタマ	⑤⑤	吉田隼人	野中賢二
2020/10/4 中山芝1200m・良
着	枠番	馬名	性齢	人気	着差	通過順	騎手	調教師
1	10	グランアレグリア	牝4	1	1.08.3	⑮⑮	C.ルメール	藤沢和雄
2	3	ダノンスマッシュ	牡5	3	2	④④	川田将雅	安田隆行
3	16	アウィルアウェイ	牝4	10	1/2	⑯⑯	松山弘平	高野友和
2019/9/29 中山芝1200m・良
着	枠番	馬名	性齢	人気	着差	通過順	騎手	調教師
1	8	タワーオブロンドン	牡4	2	1.07.1	⑪⑧	C.ルメール	藤沢和雄
2	7	モズスーパーフレア	牝4	3	1/2	①①	松若風馬	音無秀孝
3	2	ダノンスマッシュ	牡4	1	クビ	⑦⑧	川田将雅	安田隆行
2018/9/30 中山芝1200m・稍重
着	枠番	馬名	性齢	人気	着差	通過順	騎手	調教師
1	8	ファインニードル	牡5	1	1.08.3	⑥⑧	川田将雅	高橋義忠
2	9	ラブカンプー	牝3	11	クビ	②②	和田竜二	森田直行
3	1	ラインスピリット	牡7	13	1/2	③④	武豊	松永昌博
2017/10/1 中山芝1200m・良
着	枠番	馬名	性齢	人気	着差	通過順	騎手	調教師
1	8	レッドファルクス	牡6	1	1.07.6	⑪⑩	M.デムーロ	尾関知人
2	2	レッツゴードンキ	牝5	5	クビ	⑨⑦	岩田康誠	梅田智之
3	6	ワンスインナムーン	牝4	7	1/2	①①	石橋脩	斎藤誠
2016/10/2 中山芝1200m・良
着	枠番	馬名	性齢	人気	着差	通過順	騎手	調教師
1	13	レッドファルクス	牡5	3	1.07.6	⑨⑦	M.デムーロ	尾関知人
2	15	ミッキーアイル	牡5	2	アタマ	①①	松山弘平	音無秀孝
3	4	ソルヴェイグ	牝3	9	クビ	②④	田辺裕信	鮫島一歩
2015/10/4 中山芝1200m・良
着	枠番	馬名	性齢	人気	着差	通過順	騎手	調教師
1	2	ストレイトガール	牝6	1	1.08.1	⑧⑨	戸崎圭太	藤原英昭
2	4	サクラゴスペル	牡7	11	3/4	⑤⑥	横山典弘	尾関知人
3	6	ウキヨノカゼ	牝5	9	クビ	⑬⑫	四位洋文	菊沢隆徳
2014/10/5 新潟芝1200m・良
着	枠番	馬名	性齢	人気	着差	通過順	騎手	調教師
1	18	スノードラゴン	牡6	13	1.08.8	⑪⑩	大野拓弥	高木登
2	9	ストレイトガール	牝5	2	1/2	⑨⑩	岩田康誠	藤原英昭
3	13	レッドオーヴァル	牝4	5	アタマ	⑤⑤	田辺裕信	安田隆行

「スプリンターズS」が出した活躍馬（2016年）

レッドファルクス

2011年04月12日生　牡馬

美浦･尾関知人厩舎

通算成績：29戦10勝（うち重賞4勝）

主な勝ち鞍：2017年スプリンターズS（G1）

快速馬パドトロワ、東京大賞典4連覇のオメガパフュームなど活躍馬の多い「社台ファームのスウェプトオーヴァーボード産駒」の一員として2010年代後半の短距離路線を盛り上げたのがレッドファルクスです。芝・ダートを兼用しながら1200m/1400mでオープン入りまでこぎつけた同馬は2016年にCBC賞を勝ってスプリンターズSに直行、レースでは1番人気のビッグアーサーが内でもがく中、地を這うようなストライドで末脚を伸ばし、ゴール前でミッキーアイルを捉えて秋のスプリント王者に。翌年は高松宮記念3着、安田記念3着と活躍、秋のスプリンターズSでは昨年のリプレイのような豪脚で連覇を達成しています。