【2024年最新】安土城ステークス　過去10年データ　好走馬、枠番成績、所属別成績などをチェック　予想に役立つデータ満載

「安土城ステークス」レース概要（2024年）

京都競馬場芝1400mで行われる、4歳以上による競走です。長らく日本ダービー当日の京都10Rの位置を守ってきたオープン競走で、時計の出やすいコンディションとコース形態とあって1分19秒台前半の勝ちタイムが記録されるケースも珍しくありません。刻一刻と近づく競馬の祭典に向け、遠く西の主場から雰囲気を盛り上げるレースです。

「安土城ステークス」過去10年データ（2024年）

2023/5/28 京都芝1400m・良
着	枠番	馬名	性齢	人気	着差	通過順	騎手	調教師
1	12	ママコチャ	牝4	1	1.19.0	④④	鮫島克駿	池江泰寿
2	15	ビーアストニッシド	牡4	2	3	⑫⑪	岩田康誠	飯田雄三
3	7	ビューティフルデイ	牝5	7	1/2	⑧⑦	藤岡佑介	国枝栄
2022/5/29 中京芝1400m・良
着	枠番	馬名	性齢	人気	着差	通過順	騎手	調教師
1	1	エントシャイデン	牡7	6	1.19.4	①①	坂井瑠星	矢作芳人
2	16	ダディーズビビッド	牡4	4	1 1/2	⑥⑥	竹之下智昭	千田輝彦
3	6	ルプリュフォール	セ6	5	アタマ	⑨⑥	藤岡康太	松永幹夫
2021/5/30 中京芝1400m・良
着	枠番	馬名	性齢	人気	着差	通過順	騎手	調教師
1	9	クリノガウディー	牡5	3	1.19.2	⑤⑤	岩田康誠	藤沢則雄
2	17	シヴァージ	牡6	2	1	⑧⑨	藤岡康太	野中賢二
3	2	メイショウチタン	牡4	1	1	③③	泉谷楓真	本田優
2020/5/31 京都芝1400m・良
着	枠番	馬名	性齢	人気	着差	通過順	騎手	調教師
1	4	エントシャイデン	牡5	9	1.21.3	⑨⑦	川須栄彦	矢作芳人
2	3	グランドロワ	牡6	15	クビ	①①	酒井学	鈴木孝志
3	6	ボンセルヴィーソ	牡6	3	クビ	③③	太宰啓介	池添学
2019/5/26 京都芝1400m・良
着	枠番	馬名	性齢	人気	着差	通過順	騎手	調教師
1	7	ダイアトニック	牡4	1	1.19.6	⑧⑦	北村友一	安田隆行
2	6	リバティハイツ	牝4	6	クビ	⑪⑪	藤岡佑介	高野友和
3	3	リライアブルエース	牡6	5	1 1/2	⑧⑦	中谷雄太	矢作芳人
2018/5/27 京都芝1400m・良
着	枠番	馬名	性齢	人気	着差	通過順	騎手	調教師
1	2	ダイメイフジ	牡4	3	1.20.7	⑩⑩	酒井学	森田直行
2	1	モズアスコット	牡4	1	クビ	⑩⑪	坂井瑠星	矢作芳人
3	3	ボンセルヴィーソ	牡4	6	ハナ	③③	菱田裕二	池添学
2017/5/28 京都芝1400m・良
着	枠番	馬名	性齢	人気	着差	通過順	騎手	調教師
1	1	シャイニングレイ	牡5	6	1.19.8	③③	北村友一	高野友和
2	14	トウショウピスト	牡5	14	1 1/4	②②	幸英明	角田晃一
3	6	ティーハーフ	牡7	3	クビ	⑬⑬	国分優作	西浦勝一
2016/5/29 京都芝1400m・良
着	枠番	馬名	性齢	人気	着差	通過順	騎手	調教師
1	15	ミッキーラブソング	牡5	1	1.21.2	②②	松若風馬	橋口慎介
2	8	ダンツキャンサー	牝5	14	1 1/2	⑤⑥	高倉稜	谷潔
3	10	ゼウス	牡6	13	クビ	①①	酒井学	鈴木孝志
2015/5/31 京都芝1400m・良
着	枠番	馬名	性齢	人気	着差	通過順	騎手	調教師
1	8	ウリウリ	牝5	1	1.19.0	⑦⑥	浜中俊	藤原英昭
2	1	ホウライアキコ	牝4	2	1 1/4	①①	津村明秀	南井克巳
3	2	ダノンプログラマー	セ9	11	3/4	⑩⑨	北村友一	千田輝彦
2014/6/1 京都芝1400m・良
着	枠番	馬名	性齢	人気	着差	通過順	騎手	調教師
1	8	ウイングザムーン	牝5	1	1.20.5	⑨⑧	秋山真一郎	飯田祐史
2	12	サンライズメジャー	牡5	5	3/4	⑦⑦	池添謙一	浜田多実雄
3	4	ニンジャ	牡5	6	1 1/4	③④	藤岡康太	宮徹

「安土城ステークス」が出した活躍馬（2023年）

ママコチャ

2019年04月05日生　牝馬

栗東･池江泰寿厩舎

通算成績：15戦6勝（うち重賞1勝）

主な勝ち鞍：2023年スプリンターズS（G1）

※2024年5月21日時点

父クロフネ×母ブチコ、白毛馬としてアイドル的人気を集めながらG1阪神JF、桜花賞、ヴィクトリアマイルと牝馬限定のマイル戦を3勝した実力馬ソダシの全妹ママコチャは、3歳2月のエルフィンSを落としてクラシックには進めなかったものの、夏から条件戦をコツコツと上がってオープン入り。4歳春の安土城ステークスでは1分19秒0の好タイムをマークし、秋のスプリンターズS制覇につなげました。血統的プレッシャーを跳ねのけて頂点を極めた名牝です。