【2024年最新】マーメイドステークス　過去10年データ　好走馬、枠番成績、所属別成績などをチェック　予想に役立つデータ満載

「マーメイドステークス」レース概要（2024年）

阪神競馬場芝2000mで行われる、3歳以上によるハンデキャップ、牝馬限定の重賞競走です。創設当初はエアグルーヴ、エリモエクセル、フサイチエアデール、ローズバドなどが勝ち馬に並ぶメンバーレベルの高い一戦でしたが、近年は番組の多様化で空洞化が進む一方、しかしハンデキャップの妙で予想しがいのあるレースであることは間違いありません。2024年は阪神競馬場リフレッシュ工事に伴う開催日割の変更のため京都競馬場で施行されます。

「マーメイドステークス」過去10年データ（2024年）

2023/6/18 阪神芝2000m・良
着	枠番	馬名	性齢	人気	着差	通過順	騎手	調教師
1	4	ビッグリボン	牝5	1	1.58.5	⑨⑨⑦④	西村淳也	中内田充正
2	8	ウインマイティー	牝6	3	3/4	⑧⑧⑫⑨	和田竜二	西園正都
3	5	ホウオウエミーズ	牝6	10	1 1/2	⑬⑬⑩⑪	団野大成	池上昌和
2022/6/19 阪神芝2000m・良
着	枠番	馬名	性齢	人気	着差	通過順	騎手	調教師
1	7	ウインマイティー	牝5	10	1.58.3	③③③③	和田竜二	五十嵐忠男
2	12	マリアエレーナ	牝4	4	1 3/4	⑤⑤⑤⑤	坂井瑠星	吉田直弘
3	3	ソフトフルート	牝5	1	クビ	⑭⑭⑪⑧	川田将雅	斉藤崇史
2021/6/20 阪神芝2000m・良
着	枠番	馬名	性齢	人気	着差	通過順	騎手	調教師
1	1	シャムロックヒル	牝4	10	2.00.4	①①①①	藤懸貴志	佐々木晶三
2	13	クラヴェル	牝4	5	クビ	⑭⑬⑪⑬	横山典弘	安田翔伍
3	5	シャドウディーヴァ	牝5	6	クビ	⑥⑥⑥⑤	福永祐一	斎藤誠
2020/6/14 阪神芝2000m・稍重
着	枠番	馬名	性齢	人気	着差	通過順	騎手	調教師
1	13	サマーセント	牝4	7	2.01.1	②②②②	酒井学	斉藤崇史
2	6	センテリュオ	牝5	2	3/4	⑫⑪⑪⑪	福永祐一	高野友和
3	1	リュヌルージュ	牝5	3	1 1/4	⑥⑥⑥⑤	団野大成	斉藤崇史
2019/6/9 阪神芝2000m・良
着	枠番	馬名	性齢	人気	着差	通過順	騎手	調教師
1	3	サラス	牝4	7	2.00.3	⑭⑮⑮⑮	松若風馬	西村真幸
2	16	レッドランディーニ	牝4	10	ハナ	⑪⑪⑪⑨	池添謙一	石坂正
3	15	スカーレットカラー	牝4	5	3/4	⑩⑩⑩⑨	岩田康誠	高橋亮
2018/6/10 阪神芝2000m・良
着	枠番	馬名	性齢	人気	着差	通過順	騎手	調教師
1	3	アンドリエッテ	牝6	10	1.59.1	⑫⑨⑪⑨	国分恭介	牧田和弥
2	1	ワンブレスアウェイ	牝5	9	クビ	⑥⑥⑦⑨	津村明秀	古賀慎明
3	12	ミエノサクシード	牝5	4	2	④⑤④④	川島信二	高橋亮
2017/6/11 阪神芝2000m・良
着	枠番	馬名	性齢	人気	着差	通過順	騎手	調教師
1	10	マキシマムドパリ	牝5	3	1.59.5	④④③②	藤岡佑介	松元茂樹
2	4	クインズミラーグロ	牝5	2	3/4	⑤⑤⑤⑤	幸英明	和田正道
3	1	アースライズ	牝5	6	ハナ	⑦⑦⑦⑨	中谷雄太	矢作芳人
2016/6/12 阪神芝2000m・良
着	枠番	馬名	性齢	人気	着差	通過順	騎手	調教師
1	12	リラヴァティ	牝5	6	1.59.3	③③②①	松若風馬	石坂正
2	7	ヒルノマテーラ	牝5	7	クビ	⑭⑭⑭⑪	四位洋文	昆貢
3	1	ココロノアイ	牝4	5	クビ	②②③⑤	横山典弘	尾関知人
2015/6/14 阪神芝2000m・良
着	枠番	馬名	性齢	人気	着差	通過順	騎手	調教師
1	2	シャトーブランシュ	牝5	8	2.00.5	⑬⑬⑮⑭	藤岡康太	高橋義忠
2	12	マリアライト	牝4	1	3/4	⑩⑪⑦⑤	蛯名正義	久保田貴士
3	13	パワースポット	牝7	10	アタマ	⑮⑮⑪⑪	大野拓弥	菊沢隆徳
2014/6/15 阪神芝2000m・良
着	枠番	馬名	性齢	人気	着差	通過順	騎手	調教師
1	13	ディアデラマドレ	牝4	1	1.59.4	⑧⑧⑦⑦	藤岡康太	角居勝彦
2	14	コスモバルバラ	牝5	13	1 1/2	②②②①	和田翼	尾関知人
3	9	フーラブライド	牝5	2	1/2	⑪⑪⑪⑨	酒井学	木原一良

「マーメイドステークス」が出した活躍馬（2014年）

ディアデラマドレ

2010年02月22日生　牝馬

栗東･角居勝彦厩舎

通算成績：16戦6勝（うち重賞3勝）

主な勝ち鞍：2014年府中牝馬S（G2）

父はディープインパクトと並ぶスーパーサイアー・キングカメハメハ、母はG2フローラSなど重賞を3勝したディアデラノビアという良血馬だったディアデラマドレは、名門・角居勝彦厩舎でその才能を育み、4歳シーズンのマーメイドSで重賞初制覇を飾ると、同年秋の府中牝馬Sを勝ってエリザベス女王杯でもラキシスの3着に好走。繁殖入り後も娘のクラヴェルがG1エリザベス女王杯3着に入るなど、ファミリーラインを次代へとつなげています。