【2025年最新】若葉ステークス　過去10年データ　好走馬、枠番成績、所属別成績などをチェック

「若葉ステークス」レース概要

阪神競馬場芝2000mで行われる、3歳オープンのレースです（2019年以降はリステッドに指定）。2着以内で皐月賞への優先出走権が与えられるレースで、クラシックへの切符を勝ち取りたい素質馬たちが毎年顔をそろえています。過去にはシリウスシンボリ（1985年）、トウカイテイオー（1991年）、ビワハヤヒデ（1993年）、アドマイヤグルーヴ（2003年）、ハーツクライ（2004年）などが制しており、スターダムへの登竜門として機能していました。

「若葉ステークス」過去10年データ

2024/3/16 阪神芝2000m・良
着	枠番	馬名	性齢	人気	着差	通過順	騎手	調教師
1	3	ミスタージーティー	牡3	1	1.59.7	④③④④	藤岡佑介	矢作芳人
2	6	ホウオウプロサンゲ	牡3	6	1/2	①①①①	菱田裕二	矢作芳人
3	1	キープカルム	牡3	2	クビ	⑥⑦⑦⑦	鮫島克駿	中竹和也
2023/3/18 阪神芝2000m・稍重
着	枠番	馬名	性齢	人気	着差	通過順	騎手	調教師
1	8	ショウナンバシット	牡3	2	2.02.7	③③②②	川田将雅	須貝尚介
2	3	ラスハンメル	牡3	5	ハナ	①①①①	藤岡康太	松永幹夫
3	4	ティムール	牡3	8	1 1/4	⑤⑤⑤⑥	酒井学	中竹和也
2022/3/19 阪神芝2000m・稍重
着	枠番	馬名	性齢	人気	着差	通過順	騎手	調教師
1	6	デシエルト	牡3	2	2.00.2	①①①①	岩田康誠	安田隆行
2	4	ヴェローナシチー	牡3	4	3	⑤⑤⑤⑤	酒井学	佐々木晶三
3	3	フィデル	牡3	1	1/2	③③③③	川田将雅	友道康夫
2021/3/20 阪神芝2000m・良
着	枠番	馬名	性齢	人気	着差	通過順	騎手	調教師
1	6	アドマイヤハダル	牡3	2	1.59.5	④④④③	松山弘平	大久保龍志
2	2	シュヴァリエローズ	牡3	1	3	⑤⑤⑥⑥	北村友一	清水久詞
3	9	スタッドリー	牡3	6	クビ	⑨⑧⑧⑧	吉田隼人	奥村豊
2020/3/21 阪神芝2000m・良
着	枠番	馬名	性齢	人気	着差	通過順	騎手	調教師
1	1	アドマイヤビルゴ	牡3	1	1.58.6	③③③③	武豊	友道康夫
2	12	キメラヴェリテ	牡3	10	2	①①①①	藤岡康太	中竹和也
3	7	アメリカンシード	牡3	2	1 1/4	⑤⑤⑤④	川田将雅	藤岡健一
2019/3/16 阪神芝2000m・稍重
着	枠番	馬名	性齢	人気	着差	通過順	騎手	調教師
1	8	ヴェロックス	牡3	1	2.02.1	③③③③	川田将雅	中内田充正
2	4	ワールドプレミア	牡3	2	3	⑦⑦⑦⑦	武豊	友道康夫
3	6	シフルマン	牡3	3	3/4	②②②②	幸英明	中尾秀正
2018/3/17 阪神芝2000m・良
着	枠番	馬名	性齢	人気	着差	通過順	騎手	調教師
1	7	アイトーン	牡3	8	2.00.0	①①①①	国分恭介	五十嵐忠男
2	8	ダブルシャープ	牡3	3	1 1/4	⑩⑦⑦⑦	和田竜二	渡辺薫彦
3	3	ロードアクシス	牡3	11	1/2	④④④③	酒井学	奥村豊
2017/3/18 阪神芝2000m・良
着	枠番	馬名	性齢	人気	着差	通過順	騎手	調教師
1	10	アダムバローズ	牡3	4	2.00.3	②②②②	池添謙一	角田晃一
2	8	エクレアスパークル	牡3	2	ハナ	④④④⑤	川田将雅	中内田充正
3	7	インヴィクタ	牡3	1	2	⑩⑩⑩⑥	C.ルメール	友道康夫
2016/3/19 阪神芝2000m・稍重
着	枠番	馬名	性齢	人気	着差	通過順	騎手	調教師
1	7	アドマイヤダイオウ	牡3	1	2.02.2	⑦⑥②②	M.デムーロ	友道康夫
2	6	ナムラシングン	牡3	2	ハナ	⑨⑨⑦④	池添謙一	高野友和
3	4	ゼンノタヂカラオ	牡3	5	8	④④④⑦	川田将雅	中内田充正
2015/3/21 阪神芝2000m・良
着	枠番	馬名	性齢	人気	着差	通過順	騎手	調教師
1	4	レッドソロモン	牡3	8	2.03.0	③③③③	A.シュタルケ	庄野靖志
2	3	ワンダーアツレッタ	牡3	7	1 3/4	②②②②	川田将雅	河内洋
3	5	アダムスブリッジ	牡3	2	クビ	⑦⑦⑤⑤	和田竜二	石坂正

「若葉ステークス」が出した活躍馬（2019年）

ヴェロックス

2016年03月04日生　牡馬

栗東･中内田充正厩舎

通算成績：20戦3勝

主な勝ち鞍：2019年若葉S（L）

若駒S→若葉S連勝という、トウカイテイオーを彷彿させるローテーションでクラシックに挑んだのが2019年のヴェロックスです。若葉Sではのちの菊花賞馬ワールドプレミアを相手にしない楽勝を決め、皐月賞ではサートゥルナーリアにアタマ差の2着、ダービーは内有利のトラックバイアスの中13番枠から3着、適性距離から外れる菊花賞でも3着と三冠すべてで馬券に絡み、この世代の主役の一頭として輝きを放ちました。