【2025年最新】イギリスG1・インターナショナルステークス 日本馬の過去成績一覧

「英インターナショナルステークス」日本馬の過去成績一覧

イギリス・ヨーク競馬場芝2050mで行われるインターナショナルステークス(G1)。創設は1972年(タバコのブランド名を冠した「ベンソン&ヘッジズ」ゴールドカップとして設立)と歴史は浅いものの、過去にはジャイアンツコーズウェイ(2000年)、サキー(2001年)、エレクトロキューショニスト(2005年)、シーザスターズ(2009年)、フランケル(2012年)、ポストポンド(2016年)など勝ち馬にそうそうたる名馬が並ぶ通り、権威を確立したビッグレース。ヨーク競馬場は欧州の他の競馬場とは違い、高低差があまりなく、日本馬にとっても戦いやすい舞台設定となっており、過去にはゼンノロブロイやシュヴァルグランらが出走しました。2025年は日本ダービー馬、ドバイシーマクラシック覇者ダノンデサイルが参戦を予定しています。

「英インターナショナルステークス」日本馬の過去成績一覧

出走馬騎手厩舎着順勝ち馬
2005ゼンノロブロイ武豊藤沢和雄2着Electrocutionist
2019シュヴァルグランO.マーフィー友道康夫8着Japan
2024ドゥレッツァC.ルメール尾関知人5着City Of Troy

「英インターナショナルステークス」出走予定の日本馬(2025年)

2021年04月06日生 牡4
栗東・安田翔伍 厩舎
通算成績:9戦5勝(うち重賞4勝)
ダノンデサイル

皐月賞除外から世代の頂点に立った2024年のダービー馬。3歳秋は菊花賞で不完全燃焼の6着、有馬記念は好枠から果敢に逃げを打つも3着と勝ち切れなかったが、4歳初戦のAJCCを貫禄の走りで制すると、初の海外遠征となったドバイシーマクラシックではカランダガン、ドゥレッツァ、レベルスロマンスなど世界の強豪を退けて見事G1・2勝目を飾った。さらなる勲章を得るべくイギリスへ殴り込む。

英インターナショナルステークス・予備登録した日本馬一覧(2025年)

馬名性齢戦績調教師
ダノンデサイル牡49戦5勝安田翔伍(西)
ヘデントール牡49戦6勝木村哲也(東)

※成績は2025年8月4日現在


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