【2025年最新】フランスG1・ムーランドロンシャン賞 日本馬の過去成績一覧
「ムーランドロンシャン賞」日本馬の過去成績一覧
フランス・パリロンシャン競馬場芝1600mで行われるムーランドロンシャン賞(G1)。ジャックルマロワ賞(フランス)、クイーンエリザベス2世ステークス(イギリス)、サセックスステークス(イギリス)などと並ぶ、ヨーロッパのマイル王を決する伝統のG1競走です。日本馬は1986年、ギャロップダイナが柴崎勇騎手を背に初参戦し(10着)、1998年には前走でモーリスドギース賞を勝ち、日本調教馬初の欧州G1制覇の快挙を成し遂げていたシーキングザパールが転戦(5着)、そして2003年にローエングリン、テレグノシスの2頭が挑み、ローエングリンが2着とはじめて連対圏に突入しました。2025年にはゴートゥファーストがエントリーを予定しています。
「ムーランドロンシャン賞」出走予定の日本馬(2025年)
祖母タイトルドの産駒にキャッチータイトルがおり、同馬が繁殖牝馬として産んだのがNHKマイルC・阪神JF覇者のメジャーエンブレム。その他母のタイトルパートがJRA1勝、きょうだいのストライクショットがJRA2勝と堅実な活躍を見せている。デビュー3戦目となる中京芝2000mの未勝利戦で勝ち上がると条件戦でコツコツと実力をつけていき、13戦目のファイナルステークスで10番人気の低評価を覆して差し切り、オープン入りを決めた。果敢に挑戦した前走のジャックルマロワ賞は欧州の強豪相手に5着と大健闘し、余勢を駆ってパリに乗り込む。
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