【2024年最新】2024年ヴィクトリアマイル(G1)消去法データ一覧 阪神牝馬S組に「全滅データ」あり!

「2024年ヴィクトリアマイル消去法データ」概要
2024年ヴィクトリアマイル(G1)の消去法データ一覧です。断りない限りヴィクトリアマイル・過去10回のデータを参考に「20頭以上の該当例があり、なおかつ馬券圏内に入った馬が1頭もいない」条件を調査し、消去条件を潜り抜けた馬を紹介します。
ヴィクトリアマイル消去法データ(2024年)
「前走阪神牝馬S、父サンデーサイレンス系以外」
1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 複勝率 |
0 | 0 | 0 | 20 | 0.0% |
該当馬:ウンブライル、テンハッピーローズ、ドゥアイズ、マスクトディーヴァ、モリアーナ
阪神牝馬Sはヴィクトリアマイルへの優先出走権が与えられるトライアルレースですが、ここからの臨戦となった馬は父サンデーサイレンス系が好走例を独占しており、それ以外の馬は20頭が全滅。創設時から数えても好走例は2013年ホエールキャプチャの2着しかありません。
ヴィクトリアマイル消去法データ2(2024年)
「前走10着以下、かつ前走1600m以上」
1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 複勝率 |
0 | 0 | 0 | 20 | 0.0% |
該当馬:サウンドビバーチェ、ハーパー、ライラック、ルージュリナージュ
前走着順が大きい馬は当然ながら苦しい戦いを強いられやすく、前走二桁着順から巻き返したのは2014年ヴィルシーナ(1着、前走阪神牝馬S・1400m)、2015年ストレイトガール(1着、前走高松宮記念・1200m)、2020年ノームコア(3着、前走高松宮記念・1200m)、2023年ソングライン(1着、前走1351ターフスプリント・1351m)といずれも距離延長組。1600m以上で大敗した馬は見送りが妥当でしょう。
ヴィクトリアマイル消去法データ3(2024年)
「前走4角3番手以下かつ、前走リステッド以下(※2006年以降)」
1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 複勝率 |
0 | 0 | 0 | 23 | 0.0% |
該当馬:キタウイング
前走リステッド以下からいきなりG1に挑戦する馬は不振が続いており、唯一好走した2009年のケイアイエレガントは楽な展開で逃げ粘ったもの。前走で4角3番手以下だった馬はレース創設時から一度も好走がありません。
上記の消去法データに該当しない馬(2024年)
コンクシェル、スタニングローズ、ナミュール、フィールシンパシー、フィアスプライド
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