【2024年最新】2024年天皇賞(春)(G1)消去法データ一覧 ドゥレッツァが過去10年で35頭全滅データに該当

「2024年天皇賞(春)消去法データ」概要
2024年天皇賞(春)(G1)の消去法データ一覧です。京都競馬場で開催された天皇賞(春)過去10回のデータを参考に「20頭以上の該当例があり、なおかつ馬券圏内に入った馬が1頭もいない」条件を調査し、消去条件を潜り抜けた馬を紹介します。
天皇賞(春)消去法データ1(2024年)
「前走2200m以上のレースで4角7番手以下、かつ3着以下」
1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 複勝率 |
0 | 0 | 0 | 37 | 0.0% |
該当馬:ウインエアフォルク、サヴォーナ、シルヴァーソニック、スカーフェイス、スマートファントム、ハピ、ヒンドゥタイムズ、プリュムドール、メイショウブレゲ
京都開催の天皇賞はポジション利が大きく、先行力がモノを言う舞台。出脚のよさがあまりない馬にとっては鬼門となりやすく、表題の条件では37頭が全滅しています。昨年3着馬のシルヴァーソニックも該当し、人気を集めるようなら評価を下げるのが得策でしょう。
天皇賞(春)消去法データ2(2024年)
「父ミスタープロスペクター系、父ロベルト系で、前走0秒7差勝ち以内か前走敗戦」
1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 複勝率 |
0 | 0 | 0 | 35 | 0.0% |
該当馬:ゴールドプリンセス、ドゥレッツァ、ブローザホーン
京都の天皇賞(春)は父ミスタープロスペクター系、父ロベルト系にとって鬼門中の鬼門といえる舞台。表題の条件では35頭が全滅しており、2016年のゴールドアクター(1番人気12着、父スクリーンヒーロー)、2019年、2020年のユーキャンスマイル(順に3番人気5着、2番人気4着、父キングカメハメハ)、2015年のアドマイヤデウス(3番人気15着、父アドマイヤドン)、2020年のキセキ(3番人気6着、父ルーラーシップ)、2023年のボルドグフーシュ(3番人気6着)と、3番人気以内に支持された6頭も全て馬券外へ敗れています。
天皇賞(春)消去法データ3(2024年)
「前走0秒7差以上負け、かつ父サンデーサイレンス系以外」
1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 複勝率 |
0 | 0 | 0 | 28 | 0.0% |
該当馬:タスティエーラ、ワープスピード
前走で大敗を喫していた馬の巻き返しは厳しく、特に京都の天皇賞(春)で圧倒的な存在感を誇る父サンデーサイレンス系を除くと28頭が全滅。特にタスティエーラは前走で絶好の立ち回りから全く伸びず二桁着順を記録しており、引き続き人気を集めるようなら評価を下げるべきでしょう。
上記の消去法データに該当しない馬(2024年)
サリエラ、チャックネイト、テーオーロイヤル、ディープボンド、マテンロウレオ
(シュヴァリエローズ・メロディーレーンは除外対象)
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