【2024年最新】アルクオーツスプリント、日本馬挑戦の歴史 過去の出走馬と結果 ジャスパークローネが参戦、2022年ラウダシオン9着が最高着順
アラブ首長国連邦(UAE)・メイダン競馬場芝1200mで行われるアルクオーツスプリント(G1)。ビッグレース目白押しの一大イベント「ドバイワールドカップデー」の一翼をなすスプリント戦で、広大な競馬場を生かした直線コースが舞台。2024年の総賞金は150万米ドル、1着賞金は87万米ドルとなっています。同時期に高松宮記念が設定されている上に賞金の設定が他レースに比べて魅力に乏しいこともあり、日本馬の参戦はあまり多くはありませんが、直線芝1000m時代の2012年に前年のアイビスサマーダッシュ勝ち馬エーシンヴァーゴウが初めて参戦、2016年に同じく前年のアイビスサマーダッシュ勝ち馬ベルカントが挑戦ししています(ともに12着)。その後2022年にもNHKマイルC覇者ラウダシオン、仏短距離G1フォレ賞3着馬エントシャイデンが9着、12着と苦戦が続いています。
「アルクオーツスプリント」出走予定の日本馬(2024年)
森秀行厩舎が誇るマル外の快速馬。2022年の橘Sで1分19秒6の好時計をマークするなどスピードは早くから証明しており、磨き上げてきた逃げの手が2023年夏の重賞連勝に結実、北九州記念では同年のスプリンターズSを制するママコチャを2着に下した。現在は海外を転戦中で、アメリカ、香港、サウジアラビアと続く旅路の次のターゲットはドバイ、前走4着より上の着順を期待したい。
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