【2024年最新】スペシャルウィーク産駒　JRA重賞勝利一覧　日米オークス覇者シーザリオ、女傑ブエナビスタなど全35勝の軌跡

JRA（中央競馬）におけるスペシャルウィーク産駒の重賞勝利の一覧です。武豊騎手にダービージョッキーの称号をもたらし、天皇賞春秋連覇、秋古馬三冠までハナ差まで迫った「日本総大将」は、最強世代と呼び声高い多士済々の1998年クラシック世代を引っ張るスターホースでした。種牡馬としては日米オークス覇者にして、繁殖牝馬としてもエピファネイア、リオンディーズ、サートゥルナーリアという3頭のG1馬を産んだシーザリオ、G1・6勝馬の女傑ブエナビスタの2頭を筆頭に、菊花賞馬トーホウジャッカル、Jpn1帝王賞覇者ゴルトブリッツなどを送り出しています。全35勝を数える重賞タイトルの内訳は芝30勝、ダート5勝、騎手別では岩田康誠騎手と安藤勝己騎手が最多タイの5勝、調教師別では松田博資調教師が最多の9勝（2位が佐々木晶三調教師の5勝）を挙げています。

No.	勝ち馬	Gr.	レース名	競馬場・距離	騎手	調教師
1	スムースバリトン	G3	2004年東スポ杯2歳S	東京芝1800m	蛯名正義	国枝栄
2	シーザリオ	G3	2005年フラワーC	中山芝1800m	福永祐一	角居勝彦
3	インティライミ	G2	2005年京都新聞杯	京都芝2200m	佐藤哲三	佐々木晶三
4	シーザリオ	G1	2005年オークス	東京芝2400m	福永祐一	角居勝彦
5	オースミダイドウ	G2	2006年デイリー杯2歳S	京都芝1600m	武豊	中尾正
6	サンバレンティン	G3	2006年福島記念	福島芝2000m	佐藤哲三	佐々木晶三
7	サンバレンティン	G3	2007年七夕賞	福島芝2000m	後藤浩輝	佐々木晶三
8	インティライミ	G3	2007年朝日チャレンジC	阪神芝2000m	佐藤哲三	佐々木晶三
9	インティライミ	G2	2007年京都大賞典	京都芝2400m	佐藤哲三	佐々木晶三
10	トーホウシャイン	G3	2008年マーメイドS	阪神芝2000m	高野容輔	崎山博樹
11	ブエナビスタ	G1	2008年阪神JF	阪神芝1600m	安藤勝己	松田博資
12	リーチザクラウン	G3	2009年きさらぎ賞	京都芝1800m	武豊	橋口弘次郎
13	ブエナビスタ	G3	2009年チューリップ賞	阪神芝1600m	安藤勝己	松田博資
14	ブエナビスタ	G1	2009年桜花賞	阪神芝1600m	安藤勝己	松田博資
15	ブエナビスタ	G1	2009年オークス	東京芝2400m	安藤勝己	松田博資
16	ステラリード	G3	2009年函館2歳S	札幌芝1200m	岩田康誠	森秀行
17	タガノエリザベート	G3	2009年ファンタジーS	京都芝1400m	川田将雅	松田博資
18	ブエナビスタ	G2	2010年京都記念	京都芝2200m	横山典弘	松田博資
19	リーチザクラウン	G2	2010年マイラーズC	阪神芝1600m	安藤勝己	橋口弘次郎
20	ブエナビスタ	G1	2010年ヴィクトリアマイル	京都芝2200m	横山典弘	松田博資
21	ナリタクリスタル	G3	2010年新潟記念	新潟芝2000m	幸英明	木原一良
22	ファイアーフロート	G3	2010年京成杯AH	中山芝1600m	津村明秀	小笠倫弘
23	ブエナビスタ	G1	2010年天皇賞（秋）	東京芝2000m	C.スミヨン	松田博資
24	ナリタクリスタル	G3	2011年中京記念	小倉芝2000m	武豊	木原一良
25	ブリッツェン	G3	2011年ダービー卿CT	阪神芝1600m	柴田善臣	二ノ宮敬宇
26	ゴルトブリッツ	G3	2011年アンタレスS	京都ダ1800m	田辺裕信	吉田直弘
27	ナリタクリスタル	G3	2011年新潟記念	新潟芝2000m	武豊	木原一良
28	ブエナビスタ	G1	2011年ジャパンC	東京芝2400m	岩田康誠	松田博資
29	クィーンズバーン	G2	2012年阪神牝馬S	阪神芝1400m	藤岡佑介	浅見秀一
30	ゴルトブリッツ	G3	2012年アンタレスS	阪神ダ1800m	川田将雅	吉田直弘
31	ローマンレジェンド	G3	2012年エルムS	札幌ダ1700m	岩田康誠	藤原英昭
32	ローマンレジェンド	G3	2012年みやこS	京都ダ1800m	岩田康誠	藤原英昭
33	ローマンレジェンド	G3	2014年エルムS	札幌ダ1700m	岩田康誠	藤原英昭
34	トーホウジャッカル	G1	2014年菊花賞	京都芝3000m	酒井学	谷潔
35	ウインフルブルーム	G3	2015年京都金杯	京都芝1600m	池添謙一	宮本博