【2024年最新】サクラバクシンオー産駒 JRA重賞勝利一覧 短距離王ショウナンカンプ、ビッグアーサーなど全45勝の軌跡

JRA(中央競馬)におけるサクラバクシンオー産駒の重賞勝利の一覧です。快速馬サクラユタカオーから受け継いだ豊かなスピードを武器に日本競馬史に残るスプリンターとして活躍し、現役引退後はその脚力を子供たちへと伝える優秀なサイアーに転身。2004年の中山大障害、中山グランドジャンプを制覇したブランディス、2014年の新潟ジャンプSを勝ったエーシンホワイティなど障害重賞の勝ち鞍もありますが、産駒の傾向はやはりスプリント寄りで、重賞全45勝のうち28勝が1200m以下、かつ2000m以上における平地重賞の勝ち鞍はありません。G1勝ち馬は前述のブランディスに加え、2002年高松宮記念覇者ショウナンカンプ、2010年朝日杯FSと2011年NHKマイルCを勝ったグランプリボス、2016年高松宮記念を制したビッグアーサーの4頭。種牡馬入りしたビッグアーサーの双肩には、テスコボーイから受け継がれてきた日本のサイアーライン、ひいてはプリンスリーギフト系全体の存続がかかっています。重賞勝利の内訳は芝41勝、ダート1勝(2008年ガーネットS・タイセイアトムが唯一のJRAダート重賞勝利)、障害3勝、騎手別では池添謙一騎手が最多の5勝(2位タイはM.デムーロ騎手と川田将雅騎手の4勝)、調教師別では矢作芳人調教師、鶴留明雄調教師が最多の6勝を挙げています。
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