【2024年最新】JRA・G1単勝最高配当ランキングベスト10 サンドピアリス、ビートブラック、コパノリッキー、ダイユウサクなどが万馬券を演出

JRA(中央競馬)G1(J・G1含む)における単勝配当をランキング形式で紹介いたします。堂々の首位は1989年エリザベス女王杯を制したサンドピアリスの430.6倍です。フルゲートの関係で現在では実現不可能な「20番人気(最低人気)」の低評価を覆す豪快な差し切りを決め、超のつく波乱決着の立役者となりました。同レースから30年以上が経過していますが、単勝オッズ400倍台はおろか300倍台の馬による勝利もなく、まさしく不滅の記録としてランキングの頂点に君臨しています。その他同じく最低人気で逃げ切りを決めた2014年フェブラリーS・コパノリッキー、2000年スプリンターズS・ダイタクヤマトが2位、3位、断然人気のオルフェーヴルが伸びあぐねる中で見事な逃走劇を披露した2012年天皇賞(春)のビートブラックなどが単勝万馬券での勝利。直近では2024年のヴィクトリアマイルで14番人気のテンハッピーローズがランクインしています。
順位 | 出走馬 | 単勝オッズ | レース名 | 人気 | 騎手 | 調教師 |
1 | サンドピアリス | 430.6倍 | 1989年エリザベス女王杯(G1) | 20番人気 | 岸滋彦 | 吉永忍 |
2 | コパノリッキー | 272.1倍 | 2014年フェブラリーS(G1) | 16番人気 | 田辺裕信 | 村山明 |
3 | ダイタクヤマト | 257.5倍 | 2000年スプリンターズS(G1) | 16番人気 | 江田照男 | 石坂正 |
4 | テンハッピーローズ | 208.6倍 | 2024年ヴィクトリアマイル(G1) | 14番人気 | 津村明秀 | 高柳大輔 |
5 | ビートブラック | 159.6倍 | 2012年天皇賞(春)(G1) | 14番人気 | 石橋脩 | 中村均 |
6 | ダイユウサク | 137.9倍 | 1991年有馬記念(G1) | 14番人気 | 熊沢重文 | 内藤繁春 |
7 | ノーリーズン | 115.9倍 | 2002年皐月賞(G1) | 15番人気 | B.ドイル | 池江泰郎 |
8 | ユウフヨウホウ | 114.7倍 | 2001年中山大障害(J・G1) | 10番人気 | 今村康成 | 松元茂樹 |
9 | ロジャーバローズ | 93.1倍 | 2019年日本ダービー(G1) | 12番人気 | 浜中俊 | 角居勝彦 |
10 | タケノベルベット | 91.3倍 | 1992年エリザベス女王杯(G1) | 17番人気 | 藤田伸二 | 小林稔 |
※2024年5月12日時点
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