2026年安田記念(G1)特集

安田記念
東京11R/芝1600m/(国際)(指)
2024安田記念_ジャンタルマンタル

関連最新ニュース

ニュースは随時更新。

出走予定注目馬

レース開催1週前の火曜日公開予定。

安田記念(G1)出馬表

枠順は6月5日(金) 9時すぎに確定。

前哨戦・重賞結果

2026.03.29 中京11R 芝1200m
高松宮記念

2026.04.04 中山11R 芝1600m
ダービー卿CT

2026.04.05 阪神11R 芝2000m
大阪杯

2026.04.26 京都11R 芝1600m
マイラーズC1着優先出走

2026.05.02 東京11R 芝1400m
京王杯SC1着優先出走

2026.05.17 東京11R 芝1600m
ヴィクトリアマイル

出走予定馬の「調教後の馬体重」

レース開催週の木曜日17時~発表予定。

安田記念プレレーティング

レース開催週の月曜日発表予定。

安田記念(G1)歴代優勝馬

2025.06.08 東京11R 芝1600m 18頭 曇 良
安田記念

ジャンタルマンタル
単勝 4.3倍 (2人気)
1:32.7 (34.2)
川田将雅騎手
牡4 栗東・高野友和厩舎
2025安田記念_ジャンタルマンタル

2024.06.02 東京11R 芝1600m 18頭 小雨 稍重
安田記念

ロマンチックウォリアー
単勝 3.6倍 (1人気)
1:32.3 (33.4)
J.マクドナルド騎手
セ6 香港・C.シャム厩舎
2024安田記念_ロマンチックウォリアー

2023.06.04 東京11R 芝1600m 18頭 曇 良
安田記念

ソングライン
単勝 7.4倍 (4人気)
1:31.4 (33.1)
戸崎圭太騎手
牝5 美浦・林徹厩舎
2023安田記念_ソングライン

2022.06.05 東京11R 芝1600m 18頭 曇 良
安田記念

ソングライン
単勝 8.2倍 (4人気)
1:32.3 (32.9)
池添謙一騎手
牝4 美浦・林徹厩舎
2022安田記念_ソングライン

2021.06.06 東京11R 芝1600m 14頭 曇 良
安田記念

ダノンキングリー
単勝 47.6倍 (8人気)
1:31.7 (33.1)
川田将雅騎手
牡5 美浦・萩原清厩舎
2021安田記念_ダノンキングリー

データ分析

脚質

脚質成績勝率連対率3着内率
逃げ1-2-0-710.0%30.0%30.0%
先行1-2-0-332.8%8.3%8.3%
差し6-3-7-519.0%13.4%23.9%
追込2-3-3-414.1%10.2%16.3%

人気

人気成績勝率連対率3着内率
1番人気1-3-4-210.0%40.0%80.0%
2番人気1-1-2-610.0%20.0%40.0%
3番人気1-2-1-610.0%30.0%40.0%
4番人気3-1-1-530.0%40.0%50.0%
5番人気0-1-0-90.0%10.0%10.0%
6-9番人気4-2-2-3210.0%15.0%20.0%
10番人気以下0-0-0-720.0%0.0%0.0%

枠番

枠番成績勝率連対率3着内率
1枠0-1-1-150.0%5.9%11.8%
2枠0-2-0-150.0%11.8%11.8%
3枠1-1-1-165.3%10.5%15.8%
4枠1-3-1-145.3%21.1%26.3%
5枠3-1-1-1515.0%20.0%25.0%
6枠0-1-0-190.0%5.0%5.0%
7枠4-0-4-1716.0%16.0%32.0%
8枠1-1-2-214.0%8.0%16.0%

前走着順

前走着順成績勝率連対率3着内率
1着2-3-8-284.9%12.2%31.7%
2着3-0-0-2411.1%11.1%11.1%
3着0-1-0-160.0%5.9%5.9%
4着1-1-1-117.1%14.3%21.4%
5着1-2-0-117.1%21.4%21.4%
6-9着1-3-0-273.2%12.9%12.9%
10着以下2-0-1-1511.1%11.1%16.7%

ステップレース

レース成績勝率連対率3着内率
ドバイターフ0-2-2-40.0%25.0%50.0%
高松宮記念1-0-1-99.1%9.1%18.2%
ダービー卿CT1-0-0-109.1%9.1%9.1%
大阪杯0-0-1-170.0%0.0%5.6%
マイラーズC1-0-4-332.6%2.6%13.2%
チャンピオンズM0-2-0-60.0%25.0%25.0%
京王杯SC1-0-1-204.5%4.5%9.1%
ヴィクトリアM2-5-0-813.3%46.7%46.7%
その他4-1-1-2512.9%16.1%19.4%

年齢

年齢成績勝率連対率3着内率
3歳馬0-0-1-30.0%0.0%25.0%
4歳馬5-3-2-3311.6%18.6%23.3%
5歳馬2-5-3-394.1%14.3%20.4%
6歳馬3-1-2-318.1%10.8%16.2%
7歳上0-1-2-260.0%3.4%10.3%

所属

所属成績勝率連対率3着内率
関東馬5-7-5-467.9%19.0%27.0%
関西馬4-3-5-814.3%7.5%12.9%
外国馬1-0-0-516.7%16.7%16.7%

性別

性別成績勝率連対率3着内率
牡馬・セン馬7-5-9-1214.9%8.5%14.8%
牝馬3-5-1-1115.0%40.0%45.0%

騎手

順位騎手成績勝率連対率3着内率
1川田将雅3-0-0-730.0%30.0%30.0%
2池添謙一2-0-0-528.6%28.6%28.6%
3ルメール1-3-2-311.1%44.4%66.7%
4戸崎圭太1-2-0-611.1%33.3%33.3%
5田辺裕信1-1-0-514.3%28.6%28.6%
6福永祐一1-0-1-514.3%14.3%28.6%
7マクドナルド1-0-0-0100.0%100.0%100.0%
8レーン0-1-1-30.0%20.0%40.0%
9武豊0-1-0-80.0%11.1%11.1%
10吉村誠之助0-1-0-00.0%100.0%100.0%
10ベリー0-1-0-00.0%100.0%100.0%

調教師

順位調教師成績勝率連対率3着内率
1林徹2-0-0-0100.0%100.0%100.0%
2高野友和1-1-0-320.0%40.0%40.0%
3藤沢和雄1-1-0-225.0%50.0%50.0%
3田中剛1-1-0-225.0%50.0%50.0%
5池江泰寿1-0-2-710.0%10.0%30.0%
6音無秀孝1-0-1-320.0%20.0%40.0%
7矢作芳人1-0-0-614.3%14.3%14.3%
8萩原清1-0-0-233.3%33.3%33.3%
9C.シャム1-0-0-0100.0%100.0%100.0%
10菊沢隆徳0-2-0-10.0%66.7%66.7%

馬主

順位馬主成績勝率連対率3着内率
1サンデーR3-4-2-916.7%38.9%50.0%
2シルクR1-1-3-510.0%20.0%50.0%
3吉田照哉1-1-0-050.0%100.0%100.0%
4ダノックス1-0-0-910.0%10.0%10.0%
5社台RH1-0-0-614.3%14.3%14.3%
6里見治1-0-0-150.0%50.0%50.0%
6キャピタルS1-0-0-150.0%50.0%50.0%
8P.ラウ1-0-0-0100.0%100.0%100.0%
9キャロット0-1-0-100.0%9.1%9.1%
10G1レーシング0-1-0-70.0%12.5%12.5%

生産者

順位生産者成績勝率連対率3着内率
1ノーザンF5-5-4-389.6%19.2%26.9%
2社台F2-1-2-169.5%14.3%23.8%
3Summer Wind1-0-0-150.0%50.0%50.0%
3三嶋牧場1-0-0-150.0%50.0%50.0%
5追分F0-2-0-110.0%15.4%15.4%
6Northern Farm0-1-2-00.0%33.3%100.0%
7戸川牧場0-1-0-00.0%100.0%100.0%
8下河辺牧場0-0-2-80.0%0.0%20.0%

種牡馬

順位種牡馬成績勝率連対率3着内率
1ディープインパクト3-1-1-2510.0%13.3%16.7%
2キズナ2-0-0-433.3%33.3%33.3%
3ローエングリン1-1-0-050.0%100.0%100.0%
4ステイゴールド1-0-1-225.0%25.0%50.0%
5Frankel1-0-0-150.0%50.0%50.0%
6Palace Malice1-0-0-0100.0%100.0%100.0%
7クロフネ0-2-0-10.0%66.7%66.7%
8Kingman0-1-2-00.0%33.3%100.0%
9ロードカナロア0-1-1-100.0%8.3%16.7%
10ダイワメジャー0-1-0-80.0%11.1%11.1%

※過去10年の安田記念集計

レースガイド

■連続G1の取りを飾る春のマイル王決定戦!

日本競馬界に数々の貢献を果たし、日本中央競馬会初代理事長を務めた安田伊左衛門の功績を称えて、その名を冠し「安田賞」(東京・芝1600m)として1951年に創設された。1958年に安田氏が亡くなった為、名称を「安田記念」に変更。過去に1960年、1961年の2回のみ芝1800mで施行されたことがあったが、それ以外の年では芝1600mで行われており、伝統のマイルレースとして現在に受け継がれている。

1984年グレード制施行によりG1に格付。日本のグレードレースとしてはいち早く1993年に外国調教馬が出走可能になり、1995年に地方馬にも門戸が開かれた。1996年には施行時期がダービーの翌週に移されたことから、古馬だけでなく4歳馬(現3歳馬)も出走可能となった。そして2004年に国際G1に指定されて現在に至る。なお現在は休止されているが、2005年より香港の「チャンピオンズマイル(G1)」ともに「アジアマイルチャレンジ」を創設。2006年にはオーストラリアの「フューチュリティステークス(G1)」、UAEの「ドバイデューティーフリー(G1)」が加わり、春の国際マイル王決定戦が繰り広げられてきた(2011年まで)。

上記のように本競走は秋のジャパンCに次いで、国際化が進んだ競走であり、過去には1995年ハートレイク(UAE・武豊騎手騎乗)、2000年フェアリーキングプローン(香港)、2006年ブリッシュラック(香港)などの外国馬が優勝を飾っている。また府中の1600mというスピード・スタミナの双方が要求されるコースだけに、単なるマイラーではなく中距離でも成績を残してきた馬の活躍が目立つ。近年では、2008年・2009年の覇者ウオッカ、2007年の勝馬ダイワメジャーなどが記憶に新しいが、過去にはシンボリルドルフを破ったギャロップダイナ(1986年)、芦毛の怪物オグリキャップ(1990年)、悲願のG1制覇を果たした名脇役タイキブリザード(1997年)などが名を連ねている。