2026年安田記念(G1)特集

東京11R/芝1600m/(国際)(指)
2024安田記念_ジャンタルマンタル

関連最新ニュース

出走予定注目馬

日英でG1を制した女傑ディアドラ、きさらぎ賞覇者フリームファクシなどを送り出したライツェント牝系の良血馬。3歳時には弥生賞、青葉賞と2度重賞に挑戦して跳ね返されたが、コツコツと条件戦で好走を重ね、昨年春のダービー卿チャレンジトロフィーで重賞初制覇を飾り、5歳を迎えた今春は東京新聞杯、エプソムCと府中で連勝を決めた。メンバーレベルは昨年より落ちており、G1タイトルが遠い父レイデオロに大きな勲章をもたらす最大のチャンスだ。

牡5 栗東・池添学 厩舎
ワールズエンド

シンハリーズ牝系の快速馬リラヴァティを母に持つロードカナロア産駒。3歳シーズンではアーリントンCで上がり3ハロン32秒1をマークするなど強い競馬を披露していたものの、G1戦線には入り込めず条件戦へ。4歳夏の新潟日報賞を楽勝してオープン入りを決めると、暮れのリゲルSではランスオブカオスの2着と健闘、前走の京王杯スプリングCでは津村騎手の好騎乗に乗って粘り込み、1分18秒9の時計で逃げ切った。7ハロンベストのタイプで、勝ち切るには展開の助けが欲しいところ。

若き日にはセントライト記念でアスクビクターモアを倒し、菊花賞で1番人気に支持されたキタサンブラック産駒。月日は流れ7歳まで馬齢を重ねたが、芝・ダート問わずワンターンマイルでトップクラスの実力を誇る個性派に成長した。昨年は安田記念、マイルCSでともにジャンタルマンタルの後塵を拝したものの2着を死守し、富士ステークスでは久々の勝利も飾るなど、まだまだ衰えは見せていない。メンバーレベルを考えればチャンス十分、悲願成就なるか。

昨年のNHKマイルC覇者。キーンランドCで格の違いを見せる重賞3勝目を挙げると海外遠征を敢行し、ゴールデンイーグル、1351ターフスプリントはともに5着も、前走の高松宮記念では頂上決戦のペースに対応し、ベテラン3頭には屈したが4着を確保した。東京芝1600mは前述の通りG1を獲った舞台だが、当時はハイペース差しがハマる短距離質の競馬だったことも確か。レースプランの組み立てに陣営の手腕が問われそうだ。

アメリカでダート7ハロンのG1・マディソンステークスを制すなど現役時代11勝を挙げた名牝・フィンレイズラッキーチャームの産駒。デビューから無傷の3連勝で挑んだダービーでは3番人気の支持を受け(9着)、毎日王冠、中山記念と9ハロンのG2を連勝して臨んだ4歳春の大阪杯でも1番人気(7着)とファンの期待は高いが、ここまではG1の高い壁に跳ね返されてきた。久々の芝替わりとなった前走のマイラーズCは時計が速すぎた印象で、すんなり先行が叶うようなら巻き返しがあっても。

その他大阪杯からここに矛先を向けてきたレーベンスティール、エプソムCで復活気配を見せたステレンボッシュ、現役屈指の末脚自慢オフトレイルなど粒ぞろいのメンバー構成。抜けた存在はおらず混戦ムードが漂う。

安田記念(G1)出馬表

馬名性齢重量騎手
1レーベンスティール牡658戸崎圭太
2ロングランセ858F.ゴンサルベス
3オフトレイル牡558菅原明良
4シックスペンス牡558武豊
5サクラトゥジュールセ958佐々木大輔
6ステレンボッシュ牝556D.レーン
7スズハローム牡658藤懸貴志
8シャンパンカラー牡658岩田康誠
9ウォーターリヒト牡558高杉吏麒
10ルクソールカフェ牡458岩田望来
11ワールズエンド牡558津村明秀
12シリウスコルト牡558横山和生
13セイウンハーデス牡758幸英明
14ガイアフォース牡758横山武史
15ドラゴンブースト牡458丹内祐次
16パンジャタワー牡458松山弘平
17トロヴァトーレ牡558C.ルメール

前哨戦・重賞結果

2026.03.29 中京11R 芝1200m 18頭 晴 良
高松宮記念

1着 サトノレーヴ (1人気)
2着 レッドモンレーヴ (15人気)
3着 ウインカーネリアン (7人気)
2026高松宮記念_サトノレーヴ

2026.04.04 中山11R 芝1600m 16頭 曇 稍重
ダービー卿CT

1着 スズハローム (10人気)
2着 サイルーン (6人気)
3着 ファーヴェント (1人気)
2026ダービー卿CT_スズハローム

2026.04.26 京都11R 芝1600m 18頭 曇 良
マイラーズC1着優先出走

1着 アドマイヤズーム (1人気)
2着 ドラゴンブースト (9人気)
3着 ベラジオボンド (5人気)
2026マイラーズC_アドマイヤズーム

2026.05.02 東京11R 芝1400m 18頭 晴 良
京王杯SC1着優先出走

1着 ワールズエンド (3人気)
2着 セフィロ (14人気)
3着 マイネルチケット (7人気)
2026京王杯SC_ワールズエンド

2026.05.09 東京11R 芝1800m 17頭 晴 良
エプソムC

1着 トロヴァトーレ (2人気)
2着 ステレンボッシュ (5人気)
3着 レガーロデルシエロ (10人気)
2026エプソムC_トロヴァトーレ

出走予定馬の「調教後の馬体重」

出走予定馬の「調教後の馬体重」は下記となります。

馬名馬体重計量日計量
場所
前走
馬体重
ウォーターリヒト4806/4(木)栗東478
オフトレイル4706/4(木)栗東466
ガイアフォース5046/3(水)栗東海外
サクラトゥジュール5026/4(木)美浦510
シックスペンス5136/2(火)美浦500
シャンパンカラー5206/4(木)美浦516
シリウスコルト5006/4(木)美浦494
スズハローム4766/3(水)栗東464
ステレンボッシュ4846/3(水)美浦478
セイウンハーデス4866/4(木)栗東474
ドラゴンブースト4826/3(水)栗東474
トロヴァトーレ5146/3(水)美浦510
パンジャタワー5006/4(木)栗東486
ルクソールカフェ5466/4(木)美浦海外
レーベンスティール5096/4(木)美浦492
ロングラン4946/4(木)美浦474
ワールズエンド4806/4(木)栗東470
  • 馬体重の数値は「kg」。
  • 開催場以外で計量した競走馬については、計量後に開催場へ「輸送」しています。
  • 馬体重は、「調教」「輸送」「飼付」「排糞」等により、常に大きく変動します。
  • 上記馬体重は、あくまでも計量時のデータであり、レース当日の馬体重とは異なります。
  • レース当日に発表する馬体重は、発走時刻の概ね65分前に計量しています。
  • 前走が海外の競馬であっても馬体重を計量している場合には、「前走馬体重」を表記しています。

詳細については、JRAのHPをご確認ください。

安田記念・馬体診断

特別登録 日本馬のレーティング順位

出馬投票を行ったレーティング順位の上位10頭は他の日本馬より優先して出走できます。

順位馬名レーティング備考
1ガイアフォース117
2レーベンスティール117
3アスクイキゴミ116
4ウォーターリヒト116
5セイウンハーデス116
6オフトレイル115
7パンジャタワー115
8トロヴァトーレ113
9シャンパンカラー113
10ルクソールカフェ113
11アドマイヤズーム112
12ステレンボッシュ108牝馬
13ワールズエンド111
14ドラゴンブースト110
15セフィロ106牝馬
16シックスペンス110
  • 5/25(月)JRA発表。
    6/2(火)までに他のレースに出走した場合、レーティング順位は変更となる場合があります。詳細については、JRAのHPをご確認ください。

安田記念プレレーティング

馬名2025年度
JPN
ランキング
2026年度
レーティング
最高値
2026年
レーティング該当レース
(2025年該当レース)
アスクイキゴミ116 MNHKマイルC2着
アドマイヤズーム110 M112 MマイラーズC1着
(NZT2着)
ウォーターリヒト116 M111 M東京新聞杯3着
(マイルCS3着)
オフトレイル115 M(マイルCS4着)
ガイアフォース117 M111 Mドバイターフ6着
(安田記念2着
富士S1着
マイルCS2着)
サクラトゥジュール112 M(京都金杯1着)
シックスペンス117 M(中山記念1着)
シャンパンカラー113 M113 M東京新聞杯4着
(安田記念6着)
シリウスコルト110 I(新潟大賞典1着)
スズハローム109 Mダービー卿CT1着
ステレンボッシュ108 MエプソムC2着
セイウンハーデス116 I116 I大阪杯5着
(天皇賞
(秋)7着)
セフィロ106 M京王杯SC2着
ドラゴンブースト109 I110 MマイラーズC2着
(京成杯2着)
トロヴァトーレ110 M113 M東京新聞杯1着
エプソムC1着
(ダービー卿CT1着)
パンジャタワー115 S,M113 S高松宮記念4着
(NHKマイルC1着
キーンランドC1着)
ルクソールカフェ115 M(D)112 M(D)サウジC5着
(武蔵野S1着)
レーベンスティール115 M117 M中山記念1着
(毎日王冠1着)
ロングラン111 M(マイラーズC1着)
ワールズエンド107 M111 M京王杯SC1着
(リゲルS2着)

【プレレーティング表の見かた】
(1)レーティングとは、競走馬の能力を示す客観的な指標となるもので、着差・負担重量・過去の勝馬との比較などをもとに、国際的に統一された基準により、数値化したものです。
(2)ここに示すプレレーティング表は、登録各馬が本年度のレースで獲得した最高値(原則として、GⅠ・JpnⅠ競走は6着まで、その他の重賞・オープン競走は4着までが対象)と、昨年度のJPNサラブレッドランキングの数値を掲載しています。なお、(D)はダート競走のレーティングです。
(3)空欄の馬は、上記(2)の基準を満たしていない馬です。
(4)レーティングに付随するアルファベット(SMILE)は、そのレーティングを獲得したレースの競走距離を示すもので、区分は以下のとおりです。
S 【Sprint】 1,000m-1,300m [1,000m-1,599m(CAN/USA)]
M 【Mile】 1,301m-1,899m [1,600m-1,899m(CAN/USA)]
I 【Intermediate】 1,900m-2,100m
L 【Long】 2,101m-2,700m
E 【Extended】 2,701m-
※詳細については、JRAのHPをご確認ください。

安田記念(G1)歴代優勝馬

2025.06.08 東京11R 芝1600m 18頭 曇 良
安田記念

ジャンタルマンタル
単勝 4.3倍 (2人気)
1:32.7 (34.2)
川田将雅騎手
牡4 栗東・高野友和厩舎
2025安田記念_ジャンタルマンタル

2024.06.02 東京11R 芝1600m 18頭 小雨 稍重
安田記念

ロマンチックウォリアー
単勝 3.6倍 (1人気)
1:32.3 (33.4)
J.マクドナルド騎手
セ6 香港・C.シャム厩舎
2024安田記念_ロマンチックウォリアー

2023.06.04 東京11R 芝1600m 18頭 曇 良
安田記念

ソングライン
単勝 7.4倍 (4人気)
1:31.4 (33.1)
戸崎圭太騎手
牝5 美浦・林徹厩舎
2023安田記念_ソングライン

2022.06.05 東京11R 芝1600m 18頭 曇 良
安田記念

ソングライン
単勝 8.2倍 (4人気)
1:32.3 (32.9)
池添謙一騎手
牝4 美浦・林徹厩舎
2022安田記念_ソングライン

2021.06.06 東京11R 芝1600m 14頭 曇 良
安田記念

ダノンキングリー
単勝 47.6倍 (8人気)
1:31.7 (33.1)
川田将雅騎手
牡5 美浦・萩原清厩舎
2021安田記念_ダノンキングリー

データ分析

脚質

脚質成績勝率連対率3着内率
逃げ1-2-0-710.0%30.0%30.0%
先行1-2-0-332.8%8.3%8.3%
差し6-3-7-519.0%13.4%23.9%
追込2-3-3-414.1%10.2%16.3%

人気

人気成績勝率連対率3着内率
1番人気1-3-4-210.0%40.0%80.0%
2番人気1-1-2-610.0%20.0%40.0%
3番人気1-2-1-610.0%30.0%40.0%
4番人気3-1-1-530.0%40.0%50.0%
5番人気0-1-0-90.0%10.0%10.0%
6-9番人気4-2-2-3210.0%15.0%20.0%
10番人気以下0-0-0-720.0%0.0%0.0%

枠番

枠番成績勝率連対率3着内率
1枠0-1-1-150.0%5.9%11.8%
2枠0-2-0-150.0%11.8%11.8%
3枠1-1-1-165.3%10.5%15.8%
4枠1-3-1-145.3%21.1%26.3%
5枠3-1-1-1515.0%20.0%25.0%
6枠0-1-0-190.0%5.0%5.0%
7枠4-0-4-1716.0%16.0%32.0%
8枠1-1-2-214.0%8.0%16.0%

前走着順

前走着順成績勝率連対率3着内率
1着2-3-8-284.9%12.2%31.7%
2着3-0-0-2411.1%11.1%11.1%
3着0-1-0-160.0%5.9%5.9%
4着1-1-1-117.1%14.3%21.4%
5着1-2-0-117.1%21.4%21.4%
6-9着1-3-0-273.2%12.9%12.9%
10着以下2-0-1-1511.1%11.1%16.7%

ステップレース

レース成績勝率連対率3着内率
ドバイターフ0-2-2-40.0%25.0%50.0%
高松宮記念1-0-1-99.1%9.1%18.2%
ダービー卿CT1-0-0-109.1%9.1%9.1%
大阪杯0-0-1-170.0%0.0%5.6%
マイラーズC1-0-4-332.6%2.6%13.2%
チャンピオンズM0-2-0-60.0%25.0%25.0%
京王杯SC1-0-1-204.5%4.5%9.1%
ヴィクトリアM2-5-0-813.3%46.7%46.7%
その他4-1-1-2512.9%16.1%19.4%

年齢

年齢成績勝率連対率3着内率
3歳馬0-0-1-30.0%0.0%25.0%
4歳馬5-3-2-3311.6%18.6%23.3%
5歳馬2-5-3-394.1%14.3%20.4%
6歳馬3-1-2-318.1%10.8%16.2%
7歳上0-1-2-260.0%3.4%10.3%

所属

所属成績勝率連対率3着内率
関東馬5-7-5-467.9%19.0%27.0%
関西馬4-3-5-814.3%7.5%12.9%
外国馬1-0-0-516.7%16.7%16.7%

性別

性別成績勝率連対率3着内率
牡馬・セン馬7-5-9-1214.9%8.5%14.8%
牝馬3-5-1-1115.0%40.0%45.0%

騎手

順位騎手成績勝率連対率3着内率
1川田将雅3-0-0-730.0%30.0%30.0%
2池添謙一2-0-0-528.6%28.6%28.6%
3ルメール1-3-2-311.1%44.4%66.7%
4戸崎圭太1-2-0-611.1%33.3%33.3%
5田辺裕信1-1-0-514.3%28.6%28.6%
6福永祐一1-0-1-514.3%14.3%28.6%
7マクドナルド1-0-0-0100.0%100.0%100.0%
8レーン0-1-1-30.0%20.0%40.0%
9武豊0-1-0-80.0%11.1%11.1%
10吉村誠之助0-1-0-00.0%100.0%100.0%
10ベリー0-1-0-00.0%100.0%100.0%

調教師

順位調教師成績勝率連対率3着内率
1林徹2-0-0-0100.0%100.0%100.0%
2高野友和1-1-0-320.0%40.0%40.0%
3藤沢和雄1-1-0-225.0%50.0%50.0%
3田中剛1-1-0-225.0%50.0%50.0%
5池江泰寿1-0-2-710.0%10.0%30.0%
6音無秀孝1-0-1-320.0%20.0%40.0%
7矢作芳人1-0-0-614.3%14.3%14.3%
8萩原清1-0-0-233.3%33.3%33.3%
9C.シャム1-0-0-0100.0%100.0%100.0%
10菊沢隆徳0-2-0-10.0%66.7%66.7%

馬主

順位馬主成績勝率連対率3着内率
1サンデーR3-4-2-916.7%38.9%50.0%
2シルクR1-1-3-510.0%20.0%50.0%
3吉田照哉1-1-0-050.0%100.0%100.0%
4ダノックス1-0-0-910.0%10.0%10.0%
5社台RH1-0-0-614.3%14.3%14.3%
6里見治1-0-0-150.0%50.0%50.0%
6キャピタルS1-0-0-150.0%50.0%50.0%
8P.ラウ1-0-0-0100.0%100.0%100.0%
9キャロット0-1-0-100.0%9.1%9.1%
10G1レーシング0-1-0-70.0%12.5%12.5%

生産者

順位生産者成績勝率連対率3着内率
1ノーザンF5-5-4-389.6%19.2%26.9%
2社台F2-1-2-169.5%14.3%23.8%
3Summer Wind1-0-0-150.0%50.0%50.0%
3三嶋牧場1-0-0-150.0%50.0%50.0%
5追分F0-2-0-110.0%15.4%15.4%
6Northern Farm0-1-2-00.0%33.3%100.0%
7戸川牧場0-1-0-00.0%100.0%100.0%
8下河辺牧場0-0-2-80.0%0.0%20.0%

種牡馬

順位種牡馬成績勝率連対率3着内率
1ディープインパクト3-1-1-2510.0%13.3%16.7%
2キズナ2-0-0-433.3%33.3%33.3%
3ローエングリン1-1-0-050.0%100.0%100.0%
4ステイゴールド1-0-1-225.0%25.0%50.0%
5Frankel1-0-0-150.0%50.0%50.0%
6Palace Malice1-0-0-0100.0%100.0%100.0%
7クロフネ0-2-0-10.0%66.7%66.7%
8Kingman0-1-2-00.0%33.3%100.0%
9ロードカナロア0-1-1-100.0%8.3%16.7%
10ダイワメジャー0-1-0-80.0%11.1%11.1%

※過去10年の安田記念集計

レースガイド

■連続G1の取りを飾る春のマイル王決定戦!

日本競馬界に数々の貢献を果たし、日本中央競馬会初代理事長を務めた安田伊左衛門の功績を称えて、その名を冠し「安田賞」(東京・芝1600m)として1951年に創設された。1958年に安田氏が亡くなった為、名称を「安田記念」に変更。過去に1960年、1961年の2回のみ芝1800mで施行されたことがあったが、それ以外の年では芝1600mで行われており、伝統のマイルレースとして現在に受け継がれている。

1984年グレード制施行によりG1に格付。日本のグレードレースとしてはいち早く1993年に外国調教馬が出走可能になり、1995年に地方馬にも門戸が開かれた。1996年には施行時期がダービーの翌週に移されたことから、古馬だけでなく4歳馬(現3歳馬)も出走可能となった。そして2004年に国際G1に指定されて現在に至る。なお現在は休止されているが、2005年より香港の「チャンピオンズマイル(G1)」ともに「アジアマイルチャレンジ」を創設。2006年にはオーストラリアの「フューチュリティステークス(G1)」、UAEの「ドバイデューティーフリー(G1)」が加わり、春の国際マイル王決定戦が繰り広げられてきた(2011年まで)。

上記のように本競走は秋のジャパンCに次いで、国際化が進んだ競走であり、過去には1995年ハートレイク(UAE・武豊騎手騎乗)、2000年フェアリーキングプローン(香港)、2006年ブリッシュラック(香港)などの外国馬が優勝を飾っている。また府中の1600mというスピード・スタミナの双方が要求されるコースだけに、単なるマイラーではなく中距離でも成績を残してきた馬の活躍が目立つ。近年では、2008年・2009年の覇者ウオッカ、2007年の勝馬ダイワメジャーなどが記憶に新しいが、過去にはシンボリルドルフを破ったギャロップダイナ(1986年)、芦毛の怪物オグリキャップ(1990年)、悲願のG1制覇を果たした名脇役タイキブリザード(1997年)などが名を連ねている。