【2025年最新】皐月賞に出走した牝馬の成績一覧 レガレイラ、76年ぶり3頭目の「牝馬V」快挙達成ならず
1986年以降の皐月賞に出走した牝馬の一覧です。皐月賞は3歳牡馬クラシック初戦としての立ち位置で、当然ながら牝馬は牝馬三冠路線へ進むのが常道となっていますが、競馬番組が現在と異なる体系だった時代には牝馬の参戦が珍しくなく、現代では距離適性などを勘案してあえて牡馬相手の一戦を選ぶケースが見られます。1986年～2023年で皐月賞に挑戦した牝馬は、1991年のダンスダンスダンス（勝ち馬トウカイテイオー）、2014年のバウンスシャッセ（勝ち馬イスラボニータ）、2017年のファンディーナ（勝ち馬アルアイン）の3頭。中でもファンディーナは前哨戦のフラワーCでほぼ馬なりの5馬身差圧勝を決めており、同年の牡馬クラシックに抜けた存在がいなかったこともあり1番人気の支持を集めました（7着）。2024年には前年のホープフルS覇者レガレイラが参戦し、勝てば1948年のヒデヒカリ以来、76年ぶり3頭目となる「皐月賞の牝馬V」でしたが6着に敗れました。
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