【2024年最新】高松宮記念(高松宮杯)に出走したウマ娘一覧 キングヘイロー悲願達成、カレンチャン、ナイスネイチャ、マチカネタンホイザなどが制覇

高松宮記念(高松宮杯)に出走した『ウマ娘』モデルの競走馬一覧です。1971年に中京競馬場芝2000mの「高松宮杯」が創設され、以降夏に施行されるG2として定着した一戦でしたが、1996年にスプリント路線の拡充の一環として芝1200mのG1へと生まれ変わりました。現行のレース名「高松宮記念」となったのは1998年、以降春の短距離王決定戦としての地位を保っています。『ウマ娘』モデルとなった競走馬では1988年に中央入り初年度のオグリキャップが快勝、1991年にはダイタクヘリオスとダイイチルビーがワンツーフィニッシュを決め、1994年にはナイスネイチャが実に2年7か月ぶりの復活勝利、1995年もマチカネタンホイザが1年半ぶりに重賞タイトルをつかんでいます。芝1200m・G1として生まれ変わった1996年には、三冠馬ナリタブライアンが前走天皇賞(春)から実に2000mの距離短縮で挑戦(4着)、2000年にはキングヘイローが11度目のG1挑戦で福永騎手のディヴァインライトを差し切って悲願達成、自らと「最強世代」に大きな勲章を加えています。
高松宮記念(高松宮杯)に出走したウマ娘一覧
「高松宮杯」時代(1971-1997) | ||||||
年 | Gr. | 出走馬 | 着順 | 騎手 | 調教師 | 勝ち馬 |
1984 | G2 | カツラギエース | 5着 | 西浦勝一 | 土門一美 | キョウエイレア |
1988 | G2 | オグリキャップ | 1着 | 河内洋 | 瀬戸口勉 | – |
1989 | G2 | メジロアルダン | 1着 | 河内洋 | 奥平真治 | – |
1989 | G2 | バンブーメモリー | 2着 | 松永昌博 | 武邦彦 | メジロアルダン |
1990 | G2 | バンブーメモリー | 1着 | 武豊 | 武邦彦 | – |
1991 | G2 | ダイタクヘリオス | 1着 | 加用正 | 梅田康雄 | – |
1991 | G2 | ダイイチルビー | 2着 | 河内洋 | 伊藤雄二 | ダイタクヘリオス |
1992 | G2 | イクノディクタス | 12着 | 村本善之 | 福島信晴 | ミスタースペイン |
1993 | G2 | ナリタタイシン | 2着 | 武豊 | 大久保正陽 | ロンシャンボーイ |
1993 | G2 | マチカネタンホイザ | 4着 | 岡部幸雄 | 伊藤雄二 | ロンシャンボーイ |
1994 | G2 | ナイスネイチャ | 1着 | 松永昌博 | 松永善晴 | – |
1994 | G2 | ウイニングチケット | 5着 | 柴田善臣 | 伊藤雄二 | ナイスネイチャ |
1995 | G2 | マチカネタンホイザ | 1着 | 柴田善臣 | 伊藤雄二 | – |
1995 | G2 | ヒシアマゾン | 5着 | 中舘英二 | 中野隆良 | マチカネタンホイザ |
1996 | G1 | ビコーペガサス | 2着 | 横山典弘 | 柳田次男 | フラワーパーク |
1996 | G1 | ヒシアケボノ | 3着 | 角田晃一 | 佐山優 | フラワーパーク |
1996 | G1 | ナリタブライアン | 4着 | 武豊 | 大久保正陽 | フラワーパーク |
1997 | G1 | ビコーペガサス | 10着 | 横山典弘 | 柳田次男 | シンコウキング |
1997 | G1 | ヒシアケボノ | 14着 | 角田晃一 | 佐山優 | シンコウキング | 「高松宮記念」時代(1998-) |
年 | Gr. | 出走馬 | 着順 | 騎手 | 調教師 | 勝ち馬 |
1998 | G1 | シーキングザパール | 4着 | 武豊 | 森秀行 | シンコウフォレスト |
1998 | G1 | ビコーペガサス | 6着 | 上村洋行 | 柳田次男 | シンコウフォレスト |
1999 | G1 | シーキングザパール | 2着 | 武豊 | 森秀行 | マサラッキ |
2000 | G1 | キングヘイロー | 1着 | 柴田善臣 | 坂口正大 | – |
2003 | G1 | ビリーヴ | 1着 | 安藤勝己 | 松元茂樹 | – |
2004 | G1 | デュランダル | 2着 | 池添謙一 | 坂口正大 | サニングデール |
2005 | G1 | カルストンライトオ | 4着 | 大西直宏 | 大根田裕之 | アドマイヤマックス |
2006 | G1 | ラインクラフト | 2着 | 福永祐一 | 瀬戸口勉 | オレハマッテルゼ |
2012 | G1 | カレンチャン | 1着 | 池添謙一 | 安田隆行 | – |
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