【2025年最新】皐月賞 共同通信杯組の成績一覧
皐月賞の共同通信杯組成績一覧(1986年以降)
1986年以降の皐月賞における、共同通信杯組の成績一覧です。「府中千八展開いらず」という格言で知られ、強い馬がストレートに力を発揮しやすい東京芝1800mで施行される共同通信杯はクラシックのステップレースとして機能しており、過去には「共同通信杯4歳ステークス→弥生賞→皐月賞」と進んでダービー馬になったアイネスフウジン、「共同通信杯4歳ステークス→スプリングステークス→皐月賞」というローテでクラシックに挑戦し、そのまま三冠を達成したナリタブライアンらがいました。共同通信杯から皐月賞へ直接向かうローテーションが評価されるようになったのは2012年ゴールドシップ、2014年イスラボニータ、2015年ドゥラメンテ、2016年ディーマジェスティによる「皐月賞出走機会4連勝」で、以降2017~2020年は勝ち馬が出なかったものの、2021年のエフフォーリアが久しぶりの勝利を挙げると、翌年もジオグリフが一冠目を制覇、2024年にもジャスティンミラノが共同通信杯、皐月賞の連勝を決めています。
皐月賞の共同通信杯組成績一覧(1986年以降)
※皐月賞の前走が共同通信杯だった馬に限る