2025年ホープフルS(G1)特集

中山11R/芝2000m/(国際) 牡・牝 (指)
2024ホープフルS_クロワデュノール

関連最新ニュース

ニュースは随時更新。

出走予定注目馬

レース開催1週前の火曜日公開予定。

ホープフルS(G1)出馬表

枠順は12月25日(木) 15時40分すぎに確定予定。

参考レース結果

2025.09.06 札幌11R 芝1800m
札幌2歳S

2025.11.24 東京11R 芝1800m
東京スポーツ杯2歳S

2025.11.29 京都11R 芝2000m
京都2歳S

出走予定馬の「調教後の馬体重」

レース開催週の木曜日17時~発表予定。

ホープフルSプレレーティング

レース開催週の月曜日発表予定。

ホープフルS(G1)歴代優勝馬

2024.12.28 中山11R 芝2000m 18頭 晴 良
ホープフルS

クロワデュノール
単勝 1.8倍 (1人気)
2:00.5 (34.9)
北村友一騎手
牡2 栗東・斉藤崇史厩舎
2024ホープフルS_クロワデュノール

2023.12.28 中山11R 芝2000m 18頭 晴 良
ホープフルS

レガレイラ
単勝 3.1倍 (1人気)
2:00.2 (35.0)
C.ルメール騎手
牝2 美浦・木村哲也厩舎
2023ホープフルS_レガレイラ

2022.12.28 中山11R 芝2000m 18頭 晴 良
ホープフルS

ドゥラエレーデ
単勝 90.6倍 (14人気)
2:01.5 (35.0)
B.ムルザバエフ騎手
牡2 栗東・池添学厩舎
2022ホープフルS_ドゥラエレーデ

2021.12.28 中山11R 芝2000m 15頭 晴 良
ホープフルS

キラーアビリティ
単勝 3.1倍 (2人気)
2:00.6 (35.8)
横山武史騎手
牡2 栗東・斉藤崇史厩舎
2021ホープフルS_キラーアビリティ

2020.12.28 中山11R 芝2000m 15頭 晴 良
ホープフルS

ダノンザキッド
単勝 2.1倍 (1人気)
2:02.8 (36.4)
川田将雅騎手
牡2 栗東・安田隆行厩舎
2020ホープフルS_ダノンザキッド

データ分析

脚質

脚質成績勝率連対率3着内率
逃げ0-1-1-80.0%10.0%20.0%
先行6-5-1-3014.3%26.2%28.6%
差し4-4-7-417.1%14.3%26.8%
追込0-0-1-390.0%0.0%2.5%

人気

人気成績勝率連対率3着内率
1番人気7-1-0-270.0%80.0%80.0%
2番人気1-2-3-410.0%30.0%60.0%
3番人気1-2-1-610.0%30.0%40.0%
4番人気0-2-1-70.0%20.0%30.0%
5番人気0-0-0-100.0%0.0%0.0%
6-9番人気0-3-3-340.0%7.5%15.0%
10番人気以下1-0-2-581.6%1.6%4.9%

枠番

枠番成績勝率連対率3着内率
1枠0-2-1-100.0%15.4%23.1%
2枠2-0-2-1212.5%12.5%25.0%
3枠2-1-1-1311.8%17.6%23.5%
4枠2-2-1-1510.0%20.0%25.0%
5枠1-1-1-165.3%10.5%15.8%
6枠2-2-2-1410.0%20.0%30.0%
7枠1-1-2-194.3%8.7%17.4%
8枠0-1-0-220.0%4.3%4.3%

前走着順

前走着順成績勝率連対率3着内率
1着6-8-9-746.2%14.4%23.7%
2着2-2-0-915.4%30.8%30.8%
3着1-0-0-156.3%6.3%6.3%
4着1-0-0-325.0%25.0%25.0%
5着0-0-0-50.0%0.0%0.0%
6-9着0-0-0-80.0%0.0%0.0%
10着以下0-0-1-70.0%0.0%12.5%

ステップレース

レース成績勝率連対率3着内率
札幌2歳S0-0-0-50.0%0.0%0.0%
東京スポ杯2歳S4-0-1-1125.0%25.0%31.3%
京都2歳S1-3-0-116.7%26.7%26.7%
その他重賞0-2-0-30.0%40.0%40.0%
オープン特別3-2-3-1811.5%19.2%30.8%
1勝クラス1-2-3-332.6%7.7%15.4%
新馬・未勝利1-1-3-402.2%4.4%11.1%

所属

所属成績勝率連対率3着内率
関東馬3-3-4-544.7%9.4%15.6%
関西馬7-7-6-668.1%16.3%23.3%
地方馬0-0-0-10.0%0.0%0.0%

性別

性別成績勝率連対率3着内率
牡馬9-10-10-1166.2%13.1%20.0%
牝馬1-0-0-516.7%16.7%16.7%

騎手

順位騎手成績勝率連対率3着内率
1ルメール2-2-3-320.0%40.0%70.0%
2M.デムーロ1-1-0-514.3%28.6%28.6%
3C.デムーロ1-1-0-225.0%50.0%50.0%
4ムルザバエフ1-1-0-050.0%100.0%100.0%
5福永祐一1-0-1-225.0%25.0%50.0%
6川田将雅1-0-0-325.0%25.0%25.0%
6横山武史1-0-0-325.0%25.0%25.0%
8北村友一1-0-0-233.3%33.3%33.3%
9ボウマン1-0-0-0100.0%100.0%100.0%
10武豊0-1-1-50.0%14.3%28.6%

調教師

順位調教師成績勝率連対率3着内率
1斉藤崇史2-0-0-166.7%66.7%66.7%
2手塚貴久1-1-2-120.0%40.0%80.0%
3矢作芳人1-1-1-611.1%22.2%33.3%
4松田国英1-0-1-133.3%33.3%66.7%
5木村哲也1-0-0-233.3%33.3%33.3%
5中竹和也1-0-0-233.3%33.3%33.3%
5藤沢和雄1-0-0-233.3%33.3%33.3%
8安田隆行1-0-0-150.0%50.0%50.0%
9池添学1-0-0-0100.0%100.0%100.0%
10杉山晴紀0-2-0-00.0%100.0%100.0%
10池江泰寿0-2-0-00.0%100.0%100.0%

馬主

順位馬主成績勝率連対率3着内率
1サンデーR4-1-2-340.0%50.0%70.0%
2キャロット3-1-1-242.9%57.1%71.4%
3スリーエイチR1-0-0-0100.0%100.0%100.0%
3前田晋二1-0-0-0100.0%100.0%100.0%
3ダノックス1-0-0-0100.0%100.0%100.0%
6前田幸治0-1-0-30.0%25.0%25.0%
7近藤利一0-1-0-20.0%33.3%33.3%
8ロードHC0-1-0-10.0%50.0%50.0%
8藤田晋0-1-0-10.0%50.0%50.0%
10ラフィアン0-1-0-00.0%100.0%100.0%
10三木正浩0-1-0-00.0%100.0%100.0%
10安原浩司0-1-0-00.0%100.0%100.0%
10KRジャパン0-1-0-00.0%100.0%100.0%

生産者

順位生産者成績勝率連対率3着内率
1ノーザンF8-4-5-2817.8%26.7%37.8%
2ノースヒルズ1-0-0-325.0%25.0%25.0%
3社台C白老F1-0-0-150.0%50.0%50.0%
4杵臼牧場0-1-0-20.0%33.3%33.3%
5タイヘイ牧場0-1-0-10.0%50.0%50.0%
5ビッグレッドF0-1-0-10.0%50.0%50.0%
7Ecurie Des Monceaux0-1-0-00.0%100.0%100.0%
7North Hills0-1-0-00.0%100.0%100.0%
7様似堀牧場0-1-0-00.0%100.0%100.0%
10社台F0-0-1-170.0%0.0%5.6%

種牡馬

順位種牡馬成績勝率連対率3着内率
1ディープインパクト3-1-1-823.1%30.8%38.5%
2ジャスタウェイ1-1-0-416.7%33.3%33.3%
3キングカメハメハ1-0-2-220.0%20.0%60.0%
4ハーツクライ1-0-1-711.1%11.1%22.2%
5ドゥラメンテ1-0-0-811.1%11.1%11.1%
6キタサンブラック1-0-0-420.0%20.0%20.0%
7ロードカナロア1-0-0-233.3%33.3%33.3%
8スワーヴリチャード1-0-0-150.0%50.0%50.0%
9エピファネイア0-2-0-30.0%40.0%40.0%
10ステイゴールド0-1-1-00.0%50.0%100.0%

※過去10年のホープフルS集計

レースガイド

■2017年G1へ昇格した2歳中距離戦!

1984年のグレード制導入に伴い、当時の3歳牝馬(現2歳)の限定レースとして創設された「ラジオたんぱ杯3歳牝馬ステークス(G3・阪神・芝1600m)」を前身とする。その後、東西チャンピオン決定から牡馬・牝馬のチャンピオンを決定する流れのなかで、1991年に条件・レース名が変更。名称は「ラジオたんぱ杯3歳ステークス」、条件はそれまでの牝馬限定から牡馬・セン馬限定へ、距離は2000mと大幅に変更となった。馬齢表記の国際基準化に伴い2001年に「ラジオたんぱ杯2歳ステークス」へ、2006年には「ラジオたんぱ」の愛称変更に伴い「ラジオNIKKEI杯2歳ステークス」に改称。更に2014年のチャンピオンズカップや朝日杯フューチュリティステークスの移設に併せて、「ホープフルステークス(G2・中山・芝2000m)」に改められた。

出走条件は「ラジオたんぱ杯3歳ステークス」時は牡馬・セン馬限定だったが、2000年からは牝馬も出走可能に。「ホープフルステークス」へ変更となってからは、よりクラシックとの親和性を保つため、牡馬・牝馬限定となっている。また1993年からは外国産馬が、1996年には地方所属馬の出走が可能となり、2010年には外国調教馬も出走できる国際競走へ認定されている。そして、2017年にG1へ昇格し、JRA初の2歳中距離G1が誕生した。

ラジオたんぱやラジオNIKKEI時代から、後の活躍馬が多いのも本競走の大きな特徴だろう。第7回1990年イソノルーブル(オークス)、第9回1992年ナリタタイシン(皐月賞)、第11回1994年タヤスツヨシ(日本ダービー)、第15回1998年アドマイヤベガ(日本ダービー)、第17回2000年アグネスタキオン(皐月賞)、第19回2002年ザッツザプレンティ(菊花賞)、第25回2008年ロジユニヴァース(日本ダービー)、第30回2013年ワンアンドオンリー(日本ダービー)などの多くのクラシックホースを輩出。また、第13回1996年メジロブライト(天皇賞・春)、第20回2003年コスモバルク(シンガポール航空インターナショナルカップ)、第21回2004年ヴァーミリアン(帝王賞、東京大賞典)、第26回2009年ヴィクトワールピサ(ドバイワールドカップ)、第29回2012年エピファネイア(ジャパンカップ)など、古馬の王道G1や地方、世界を制覇した馬などその活躍は多岐に渡る。中山に舞台を移しホープフルステークスとなってからも、2017年にはシャイニングレイがCBC賞を、またレイデオロが日本ダービーを制しており、活躍の流れは確実に引き継がれている。

晴れてG1となった本競走は、出世レースという一面だけでなく、年末の風物詩である有馬記念に代わり、1年の競馬を締めくくる重要なレースとなっていくことが望まれる。