2024年安田記念(G1)特集

東京11R/芝1600m/(国際)(指)
2023安田記念_ソングライン

関連最新ニュース

ニュースは随時更新。

出走予定注目馬

レース開催1週前の火曜日公開予定。

安田記念(G1)出馬表

枠順は5月31日(金) 9時すぎに確定。

前哨戦・重賞結果

2024.03.24 中京11R 芝1200m 18頭 小雨 重
高松宮記念

1着 マッドクール (6人気)
2着 ナムラクレア (2人気)
3着 ビクターザウィナー (5人気)
2023高松宮記念_マッドクール

2024.03.30 中山11R 芝1600m 16頭 晴 稍重
ダービー卿CT

1着 パラレルヴィジョン (2人気)
2着 エエヤン (8人気)
3着 アスクコンナモンダ (5人気)
2024ダービー卿CT_パラレルヴィジョン

2024.03.31 阪神11R 芝2000m 16頭 晴 良
大阪杯

1着 ベラジオオペラ (2人気)
2着 ローシャムパーク (3人気)
3着 ルージュエヴァイユ (11人気)
2024大阪杯_ジャックドール

2024.04.21 京都11R 芝1600m 17頭 小雨 稍重
マイラーズC1着優先出走

1着 ソウルラッシュ (1人気)
2着 セリフォス (2人気)
3着 ニホンピロキーフ (6人気)
2023マイラーズC_ソウルラッシュ

2024.05.11 東京11R 芝1400m 15頭 晴 良
京王杯SC1着優先出走

1着 ウインマーベル (1人気)
2着 レッドモンレーヴ (2人気)
3着 スズハローム (8人気)
2024京王杯SC_ウインマーベル

2024.05.12 東京11R 芝1600m 15頭 曇 良
ヴィクトリアマイル

出走予定馬の「調教後の馬体重」

レース開催週の木曜日17時~発表予定。

安田記念プレレーティング

レース開催週の月曜日発表予定。

安田記念(G1)歴代優勝馬

2023.06.04 東京11R 芝1600m 18頭 曇 良
安田記念

ソングライン
単勝 7.4倍 (4人気)
1:31.4 (33.1 )
戸崎圭太騎手
牝4 美浦・林徹厩舎
2023安田記念_ソングライン

2022.06.05 東京11R 芝1600m 18頭 曇 良
安田記念

ソングライン
単勝 8.2倍 (4人気)
1:32.3 (32.9)
池添謙一騎手
牝4 美浦・林徹厩舎
2022安田記念_ソングライン

2021.06.06 東京11R 芝1600m 14頭 曇 良
安田記念

ダノンキングリー
単勝 47.6倍 (8人気)
1:31.7 (33.1)
川田将雅騎手
牡5 美浦・萩原清厩舎
2021安田記念_ダノンキングリー

2020.06.07 東京11R 芝1600m 14頭 晴 稍重
安田記念

グランアレグリア
単勝 12.0倍 (3人気)
1:31.6 (33.7)
池添謙一騎手
牝4 美浦・藤沢和雄厩舎
2020安田記念_グランアレグリア

2019.06.02 東京11R 芝1600m 16頭 曇 良
安田記念

インディチャンプ
単勝 19.2倍 (4人気)
1:30.9 (32.9)
福永祐一騎手
牡4 栗東・音無秀孝厩舎
2019安田記念_インディチャンプ

データ分析

脚質

脚質成績勝率連対率3着内率
逃げ1-2-0-710.0%30.0%30.0%
先行1-2-1-312.9%8.6%11.4%
差し6-4-5-529.0%14.9%22.4%
追込2-2-4-404.2%8.3%16.7%

人気

人気成績勝率連対率3着内率
1番人気2-3-3-220.0%50.0%80.0%
2番人気0-1-1-80.0%10.0%20.0%
3番人気1-3-1-510.0%40.0%50.0%
4番人気3-0-1-630.0%30.0%40.0%
5番人気0-1-0-90.0%10.0%10.0%
6-9番人気4-1-2-3310.0%12.5%17.5%
10番人気以下0-1-2-670.0%1.4%4.3%

枠番

枠番成績勝率連対率3着内率
1枠0-1-1-150.0%5.9%11.8%
2枠0-2-0-150.0%11.8%11.8%
3枠2-0-1-1610.5%10.5%15.8%
4枠0-2-1-160.0%10.5%15.8%
5枠3-1-0-1615.0%20.0%20.0%
6枠0-2-2-160.0%10.0%20.0%
7枠4-1-3-1517.4%21.7%34.8%
8枠1-1-2-214.0%8.0%16.0%

前走着順

前走着順成績勝率連対率3着内率
1着3-3-6-317.0%14.0%27.9%
2着3-1-0-2311.1%14.8%14.8%
3着0-1-0-180.0%5.3%5.3%
4着1-1-1-98.3%16.7%25.0%
5着1-2-1-107.1%21.4%28.6%
6-9着1-2-0-233.8%11.5%11.5%
10着以下1-0-2-165.3%5.3%15.8%

ステップレース

レース成績勝率連対率3着内率
ドバイターフ1-2-1-314.3%42.9%57.1%
高松宮記念1-0-1-99.1%9.1%18.2%
ダービー卿CT2-0-0-820.0%20.0%20.0%
大阪杯0-0-2-130.0%0.0%13.3%
マイラーズC1-0-4-332.6%2.6%13.2%
チャンピオンズM0-1-0-50.0%16.7%16.7%
京王杯SC1-1-1-224.0%8.0%12.0%
ヴィクトリアM2-4-0-1012.5%37.5%37.5%
その他2-2-1-276.3%12.5%15.6%

年齢

年齢成績勝率連対率3着内率
3歳馬0-0-1-40.0%0.0%20.0%
4歳馬5-3-2-2813.2%21.1%26.3%
5歳馬3-4-3-386.3%14.6%20.8%
6歳馬2-2-3-374.5%9.1%15.9%
7歳上0-1-1-230.0%4.0%8.0%

所属

所属成績勝率連対率3着内率
関東馬6-7-5-4010.3%22.4%31.0%
関西馬4-3-5-854.1%7.2%12.4%
外国馬0-0-0-50.0%0.0%0.0%

性別

性別成績勝率連対率3着内率
牡馬・セン馬7-6-9-1185.0%9.3%15.7%
牝馬3-4-1-1215.0%35.0%40.0%

騎手

順位騎手成績勝率連対率3着内率
1川田将雅3-0-0-730.0%30.0%30.0%
2池添謙一2-0-0-528.6%28.6%28.6%
3ルメール1-3-2-212.5%50.0%75.0%
4戸崎圭太1-2-0-611.1%33.3%33.3%
5福永祐一1-1-1-512.5%25.0%37.5%
5田辺裕信1-1-1-512.5%25.0%37.5%
7柴田善臣1-0-0-0100.0%100.0%100.0%
8レーン0-1-1-20.0%25.0%50.0%
9三浦皇成0-1-0-20.0%33.3%33.3%
10ベリー0-1-0-00.0%100.0%100.0%

調教師

順位調教師成績勝率連対率3着内率
1林徹2-0-0-0100.0%100.0%100.0%
2堀宣行1-1-1-611.1%22.2%33.3%
3矢作芳人1-1-0-711.1%22.2%22.2%
4藤沢和雄1-1-0-416.7%33.3%33.3%
5田中剛1-1-0-133.3%66.7%66.7%
6音無秀孝1-0-1-514.3%14.3%28.6%
7池江泰寿1-0-0-811.1%11.1%11.1%
8須貝尚介1-0-0-325.0%25.0%25.0%
9萩原清1-0-0-233.3%33.3%33.3%
10菊沢隆徳0-2-0-10.0%66.7%66.7%

馬主

順位馬主成績勝率連対率3着内率
1サンデーR3-4-2-718.8%43.8%56.3%
2シルクR1-1-3-510.0%20.0%50.0%
3吉田和美1-1-0-225.0%50.0%50.0%
4吉田照哉1-1-0-050.0%100.0%100.0%
5ダノックス1-0-0-109.1%9.1%9.1%
6里見治1-0-0-233.3%33.3%33.3%
7キャピタルS1-0-0-150.0%50.0%50.0%
8大和屋暁1-0-0-0100.0%100.0%100.0%
9社台RH0-1-0-90.0%10.0%10.0%
10G1レーシング0-1-0-60.0%14.3%14.3%

生産者

順位生産者成績勝率連対率3着内率
1ノーザンF5-5-4-3510.2%20.4%28.6%
2社台F1-1-2-194.3%8.7%17.4%
3社台C白老F1-1-0-416.7%33.3%33.3%
4戸川牧場1-1-0-050.0%100.0%100.0%
5Summer Wind1-0-0-150.0%50.0%50.0%
5三嶋牧場1-0-0-150.0%50.0%50.0%
7Northern Farm0-1-2-00.0%33.3%100.0%
8追分F0-1-0-90.0%10.0%10.0%
9ノースヒルズM0-0-1-30.0%0.0%25.0%
10矢野牧場0-0-1-00.0%0.0%100.0%

種牡馬

順位種牡馬成績勝率連対率3着内率
1ディープインパクト3-2-1-357.3%12.2%14.6%
2キズナ2-0-0-166.7%66.7%66.7%
3スクリーンヒーロー1-1-0-225.0%50.0%50.0%
4ローエングリン1-1-0-050.0%100.0%100.0%
5ハーツクライ1-0-2-710.0%10.0%30.0%
6ステイゴールド1-0-1-225.0%25.0%50.0%
7Frankel1-0-0-150.0%50.0%50.0%
8クロフネ0-2-0-20.0%50.0%50.0%
9Kingman0-1-2-00.0%33.3%100.0%
10ロードカナロア0-1-1-60.0%12.5%25.0%

※過去10年の安田記念集計

レースガイド

■連続G1の取りを飾る春のマイル王決定戦!

日本競馬界に数々の貢献を果たし、日本中央競馬会初代理事長を務めた安田伊左衛門の功績を称えて、その名を冠し「安田賞」(東京・芝1600m)として1951年に創設された。1958年に安田氏が亡くなった為、名称を「安田記念」に変更。過去に1960年、1961年の2回のみ芝1800mで施行されたことがあったが、それ以外の年では芝1600mで行われており、伝統のマイルレースとして現在に受け継がれている。

1984年グレード制施行によりG1に格付。日本のグレードレースとしてはいち早く1993年に外国調教馬が出走可能になり、1995年に地方馬にも門戸が開かれた。1996年には施行時期がダービーの翌週に移されたことから、古馬だけでなく4歳馬(現3歳馬)も出走可能となった。そして2004年に国際G1に指定されて現在に至る。なお現在は休止されているが、2005年より香港の「チャンピオンズマイル(G1)」ともに「アジアマイルチャレンジ」を創設。2006年にはオーストラリアの「フューチュリティステークス(G1)」、UAEの「ドバイデューティーフリー(G1)」が加わり、春の国際マイル王決定戦が繰り広げられてきた(2011年まで)。

上記のように本競走は秋のジャパンCに次いで、国際化が進んだ競走であり、過去には1995年ハートレイク(UAE・武豊騎手騎乗)、2000年フェアリーキングプローン(香港)、2006年ブリッシュラック(香港)などの外国馬が優勝を飾っている。また府中の1600mというスピード・スタミナの双方が要求されるコースだけに、単なるマイラーではなく中距離でも成績を残してきた馬の活躍が目立つ。近年では、2008年・2009年の覇者ウオッカ、2007年の勝馬ダイワメジャーなどが記憶に新しいが、過去にはシンボリルドルフを破ったギャロップダイナ(1986年)、芦毛の怪物オグリキャップ(1990年)、悲願のG1制覇を果たした名脇役タイキブリザード(1997年)などが名を連ねている。