【2024年最新】安田記念に出走した3歳馬の成績一覧 2011年リアルインパクトがグレード制導入後初の3歳制覇

1986年以降の安田記念に出走した3歳馬の成績一覧です。春のマイル王決定戦である安田記念は6月上旬の施行で、3歳マイル王決定戦のNHKマイルCから適度な間隔となっており、一気に古馬の頂点を目指す若馬たちが少なくありません。1996年以降、3歳馬が出走可能となる年齢条件に戻り、1997年のスピードワールドがいきなり3着に好走。NHKマイルCをアクシデントで回避してからの参戦というイレギュラーなローテーションながらポテンシャルの高さを見せつけました。その後長らく馬券圏内まで届かないケースが続きますが、2011年にリアルインパクトが当時大井競馬所属の戸崎圭太騎手とのコンビで快勝、スウヰイスー以来59年ぶりとなる3歳馬安田記念制覇となりました。
安田記念に出走した3歳馬の成績一覧(1986年以降)
年 | 出走馬 | 人気 | 着順 | 騎手 | 調教師 | 勝ち馬 |
1996 | ゼネラリスト | 10番人気 | 14着 | 吉田豊 | 山本正司 | トロットサンダー |
1997 | スピードワールド | 3番人気 | 3着 | 田原成貴 | 小西一男 | タイキブリザード |
2000 | イーグルカフェ | 7番人気 | 13着 | 岡部幸雄 | 小島太 | フェアリーキングプローン |
2004 | メイショウボーラー | 8番人気 | 11着 | 福永祐一 | 白井寿昭 | ツルマルボーイ |
2011 | リアルインパクト | 9番人気 | 1着 | 戸崎圭太 | 堀宣行 | – |
2013 | エーシントップ | 9番人気 | 17着 | 福永祐一 | 西園正都 | ロードカナロア |
2014 | ミッキーアイル | 2番人気 | 16着 | 浜中俊 | 音無秀孝 | ジャスタウェイ |
2021 | シュネルマイスター | 4番人気 | 3着 | 横山武史 | 手塚貴久 | ダノンキングリー |
2022 | セリフォス | 5番人気 | 4着 | 藤岡佑介 | 中内田充正 | ソングライン |
2023 | シャンパンカラー | 11番人気 | 14着 | 内田博幸 | 田中剛 | ソングライン |
2023 | ドルチェモア | 17番人気 | 18着 | 坂井瑠星 | 須貝尚介 | ソングライン |
※すべて東京芝1600m
関連ページ

『ウマ娘』に出走した競走馬一覧 マルゼンスキーからデアリングタクトまで元ネタ一挙紹介

金鯱賞に出走したウマ娘一覧 サイレンススズカ覚醒の大差勝ち、タップダンスシチー3連覇達成

阪神大賞典に出走したウマ娘一覧 ナリタブライアンvsマヤノトップガンのマッチレース、オルフェーヴル大逸走2着、ゴールドシップ3連覇達成

高松宮記念(高松宮杯)に出走したウマ娘一覧 キングヘイロー悲願達成、カレンチャン、ナイスネイチャ、マチカネタンホイザなどが制覇

大阪杯に出走したウマ娘一覧 トウカイテイオー馬なり圧勝、キタサンブラックがG1初年度制覇

桜花賞に出走したウマ娘一覧 メジロラモーヌ三冠へ、ダイワスカーレットvsウオッカ、ジェンティルドンナvsヴィルシーナの激闘

天皇賞(春)に出走したウマ娘一覧 メジロマックイーン連覇、ライスシャワーの3連覇阻止、マヤノトップガン圧巻の追込、キタサンブラック大レコード樹立

オークス(優駿牝馬)に出走したウマ娘一覧 メジロラモーヌ、スティルインラブ、ジェンティルドンナ、デアリングタクトが二冠達成、エアグルーヴ母子制覇

日本ダービー(東京優駿)に出走したウマ娘一覧 ミスターシービー、シンボリルドルフ、ナリタブライアン、オルフェーヴルらが世代の頂点へ ウオッカ64年ぶり牝馬制覇

安田記念に出走したウマ娘一覧 大雨のなかの無敵タイキシャトル、ヤマニンゼファー、ウオッカが連覇達成

宝塚記念に出走したウマ娘一覧 サイレンススズカ唯一のG1勝ち、ゴールドシップ連覇、メジロライアン、メジロパーマー、メジロマックイーンらが制覇