【2024年最新】NAR（地方競馬）年度代表馬一覧 2023年はJBCスプリント覇者イグナイターが選出 最多受賞はフリオーソの4回

NAR 地方競馬　年度代表馬　一覧

NAR（地方競馬）表彰における「年度代表馬」の栄誉に輝いた馬の一覧です。1990年に地方競馬全国協会（NAR）主催の「NARグランプリ」が創設され、以降その年を代表する活躍を見せた名馬たちが年度代表馬のタイトルを獲得してきました。最多受賞はフリオーソ（2007年・2008年・2010年・2011年）の4回、最高齢受賞はキタサンミカヅキ（2018年）の8歳、最年少となる2歳での年度代表馬受賞はラブミーチャン（2009年）とハッピースプリント（2013年）の2例があります（ともに全日本2歳優駿を制覇）。

年度選出馬性齢同年成績主な勝ち鞍主戦騎手調教師
1990ダイコウガルダン牡511戦5勝東京大賞典早田秀治高岩隆（大井）
1991ダイコウガルダン牡610戦3勝川崎記念早田秀治高岩隆（大井）
1992グレイドショウリ牡310戦3勝東京ダービー石崎隆之大山二三夫（大井）
1993ホワイトシルバー牝512戦5勝東京大賞典荒山勝徳荒山徳一（大井）
1994トチノミネフジ牡47戦5勝全日本アラブ大賞典早田秀治高岩隆（大井）
1995ライデンリーダー牝37戦3勝4歳牝馬特別（西）安藤勝己荒川友司（笠松）
1996ケイエスヨシゼン牡311戦6勝全日本アラブ優駿岩田康誠保利照美（兵庫）
1997アブクマポーロ牡59戦6勝東海ウインターS石崎隆之出川克己（船橋）
1998アブクマポーロ牡69戦8勝東京大賞典石崎隆之出川克己（船橋）
1999メイセイオペラ牡56戦5勝フェブラリーS菅原勲佐々木修一（岩手）
2000ベラミロード牝46戦3勝東京盃内田利雄室井康雄（栃木）
2001トーホウエンペラー牡510戦5勝東京大賞典菅原勲千葉四美（岩手）
2002トーホウエンペラー牡68戦3勝マイルCS南部杯菅原勲千葉四美（岩手）
2003ネームヴァリュー牝510戦4勝帝王賞佐藤隆川島正行（船橋）
2004コスモバルク牡38戦3勝弥生賞五十嵐冬樹田部和則（北海道）
2005アジュディミツオー牡44戦1勝東京大賞典内田博幸川島正行（船橋）
2006アジュディミツオー牡56戦4勝帝王賞内田博幸川島正行（船橋）
2007フリオーソ牡38戦1勝ジャパンダートダービー今野忠成川島正行（船橋）
2008フリオーソ牡47戦2勝ダイオライト記念戸崎圭太川島正行（船橋）
2009ラブミーチャン牝25戦5勝全日本2歳優駿浜口楠彦柳江仁（笠松）
2010フリオーソ牡67戦2勝帝王賞戸崎圭太川島正行（船橋）
2011フリオーソ牡73戦2勝かしわ記念戸崎圭太川島正行（船橋）
2012ラブミーチャン牝57戦3勝東京盃浜口楠彦柳江仁（笠松）
2013ハッピースプリント牡27戦5勝全日本2歳優駿宮崎光行田中淳司（北海道）
2014サミットストーン牡610戦3勝浦和記念石崎駿矢野義幸（船橋）
2015ハッピースプリント牡48戦1勝浦和記念宮崎光行森下淳平（大井）
2016ソルテ牡65戦2勝さきたま杯吉原寛人寺田新太郎（大井）
2017ヒガシウィルウィン牡37戦4勝ジャパンダートダービー森泰斗佐藤賢二（船橋）
2018キタサンミカヅキ牡89戦3勝東京盃森泰斗佐藤賢二（船橋）
2019ブルドッグボス牡77戦3勝JBCスプリント御神本訓史小久保智（浦和）
2020サブノジュニア牡69戦5勝JBCスプリント矢野貴之堀千亜樹（浦和）
2021ミューチャリー牡58戦2勝JBCクラシック吉原寛人矢野義幸（船橋）
2022イグナイター牡46戦3勝かきつばた記念田中学新子雅司（兵庫）
2023イグナイター牡57戦4勝JBCスプリント笹川翼新子雅司（兵庫）

※性齢は2024年時点の表記に準拠

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