2026年宝塚記念(G1)特集

宝塚記念
阪神11R/芝2200m/(国際)(指)
2025宝塚記念_メイショウタバル

関連最新ニュース

ニュースは随時更新。

出走予定注目馬

レース開催1週前の火曜日公開予定。

宝塚記念(G1)出馬表

枠順は6月11日(木) 14時すぎに確定。

前哨戦・重賞結果

2026.04.05 阪神11R 芝2000m
大阪杯

2026.05.03 京都11R 芝3200m
天皇賞(春)

出走予定馬の「調教後の馬体重」

レース開催週の木曜日17時~発表予定。

宝塚記念プレレーティング

レース開催週の月曜日発表予定。

宝塚記念ファン投票

ファン投票は5月上旬より開始予定。

宝塚記念(G1)歴代優勝馬

2025.06.15 阪神11R 芝2200m 17頭 晴 稍重
宝塚記念

メイショウタバル
単勝 11.4倍 (7人気)
2:11.1 (36.0)
武豊騎手
牡4 栗東・石橋守厩舎
2025宝塚記念_メイショウタバル

2024.06.23 京都11R 芝2200m 13頭 曇 重
宝塚記念

ブローザホーン
単勝 7.5倍 (3人気)
2:12.0 (34.0)
菅原明良騎手
牡5 栗東・吉岡辰弥厩舎
2024宝塚記念_ブローザホーン

2023.06.25 阪神11R 芝2200m 17頭 曇 良
宝塚記念

イクイノックス
単勝 1.3倍 (1人気)
2:11.2 (34.8)
C.ルメール騎手
牡4 美浦・木村哲也厩舎
2023宝塚記念_イクイノックス

2022.06.26 阪神11R 芝2200m 18頭 晴 良
宝塚記念

タイトルホルダー
単勝 4.2倍 (2人気)
R2:09.7 (36.1)
横山和生騎手
牡4 美浦・栗田徹厩舎
2022宝塚記念_タイトルホルダー

2021.06.27 阪神11R 芝2200m 13頭 晴 良
宝塚記念

クロノジェネシス
単勝 1.8倍 (1人気)
2:10.9 (34.4)
C.ルメール騎手
牝5 栗東・斉藤崇史厩舎
2021宝塚記念_クロノジェネシス

データ分析

脚質

脚質成績勝率連対率3着内率
逃げ1-2-1-610.0%30.0%40.0%
先行5-2-3-2813.2%18.4%26.3%
差し4-3-4-506.6%11.5%18.0%
追込0-3-2-370.0%7.1%11.9%

人気

人気成績勝率連対率3着内率
1番人気2-3-0-520.0%50.0%50.0%
2番人気2-0-3-520.0%20.0%50.0%
3番人気3-0-0-730.0%30.0%30.0%
4番人気0-0-2-80.0%0.0%20.0%
5番人気0-2-1-70.0%20.0%30.0%
6-9番人気3-3-1-337.5%15.0%17.5%
10番人気以下0-2-3-560.0%3.3%8.2%

枠番

枠番成績勝率連対率3着内率
1枠0-3-1-110.0%20.0%26.7%
2枠1-1-2-126.3%12.5%25.0%
3枠2-1-1-1212.5%18.8%25.0%
4枠0-0-2-160.0%0.0%11.1%
5枠1-2-1-155.3%15.8%21.1%
6枠1-1-1-175.0%10.0%15.0%
7枠0-2-1-190.0%9.1%13.6%
8枠5-0-1-1920.0%20.0%24.0%

前走着順

前走着順成績勝率連対率3着内率
1着2-3-4-168.0%20.0%36.0%
2着4-2-1-1221.1%31.6%36.8%
3着1-0-1-146.3%6.3%12.5%
4着1-1-0-136.7%13.3%13.3%
5着1-0-0-127.7%7.7%7.7%
6-9着1-4-4-342.3%11.6%20.9%
10着以下0-0-0-200.0%0.0%0.0%

ステップレース

レース成績勝率連対率3着内率
ドバイ3-1-1-1217.6%23.5%29.4%
香港1-1-0-711.1%22.2%22.2%
大阪杯2-4-2-246.3%18.8%25.0%
天皇賞(春)3-2-4-307.7%12.8%23.1%
その他1-2-3-481.9%5.6%11.1%

年齢

年齢成績勝率連対率3着内率
3歳馬0-0-0-10.0%0.0%0.0%
4歳馬4-2-5-2710.5%15.8%28.9%
5歳馬6-4-4-4210.7%17.9%25.0%
6歳馬0-3-1-250.0%10.3%13.8%
7歳上0-1-0-260.0%3.7%3.7%

所属

所属成績勝率連対率3着内率
関東馬4-5-0-2810.8%24.3%24.3%
関西馬6-4-10-935.3%8.8%17.7%
外国馬0-1-0-00.0%100.0%100.0%

性別

性別成績勝率連対率3着内率
牡馬・セン馬6-9-7-1084.6%11.5%16.9%
牝馬4-1-3-1319.0%23.8%38.1%

騎手

順位騎手成績勝率連対率3着内率
1ルメール2-0-0-722.2%22.2%22.2%
2武豊1-1-1-611.1%22.2%33.3%
3M.デムーロ1-1-1-414.3%28.6%42.9%
4横山和生1-1-1-125.0%50.0%75.0%
5レーン1-1-0-320.0%40.0%40.0%
6和田竜二1-0-0-614.3%14.3%14.3%
7北村友一1-0-0-325.0%25.0%25.0%
8菅原明良1-0-0-150.0%50.0%50.0%
9蛯名正義1-0-0-0100.0%100.0%100.0%
10川田将雅0-1-1-70.0%11.1%22.2%

調教師

順位調教師成績勝率連対率3着内率
1斉藤崇史2-0-0-250.0%50.0%50.0%
2堀宣行1-2-0-512.5%37.5%37.5%
3矢作芳人1-1-0-416.7%33.3%33.3%
4音無秀孝1-0-0-811.1%11.1%11.1%
5木村哲也1-0-0-325.0%25.0%25.0%
6吉岡辰弥1-0-0-150.0%50.0%50.0%
7栗田徹1-0-0-0100.0%100.0%100.0%
7久保田貴士1-0-0-0100.0%100.0%100.0%
7石橋守1-0-0-0100.0%100.0%100.0%
10角居勝彦0-2-0-50.0%28.6%28.6%

馬主

順位馬主成績勝率連対率3着内率
1キャロット2-1-1-816.7%25.0%33.3%
2サンデーR2-1-0-1213.3%20.0%20.0%
3野田みづき1-0-1-133.3%33.3%66.7%
4松本好雄1-0-0-150.0%50.0%50.0%
5シルクR1-0-0-712.5%12.5%12.5%
6岡田牧雄1-0-0-233.3%33.3%33.3%
6里見治1-0-0-233.3%33.3%33.3%
8山田弘1-0-0-0100.0%100.0%100.0%
9石川達絵0-2-0-20.0%50.0%50.0%
10林田祥来0-1-1-00.0%50.0%100.0%

生産者

順位生産者成績勝率連対率3着内率
1ノーザンF7-3-5-5110.6%15.2%22.7%
2岡田スタツド2-0-0-340.0%40.0%40.0%
3三嶋牧場1-0-0-150.0%50.0%50.0%
4社台F0-2-1-150.0%11.1%16.7%
5下河辺牧場0-2-0-20.0%50.0%50.0%
6Desert Star0-1-0-10.0%50.0%50.0%
7北勝F0-1-0-00.0%100.0%100.0%
8村田牧場0-0-1-50.0%0.0%16.7%
9ヤナガワ牧場0-0-1-30.0%0.0%25.0%
10タガミF0-0-1-10.0%0.0%50.0%

種牡馬

順位種牡馬成績勝率連対率3着内率
1バゴ2-0-0-0100.0%100.0%100.0%
2ハーツクライ1-1-1-98.3%16.7%25.0%
3キングカメハメハ1-1-0-136.7%13.3%13.3%
4キタサンブラック1-1-0-133.3%66.7%66.7%
5ディープインパクト1-0-4-292.9%2.9%14.7%
6エピファネイア1-0-1-225.0%25.0%50.0%
7ドゥラメンテ1-0-0-325.0%25.0%25.0%
8Marju1-0-0-233.3%33.3%33.3%
9ゴールドシップ1-0-0-0100.0%100.0%100.0%
10ルーラーシップ0-2-0-40.0%33.3%33.3%

※過去10年の宝塚記念集計

レースガイド

■海外遠征ステップを兼ねるグランプリレース

年末のグランプリ有馬記念と同様にファン投票の上位10頭に優先出走が認められているレース。上半期の総決算として1960年に創設された(阪神・芝1800m)。翌年1961年に距離が2000mに変更され、1996年の阪神競馬場の改修の代替として京都競馬場外回り2200mにて施行されると、以後は2200mに固定された。1984年にグレード制導入によりG1に格付けされた後、1995年には地方所属馬が、1997年からは外国産馬の出走が可能となった。そして2001年には国際G1競走に認定され現在に至る。

競馬番組上は夏競馬に属しており、この時期を休養に充てる馬も多いことから、なかなか投票上位の有力馬が集結することが少ない。フルゲートになったのは近年では2007年の一回のみであり(同年ダービー馬ウオッカ、2着馬アサクサキングス出走)、出走頭数の少なさも有馬記念に比べて本レースの認知度が上がらない理由かもしれない。そんな中、過去の関西テレビ競馬中継で当時の実況担当である杉本清アナウンサーの「今年もあなたの、そして私の夢が走ります」という名フレーズは競馬ファンと宝塚記念を繋ぐことに一役買っていたに違いない。

また、近年はここをステップに海外遠征を行う馬も増加しており、2010年の勝馬ナカヤマフェスタ、2012年の覇者オルフェーヴルは、その後の凱旋門賞で僅差の2着と健闘している。2014年はゴールドシップが本競走を制した後、札幌記念を挟み凱旋門賞へ挑戦しており、海外レースのステップとしての位置づけが徐々に確立されてきたと言える。

なお、2011年からはブリーダーズカップ・チャレンジレースに指定されており、本競走の優勝馬にはBCターフへの優先出走権ならび登録料などの免除の優遇を受けることが出来るようになった。このことも、海外を目指す馬のステップレースとなる傾向を一層加速させる要因になり得るだろう。