【2025年最新】葵ステークス（G3）　過去10年データ　好走馬、枠番成績、所属別成績などをチェック　予想に役立つデータ満載

「葵ステークス」レース概要

京都競馬場芝1200mで行われる、3歳馬による重賞競走（G3）です。かつてはオープン特別競走として施行されていた一戦ですが、2018年に新設重賞としての格付けを獲得、2019年～2021年はグレード格付けなしの「重賞」で実施され、2022年以降はG3となっています。桜花賞や1400m路線から短距離へと舵を切ってきた快速馬たちが集結し、古馬たちとの戦いを前にした世代最後の戦いが繰り広げられます。

「葵ステークス」過去10年データ

2024/5/25 京都芝1200m・良
着	枠番	馬名	性齢	人気	着差	通過順	騎手	調教師
1	17	ピューロマジック	牝3	8	1.07.1	①①	横山和生	安田翔伍
2	13	ペアポルックス	牡3	7	1 1/4	②②	松若風馬	梅田智之
3	14	ナナオ	牝3	6	ハナ	③③	和田竜二	小栗実
2023/5/27 京都芝1200m・良
着	枠番	馬名	性齢	人気	着差	通過順	騎手	調教師
1	15	モズメイメイ	牝3	4	1.07.1	①①	武豊	音無秀孝
2	1	ルガル	牡3	2	1/2	⑥⑤	団野大成	杉山晴紀
3	2	ビッグシーザー	牡3	1	クビ	④④	幸英明	西園正都
2022/5/28 中京芝1200m・良
着	枠番	馬名	性齢	人気	着差	通過順	騎手	調教師
1	7	ウインマーベル	牡3	1	1.08.2	⑧⑧	松山弘平	深山雅史
2	6	コムストックロード	牝3	9	2 1/2	⑩⑨	和田竜二	中野栄治
3	13	ブレスレスリー	牝3	4	ハナ	⑨⑨	M.デムーロ	藤岡健一
2021/5/29 中京芝1200m・良
着	枠番	馬名	性齢	人気	着差	通過順	騎手	調教師
1	7	レイハリア	牝3	13	1.08.1	②②	亀田温心	田島俊明
2	2	ヨカヨカ	牝3	3	ハナ	⑩⑦	幸英明	谷潔
3	8	オールアットワンス	牝3	9	1	⑥④	和田竜二	中舘英二
2020/5/30 京都芝1200m・良
着	枠番	馬名	性齢	人気	着差	通過順	騎手	調教師
1	12	ビアンフェ	牡3	1	1.08.1	①①	藤岡佑介	中竹和也
2	3	レジェーロ	牝3	11	クビ	⑤⑤	北村宏司	西村真幸
3	5	ワンスカイ	牡3	5	1 1/4	⑤⑤	斎藤新	斎藤誠
2019/5/25 京都芝1200m・良
着	枠番	馬名	性齢	人気	着差	通過順	騎手	調教師
1	6	ディアンドル	牝3	1	1.08.0	④④	藤岡佑介	奥村豊
2	13	アスターペガサス	牡3	13	アタマ	⑨⑥	福永祐一	中竹和也
3	7	アウィルアウェイ	牝3	2	1 1/4	⑥⑥	川田将雅	高野友和
2018/5/26 京都芝1200m・良
着	枠番	馬名	性齢	人気	着差	通過順	騎手	調教師
1	3	ゴールドクイーン	牝3	9	1.08.0	①①	古川吉洋	坂口正則
2	1	ラブカンプー	牝3	6	1 1/4	②②	和田竜二	森田直行
2	14	トゥラヴェスーラ	牡3	2	同着	⑫⑫	福永祐一	高橋康之
2017/5/13 京都芝1200m・不良
着	枠番	馬名	性齢	人気	着差	通過順	騎手	調教師
1	1	アリンナ	牝3	2	1.10.5	①①	藤岡佑介	松元茂樹
2	8	エントリーチケット	牝3	1	2	⑩⑨	松若風馬	宮徹
3	3	ショウナンマッシブ	牡3	6	1 1/2	③②	池添謙一	田中剛
2016/5/15 京都芝1200m・良
着	枠番	馬名	性齢	人気	着差	通過順	騎手	調教師
1	2	ナックビーナス	牝3	4	1.07.9	④③	酒井学	杉浦宏昭
2	5	ラズールリッキー	牝3	6	1/2	①①	松田大作	武井亮
3	3	ワンダフルラッシュ	牝3	10	2	④⑤	和田竜二	手塚貴久
2015/5/17 京都芝1200m・良
着	枠番	馬名	性齢	人気	着差	通過順	騎手	調教師
1	5	ジャストドゥイング	牡3	8	1.08.0	⑤⑥	和田翼	中竹和也
2	4	フィドゥーシア	牝3	4	1	③③	菱田裕二	松元茂樹
3	2	マジックシャトル	牡3	10	3/4	②②	池添謙一	清水久詞

「葵ステークス」が出した活躍馬（2022年）

ウインマーベル

2019年05月08日生　牡馬

美浦･深山雅史厩舎

通算成績：23戦7勝（うち重賞4勝）

主な勝ち鞍：2024年京王杯SC（G2）

※2024年5月21日現在

「父アイルハヴアナザー×母父フジキセキ」のニックスで大成功したウインマーベルは、圧倒的なスピードを武器に短距離界を席巻。橘ステークスで1分19秒3の猛時計をマークし、次走、初重賞挑戦となった葵ステークスでは1200m戦として決定的といえる2馬身半差をつけて楽勝しました。同年秋のスプリンターズSで2着に入り、現役屈指の脚力を証明したのち、阪神カップや京王杯スプリングカップといった1400m路線で横綱格の戦績を残しています。