2026年高松宮記念(G1)特集

中京11R/芝1200m/(国際)(指)
2025高松宮記念_サトノレーヴ

出走予定注目馬

牡7 美浦・堀宣行 厩舎
サ トノレーヴ

ハクサンムーンの弟にあたる良血で、6歳シーズンを迎えた昨年は充実一途、初戦の高松宮記念で悲願の初G1制覇を果たす と、香港・チェアマンズスプリントプライズでは現役世界最強カーインライジングにこそ及ばずも2着、続いてイギリス・アスコットのクイーンエ リザベス2世ジュビリーステークスでもラザットに半馬身差の2着と、タイトルこそつかめなかったが日本短距離路線のエースとして堂々たる走りを 見せた。連覇へ向けて7歳初戦に挑む。

2歳時から常に強さを認められながら、10回挑戦したG1では2着3回3着4回と勲章に恵まれない7歳牝馬。昨年は高松宮記念で2着、スプリンターズSで3着(ともに3年連続)とまたしても一歩届かなかった。末脚性能に衰えはなく、後方待機がハマる展開になれば間違いなく伸びてくる。ラストランとなる今回はなんとしてもビッグタイトルを勝ち取りたい。

3歳時はコントレイルらとクラシックを戦い、マイル路線、次いでスプリント路線に舵を切ってキャリアを重ねてきたスクリーンヒーロー産駒。昨年はアルクオーツスプリントでの僅差2着で世界を驚かせ、秋のスプリンターズSでは11番人気に甘んじたが、大外枠から果敢に番手追走、直線で前を捉えて人馬とも悲願のG1初制覇を飾った。高松宮記念は一昨年の4着以来2度目の挑戦、9歳にして短距離戦線統一なるか。

牝7 栗東・池江泰寿 厩舎
ママコチャ

2023年のスプリンターズSを制し、同年のJRA最優秀スプリンターに輝いた女傑。おととしは4度の出走で2着1回のみとやや精彩を欠いたものの、昨年は初戦の高松宮記念で3着に好走すると、続く京王杯スプリングCでトウシンマカオの2着、秋シーズンもセントウルS2着、ダートに矛先を向けたJBCスプリントでも2着と力は落ちていない。オーシャンSは4着も僅差の敗戦で上位評価が妥当。

現役屈指のスタートダッシュを武器とした逃げの手で、3歳時に葵ステークス、北九州記念を連勝。差す競馬にスタイルチェンジして新味を出し、アイビスサマーダッシュでは道中11番手から上がり3ハロンを31秒3でまとめ、カルストンライトオのレコードに並ぶ53秒7で駆け抜けた。ここ3戦は結果が出ていないものの、ピュアなスピード能力では人気馬にも劣らないだけに警戒が必要だろう。

その他前哨戦のオーシャンSを勝ったペアポルックス、昨年のスプリンターズS2着ジューンブレア、NHKマイルC覇者パンジャタワーなどもエントリー。日本競馬に春を告げる電撃の6ハロン、伝統の桶狭間決戦を制するのはどの馬か。
2026年高松宮記念AI予想

高松宮記念(G1)出馬表

馬名性齢重量騎手
1パンジャタワー牡458松山弘平
2ビッグシーザー牡658西村淳也
3エーティーマクフィ牡758富田暁
4ダノンマッキンリー牡558高杉吏麒
5ヤマニンアルリフラ牡558団野大成
6レッドモンレーヴ牡758酒井学
7ヨシノイースター牡858田辺裕信
8ウインカーネリアン牡958三浦皇成
9サトノレーヴ牡758C.ルメール
10ママコチャ牝756川田将雅
11ララマセラシオン牡558丸田恭介
12ピューロマジック牝556北村友一
13ナムラクレア牝756浜中俊
14レイピア牡458丸山元気
15インビンシブルパパ牡558佐々木大輔
16フィオライア牝556太宰啓介
17ペアポルックス牡558岩田康誠
18ジューンブレア牝556武豊

前哨戦・重賞結果

2025.12.27 阪神11R 芝1400m 16頭 晴 良
阪神C

1着 ルガル (3人気)
2着 ナムラクレア (1人気)
3着 フォーチュンタイム (4人気)
2025阪神C_ルガル

2026.02.01 京都11R 芝1200m 18頭 曇 良
シルクロードS

1着 フィオライア (16人気)
2着 レイピア (6人気)
3着 ヤマニンアルリフラ (9人気)
2026シルクロードS_フィオライア

2026.02.21 阪神11R 芝1400m 18頭 晴 良
阪急杯1着優先出走

1着 ソンシ (1人気)
2着 ララマセラシオン (14人気)
3着 ドロップオブライト (5人気)
2026阪急杯_ソンシ

2026.02.28 中山11R 芝1200m 16頭 晴 良
オーシャンS1着優先出走

1着 ペアポルックス (7人気)
2着 レイピア (5人気)
3着 ルガル (1人気)
2026オーシャンS_ペアポルックス

出走予定馬の「調教後の馬体重」

出走予定馬の「調教後の馬体重」は下記となります。

馬名馬体重計量日計量
場所
前走
馬体重
インビンシブルパパ5283/25(水)美浦514
ウインカーネリアン5233/25(水)美浦513
エーティーマクフィ4903/25(水)栗東482
サトノレーヴ5303/25(水)美浦532
ジューンブレア4883/26(木)栗東488
ダノンマッキンリー4783/26(木)栗東472
ナムラクレア4903/26(木)栗東484
パンジャタワー4963/26(木)栗東海外
ビッグシーザー5203/25(水)栗東520
ピューロマジック4803/25(水)栗東458
フィオライア4683/26(木)栗東468
ペアポルックス4963/25(水)栗東474
ママコチャ5023/26(木)栗東494
ヤマニンアルリフラ5003/25(水)栗東502
ヨシノイースター5003/26(木)栗東486
ララマセラシオン5343/26(木)美浦526
レイピア5323/26(木)栗東510
レッドモンレーヴ5143/25(水)美浦518
  • 馬体重の数値は「kg」。
  • 開催場以外で計量した競走馬については、計量後に開催場へ「輸送」しています。
  • 馬体重は、「調教」「輸送」「飼付」「排糞」等により、常に大きく変動します。
  • 上記馬体重は、あくまでも計量時のデータであり、レース当日の馬体重とは異なります。
  • レース当日に発表する馬体重は、発走時刻の概ね70分前に計量しています。
  • 前走が海外の競馬であっても馬体重を計量している場合には、「前走馬体重」を表記しています。

詳細については、JRAのHPをご確認ください。

高松宮記念・馬体診断

特別登録 日本馬のレーティング順位

出馬投票を行ったレーティング順位の上位10頭は他の日本馬より優先して出走できます。

順位馬名レーティング備考
1サトノレーヴ119
2ナムラクレア113牝馬
3ウインカーネリアン116
4パンジャタワー115
5ジューンブレア111牝馬
6ママコチャ110牝馬
7ルガル114
8エーティーマクフィ112
9ペアポルックス112
10レイピア111
11インビンシブルパパ111
12ヨシノイースター110
13ダノンマッキンリー110
14ピューロマジック106牝馬
  • 3/16(月)JRA発表。
    3/24(火)までに他のレースに出走した場合、レーティング順位は変更となる場合があります。詳細については、JRAのHPをご確認ください。

高松宮記念プレレーティング

馬名2025年度
JPN
ランキング
2026年度
レーティング
最高値
2026年
レーティング該当レース
(2025年該当レース)
インビンシブルパパ111 S(CBC賞1着)
ウインカーネリアン116 S(スプリンターズS1着)
エーティーマクフィ112 S(京阪杯1着)
サトノレーヴ119 S(高松宮記念1着)
ジューンブレア111 S(スプリンターズS2着)
ショウナンアビアス
ダノンマッキンリー110 S(AQスプリント4着
スプリンターズS6着)
タマモブラックタイ101 S105 S米子城S1着
(みちのくS4着)
ナムラクレア113 S(高松宮記念2着)
パンジャタワー115 S,M(NHKマイルC1着
キーンランドC1着)
ビッグシーザー
ピューロマジック106 S(AQスプリント5着)
フィオライア102 SシルクロードS1着
プルパレイ103 S北九州短距離S3着
米子城S2着
ペアポルックス112 S112 SオーシャンS1着
(オーシャンS2着)
ママコチャ112 S108 SオーシャンS4着
(オーシャンS1着)
ヤマニンアルリフラ106 S107 SシルクロードS3着
(北九州記念1着)
ヨシノイースター110 S(北九州記念2着
スプリンターズS5着)
ララマセラシオン108 M阪急杯2着
ルガル114 M112 SオーシャンS3着
(阪神C1着)
レイピア106 S111 SオーシャンS2着
(葵S3着
みちのくS1着
京阪杯4着)
レッドモンレーヴ107 M(京王杯SC4着
オーロC2着)

【プレレーティング表の見かた】
(1)レーティングとは、競走馬の能力を示す客観的な指標となるもので、着差・負担重量・過去の勝馬との比較などをもとに、国際的に統一された基準により、数値化したものです。
(2)ここに示すプレレーティング表は、登録各馬が本年度のレースで獲得した最高値(原則として、G1・Jpn1競走は6着まで、その他の重賞・オープン競走は4着までが対象)と、昨年度のJPNサラブレッドランキングの数値を掲載しています。
(3)空欄の馬は、上記(2)の基準を満たしていない馬です。
(4)レーティングに付随するアルファベット(SMILE)は、そのレーティングを獲得したレースの競走距離を示すもので、区分は以下のとおりです。
S 【Sprint】 1,000m-1,300m [1,000m-1,599m(CAN/USA)]
M 【Mile】 1,301m-1,899m [1,600m-1,899m(CAN/USA)]
I 【Intermediate】 1,900m-2,100m
L 【Long】 2,101m-2,700m
E 【Extended】 2,701m-
※詳細については、JRAのHPをご確認ください。

高松宮記念(G1)歴代優勝馬

2025.03.30 中京11R 芝1200m 18頭 晴 良
高松宮記念

サトノレーヴ
単勝 3.8倍 (2人気)
1:07.9 (33.4)
J.モレイラ騎手
牡6 美浦・堀宣行厩舎
2025高松宮記念_サトノレーヴ

2024.03.24 中京11R 芝1200m 18頭 小雨 重
高松宮記念

マッドクール
単勝 9.6倍 (6人気)
1:08.9 (33.7)
坂井瑠星騎手
牡5 栗東・池添学厩舎
2024高松宮記念_マッドクール

2023.03.26 中京11R 芝1200m 18頭 小雨 不良
高松宮記念

ファストフォース
単勝 32.3倍 (12人気)
1:11.5 (35.5)
団野大成騎手
牡7 栗東・西村真幸厩舎
2023高松宮記念_ファストフォース

2022.03.27 中京11R 芝1200m 18頭 晴 重
高松宮記念

ナランフレグ
単勝 27.8倍 (8人気)
1:08.3 (33.9)
丸田恭介騎手
牡6 美浦・宗像義忠厩舎
2022高松宮記念_ナランフレグ

2021.03.28 中京11R 芝1200m 18頭 雨 重
高松宮記念

ダノンスマッシュ
単勝 6.0倍 (2人気)
1:09.2 (34.3)
川田将雅騎手
牡6 栗東・安田隆行厩舎
2021高松宮記念_ダノンスマッシュ

データ分析

脚質

脚質成績勝率連対率3着内率
逃げ1-0-1-810.0%10.0%20.0%
先行3-2-2-288.6%14.3%20.0%
差し5-7-7-665.9%14.1%22.4%
追込1-1-0-482.0%4.0%4.0%

人気

人気成績勝率連対率3着内率
1番人気1-2-1-610.0%30.0%40.0%
2番人気3-5-0-230.0%80.0%80.0%
3番人気1-1-2-610.0%20.0%40.0%
4番人気0-0-1-90.0%0.0%10.0%
5番人気1-1-1-710.0%20.0%30.0%
6-9番人気3-0-1-367.5%7.5%10.0%
10番人気以下1-1-4-841.1%2.2%6.7%

枠番

枠番成績勝率連対率3着内率
1枠2-0-1-1710.0%10.0%15.0%
2枠2-3-1-1410.0%25.0%30.0%
3枠1-1-0-185.0%10.0%10.0%
4枠0-2-4-140.0%10.0%30.0%
5枠2-1-3-1410.0%15.0%30.0%
6枠0-0-0-200.0%0.0%0.0%
7枠2-2-1-256.7%13.3%16.7%
8枠1-1-0-283.3%6.7%6.7%

前走着順

前走着順成績勝率連対率3着内率
1着2-7-2-275.3%23.7%28.9%
2着3-1-1-2211.1%14.8%18.5%
3着1-0-1-146.3%6.3%12.5%
4着1-0-1-514.3%14.3%28.6%
5着1-1-2-107.1%14.3%28.6%
6-9着2-0-2-296.1%6.1%12.1%
10着以下0-1-1-430.0%2.2%4.4%

ステップレース

レース成績勝率連対率3着内率
阪神カップ0-2-1-70.0%20.0%30.0%
香港3-0-2-1020.0%20.0%33.3%
シルクロードS5-2-0-2515.6%21.9%21.9%
愛知杯(京都牝馬S)0-3-0-110.0%21.4%21.4%
阪急杯1-2-2-312.8%8.3%13.9%
オーシャンS1-0-5-501.8%1.8%10.7%
その他0-1-0-160.0%5.9%5.9%

年齢

年齢成績勝率連対率3着内率
4歳馬2-3-1-335.1%12.8%15.4%
5歳馬4-4-2-417.8%15.7%19.6%
6歳馬3-3-5-327.0%14.0%25.6%
7歳上1-0-2-442.1%2.1%6.4%

所属

所属成績勝率連対率3着内率
関東馬3-2-5-435.7%9.4%18.9%
関西馬7-8-4-1065.6%12.0%15.2%
外国馬0-0-1-10.0%0.0%50.0%

性別

性別成績勝率連対率3着内率
牡馬・セン馬9-2-7-997.7%9.4%15.4%
牝馬1-8-3-511.6%14.3%19.0%

騎手

順位騎手成績勝率連対率3着内率
1川田将雅2-0-1-428.6%28.6%42.9%
2福永祐一2-0-1-333.3%33.3%50.0%
3幸英明1-1-0-320.0%40.0%40.0%
4松若風馬1-0-0-233.3%33.3%33.3%
5丸田恭介1-0-0-150.0%50.0%50.0%
5坂井瑠星1-0-0-150.0%50.0%50.0%
7モレイラ1-0-0-0100.0%100.0%100.0%
7団野大成1-0-0-0100.0%100.0%100.0%
9浜中俊0-3-0-00.0%100.0%100.0%
10岩田康誠0-2-0-70.0%22.2%22.2%

調教師

順位調教師成績勝率連対率3着内率
1音無秀孝1-1-1-512.5%25.0%37.5%
2上原博之1-1-0-320.0%40.0%40.0%
3安田隆行1-0-1-514.3%14.3%28.6%
4藤原英昭1-0-0-233.3%33.3%33.3%
4堀宣行1-0-0-233.3%33.3%33.3%
4池添学1-0-0-233.3%33.3%33.3%
7宗像義忠1-0-0-150.0%50.0%50.0%
7西村真幸1-0-0-150.0%50.0%50.0%
9藤岡健一1-0-0-0100.0%100.0%100.0%
9高橋義忠1-0-0-0100.0%100.0%100.0%

馬主

順位馬主成績勝率連対率3着内率
1サンデーR1-1-0-612.5%25.0%25.0%
2西山茂行1-1-0-416.7%33.3%33.3%
3ゴドルフィン1-0-0-910.0%10.0%10.0%
4キャピタルS1-0-0-516.7%16.7%16.7%
5ダノックス1-0-0-325.0%25.0%25.0%
6安原浩司1-0-0-233.3%33.3%33.3%
7村木克成1-0-0-150.0%50.0%50.0%
8里見治1-0-0-0100.0%100.0%100.0%
8Gフィールズ1-0-0-0100.0%100.0%100.0%
8中辻明1-0-0-0100.0%100.0%100.0%

生産者

順位生産者成績勝率連対率3着内率
1桜井牧場1-1-0-320.0%40.0%40.0%
2ダーレーJF1-0-0-712.5%12.5%12.5%
3三嶋牧場1-0-0-325.0%25.0%25.0%
4Alpha Delta1-0-0-233.3%33.3%33.3%
4ケイアイF1-0-0-233.3%33.3%33.3%
4バンブー牧場1-0-0-233.3%33.3%33.3%
7Moyglare Stud1-0-0-150.0%50.0%50.0%
7坂戸節子1-0-0-150.0%50.0%50.0%
7白井牧場1-0-0-150.0%50.0%50.0%
10Bell Tower1-0-0-0100.0%100.0%100.0%

種牡馬

順位種牡馬成績勝率連対率3着内率
1ロードカナロア3-0-2-921.4%21.4%35.7%
2アドマイヤムーン2-1-0-525.0%37.5%37.5%
3Speightstown1-0-0-325.0%25.0%25.0%
3サクラバクシンオー1-0-0-325.0%25.0%25.0%
5Dark Angel1-0-0-233.3%33.3%33.3%
6ゴールドアリュール1-0-0-150.0%50.0%50.0%
7Scat Daddy1-0-0-0100.0%100.0%100.0%
8ミッキーアイル0-3-0-30.0%50.0%50.0%
9ディープインパクト0-2-0-80.0%20.0%20.0%
10キングカメハメハ0-2-0-30.0%40.0%40.0%

※過去10年の高松宮記念集計

レースガイド

■深い歴史と伝統を持つ中京のG1

近年は春競馬の本格的な幕開けを告げるスプリントG1として定着しているが、歴史は古く1971年より高松宮宣仁親王から優勝杯を賜与されたことに由来する「高松宮杯」が前身(それ以前は1967年~1970年に中京大賞典として施行)。オールドファンには通称「宮杯」での馴染みも深く、中京競馬場において最も格式が高いレース。もちろん馬券の売り上げも1番を誇り、競馬場を代表するレースである。

過去優勝馬にはハイセイコー、ハギノトップレディ、ハギノカムイオーなど名馬がおり、1984年のグレード制導後には「芦毛の怪物」オグリキャップ、「名脇役」のナイスネイチャやマチカネタンホイザと言った個性派がこのレースを制し伝統を作り上げてきた。

そして1996年の距離体系整備に伴い、従来の芝2000mより芝1200mに変更されると同時にG1に昇格。4大競馬場である東京・中山・京都・阪神以外で施行される初のG1レースとしてリニューアルした。その後、1998年にレース名が「高松宮記念」に変更され、2000年にそれまでの5月から3月に施行時期が繰り上げられた。近年、2011年には世界各国のスプリント戦をまたにかけて争われる「グローバルスプリントチャレンジ」の第2戦として加わり、2012年より中京競馬場の新コースでの開催を経て、現在の形に至る。

その間も本競走で数々の記録を残した馬も多い。デビュー7ヶ月のG1馬フラワーパークや世界的超良血馬キングヘイロー、安藤勝己騎手JRA初G1制覇となったビリーヴ、連覇を果たしたキンシャサノキセキなど。そして日本だけでなく香港G1をも制した世界のロードカナロア。歴代優勝馬たちは他のG1と比べても見劣りしないレースである。

なお2012年より新コースとなり、小回り平坦コースから、400mを超える直線および急勾配の坂があるコースへと変貌を遂げた。以前は逃げ・先行が有利だったが、実力馬が本来の力を十分に発揮出来るコースとなった。本競走もさらに白熱した展開が期待でき、今後もより魅力的なG1レースとなっていくに違いない。