2025年ジャパンカップ(G1)特集

ジャパンカップ
東京12R/芝2400m/(国際)(指)
2024ジャパンカップ_ドウデュース

関連最新ニュース

ニュースは随時更新。

出走予定注目馬

レース開催1週前の火曜日公開予定。

ジャパンカップ(G1)出馬表

枠順は11月27日(木) 14時すぎに確定。

前哨戦・重賞結果

2025.10.05 京都11R 芝2400m
京都大賞典

2025.11.02 東京11R 芝2000m
天皇賞(秋)

2025.11.09 東京11R 芝2500m
アルゼンチン共和国杯

出走予定馬の「調教後の馬体重」

レース開催週の木曜日17時~発表予定。

ジャパンカッププレレーティング

レース開催週の月曜日発表予定。

ジャパンカップ(G1)歴代優勝馬

2024.11.24 東京12R 芝2400m 14頭 晴 良
ジャパンカップ

ドウデュース
単勝 2.3倍 (1人気)
2:25.5 (32.7)
武豊騎手
牡5 栗東・友道康夫厩舎
2024ジャパンカップ_ドウデュース

2023.11.26 東京12R 芝2400m 18頭 曇 良
ジャパンカップ

イクイノックス
単勝 1.3倍 (1人気)
2:21.8 (33.5)
C.ルメール騎手
牡4 美浦・木村哲也厩舎
2023ジャパンカップ_イクイノックス

2022.11.27 東京12R 芝2400m 18頭 晴 良
ジャパンカップ

ヴェラアズール
単勝 4.5倍 (3人気)
2:23.7 (33.7)
R.ムーア騎手
牡5 栗東・渡辺薫彦厩舎
2022ジャパンカップ_ヴェラアズール

2021.11.28 東京12R 芝2400m 18頭 晴 良
ジャパンカップ

コントレイル
単勝 1.6倍 (1人気)
2:24.7 (33.7)
福永祐一騎手
牡4 栗東・矢作芳人厩舎
2021ジャパンカップ_コントレイル

2020.11.29 東京12R 芝2400m 15頭 曇 良
ジャパンカップ

アーモンドアイ
単勝 2.2倍 (1人気)
2:23.0 (34.7)
C.ルメール騎手
牝5 美浦・国枝栄厩舎
2020ジャパンカップ_アーモンドアイ

データ分析

脚質

脚質成績勝率連対率3着内率
逃げ1-3-1-78.3%33.3%41.7%
先行4-3-3-2710.8%18.9%27.0%
差し5-5-5-567.0%14.1%21.1%
追込0-0-0-440.0%0.0%0.0%

人気

人気成績勝率連対率3着内率
1番人気6-1-2-160.0%70.0%90.0%
2番人気0-3-3-40.0%30.0%60.0%
3番人気2-1-1-620.0%30.0%40.0%
4番人気1-1-1-710.0%20.0%30.0%
5番人気1-2-1-610.0%30.0%40.0%
6-9番人気0-3-1-360.0%7.5%10.0%
10番人気以下0-0-0-740.0%0.0%0.0%

枠番

枠番成績勝率連対率3着内率
1枠5-3-1-731.3%50.0%56.3%
2枠1-0-4-135.6%5.6%27.8%
3枠3-1-1-1515.0%20.0%25.0%
4枠0-2-0-180.0%10.0%10.0%
5枠0-2-0-180.0%10.0%10.0%
6枠0-2-0-180.0%10.0%10.0%
7枠1-1-1-214.2%8.3%12.5%
8枠0-0-2-240.0%0.0%7.7%

前走着順

前走着順成績勝率連対率3着内率
1着6-4-4-2316.2%27.0%37.8%
2着1-1-0-194.8%9.5%9.5%
3着1-1-1-611.1%22.2%33.3%
4着1-1-1-175.0%10.0%15.0%
5着0-2-1-90.0%16.7%25.0%
6-9着1-0-1-283.3%3.3%6.7%
10着以下0-2-1-320.0%5.7%8.6%

ステップレース

レース成績勝率連対率3着内率
オールカマー0-0-1-70.0%0.0%12.5%
凱旋門賞0-1-0-50.0%16.7%16.7%
京都大賞典3-1-0-1913.0%17.4%17.4%
秋華賞1-2-1-412.5%37.5%50.0%
菊花賞0-1-0-30.0%25.0%25.0%
天皇賞(秋)6-3-4-3014.0%20.9%30.2%
アルゼンチン共和国杯0-1-1-130.0%6.7%13.3%
その他0-2-2-530.0%3.5%7.0%

年齢

年齢成績勝率連対率3着内率
3歳馬1-5-2-154.3%26.1%34.8%
4歳馬4-4-4-378.2%16.3%24.5%
5歳馬5-2-3-3211.9%16.7%23.8%
6歳馬0-0-0-300.0%0.0%0.0%
7歳上0-0-0-200.0%0.0%0.0%

所属

所属成績勝率連対率3着内率
関東馬3-4-1-406.3%14.6%16.7%
関西馬7-7-8-658.0%16.1%25.3%
地方馬0-0-0-40.0%0.0%0.0%
外国馬0-0-0-250.0%0.0%0.0%

性別

性別成績勝率連対率3着内率
牡馬・セン馬7-9-7-1175.0%11.4%16.4%
牝馬3-2-2-1712.5%20.8%29.2%

騎手

順位騎手成績勝率連対率3着内率
1ルメール3-2-0-530.0%50.0%50.0%
2武豊2-0-1-428.6%28.6%42.9%
3福永祐一1-1-1-125.0%50.0%75.0%
4ムーア1-1-0-612.5%25.0%25.0%
5池添謙一1-0-0-233.3%33.3%33.3%
6マーフィ1-0-0-0100.0%100.0%100.0%
6ボウマン1-0-0-0100.0%100.0%100.0%
8川田将雅0-2-3-40.0%22.2%55.6%
9M.デムーロ0-1-1-70.0%11.1%22.2%
10ビュイック0-1-1-20.0%25.0%50.0%

調教師

順位調教師成績勝率連対率3着内率
1国枝栄2-1-0-240.0%60.0%60.0%
2友道康夫2-0-2-1311.8%11.8%23.5%
3矢作芳人1-2-0-414.3%42.9%42.9%
4木村哲也1-1-0-133.3%66.7%66.7%
5庄野靖志1-0-1-050.0%50.0%100.0%
5清水久詞1-0-1-050.0%50.0%100.0%
7渡辺薫彦1-0-0-150.0%50.0%50.0%
8高野友和1-0-0-0100.0%100.0%100.0%
9藤原英昭0-1-1-30.0%20.0%40.0%
10藤沢和雄0-1-0-50.0%16.7%16.7%

馬主

順位馬主成績勝率連対率3着内率
1シルクR3-2-0-433.3%55.6%55.6%
2キャロット1-2-0-316.7%50.0%50.0%
3前田晋二1-1-0-320.0%40.0%40.0%
4佐々木主浩1-0-1-225.0%25.0%50.0%
5NICKS1-0-1-050.0%50.0%100.0%
5大野商事1-0-1-050.0%50.0%100.0%
7国本哲秀1-0-0-233.3%33.3%33.3%
8キーファーズ1-0-0-150.0%50.0%50.0%
9サンデーR0-2-2-50.0%22.2%44.4%
10吉田照哉0-1-0-30.0%25.0%25.0%

生産者

順位生産者成績勝率連対率3着内率
1ノーザンF6-5-6-469.5%17.5%27.0%
2社台C白老F2-1-0-428.6%42.9%42.9%
3ノースヒルズ1-1-0-320.0%40.0%40.0%
4ヤナガワ牧場1-0-1-133.3%33.3%66.7%
5社台F0-2-1-130.0%12.5%18.8%
6下河辺牧場0-1-0-30.0%25.0%25.0%
7Ecurie Des Monceaux0-1-0-00.0%100.0%100.0%
8長谷川牧場0-0-1-10.0%0.0%50.0%

種牡馬

順位種牡馬成績勝率連対率3着内率
1ハーツクライ3-0-2-1813.0%13.0%21.7%
2ディープインパクト2-4-2-187.7%23.1%30.8%
3ロードカナロア2-0-0-166.7%66.7%66.7%
4ブラックタイド1-0-1-050.0%50.0%100.0%
5キタサンブラック1-0-0-150.0%50.0%50.0%
5エイシンフラッシュ1-0-0-150.0%50.0%50.0%
7ドゥラメンテ0-2-1-20.0%40.0%60.0%
8キングカメハメハ0-1-1-100.0%8.3%16.7%
9ルーラーシップ0-1-0-50.0%16.7%16.7%
10ネオユニヴァース0-1-0-30.0%25.0%25.0%

※過去10年のジャパンカップ集計

レースガイド

■日本VS世界!中央競馬最高峰レース!

1970年代後半より「世界に通用する強い馬作り」の気運が高まり、1981年に日本初の国際招待競走「ジャパンカップ(東京・芝2400m)」として創設された。1993年に地方競馬所属も招待対象となり、1984年グレード制施行によりG1に格付、1992年に国際G1に認定された。その後、2008年に創設の「ジャパン・オータムインターナショナル」に指定されている。なお2023年から1着賞金は5億円となり、これは中央競馬では最高額の賞金である。

創設後、第1~3回まで外国馬が制覇。日本馬初の勝利となったのは1994年第4回のカツラギエースで、当時ミスターシービーとシンボリルドルフの三冠馬対決が注目される中、見事に逃げ切り勝ちを納めた。翌年1985年第5回はシンボリルドルフがリベンジを果たして本競走で6冠を達成。その後は、芦毛の怪物オグリキャップとの接戦で世界レコードを記録したホーリックス(1989年)、本競走で勝利し日本で種牡馬入りしたゴールデンフェザント(1991年)など第6~11回まで外国馬が勝利しており、日本馬の劣勢は否めない時代が続いていた。

しかし、1992年第12回でトウカイテイオーが本競走を制し、父シンボリルドルフ以来の日本馬の勝利を飾ると、レガシーワールド(1993年)、マーベラスクラウン(1994年)が立て続けに勝利し、日本馬が世界レベルに近づいていることが証明された。

さらに近年では日本馬のレベルアップが顕著であり、2006年第26回の英雄ディープインパクトの勝利からは日本馬が連続で本競走を制している。世界というよりは日本馬の敵は日本馬にあると言える時代になりつつある。逆に日本馬の実力が上っている為、招待レースとは言え、海外有力馬にもリスクが大きく、凱旋門賞やブリダーズカップなどのビッグレースからの参戦は減少しているとも取れる。