2024年秋華賞(G1)特集

秋華賞
京都11R/芝2000m/(国際)牝(指)
2023秋華賞_リバティアイランド

関連最新ニュース

ニュースは随時更新。

出走予定注目馬

レース開催1週前の火曜日公開予定。

秋華賞(G1)出馬表

枠順は10月11日(金) 9時すぎに確定。

トライアル他結果

2024.05.19 東京11R 芝2400m
オークス

2024.09.07 中山11R 芝2000m
紫苑S3着以内優先出走

2024.09.15 中京11R 芝2000m
ローズS3着以内優先出走

出走予定馬の「調教後の馬体重」

レース開催週の木曜日17時~発表予定。

秋華賞プレレーティング

レース開催週の月曜日発表予定。

秋華賞(G1)歴代優勝馬

2023.10.15 京都11R 芝2000m 18頭 晴 稍重
秋華賞

リバティアイランド
単勝 1.1倍 (1人気)
2:01.1 (33.6)
川田将雅騎手
牝3 栗東・中内田充正厩舎
2022秋華賞_リバティアイランド

2022.10.16 阪神11R 芝2000m 16頭 晴 良
秋華賞

スタニングローズ
単勝 5.7倍 (3人気)
1:58.6 (34.3)
坂井瑠星騎手
牝3 栗東・高野友和厩舎
2022秋華賞_スタニングローズ

2021.10.17 阪神11R 芝2000m 16頭 晴 良
秋華賞

アカイトリノムスメ
単勝 8.9倍 (4人気)
2:01.2 (35.9)
戸崎圭太騎手
牝3 美浦・国枝栄厩舎
2021秋華賞_アカイトリノムスメ

2020.10.18 京都11R 芝2000m 18頭 晴 稍重
秋華賞

デアリングタクト
単勝 1.4倍 (1人気)
2:00.6 (35.8)
松山弘平騎手
牝3 栗東・杉山晴紀厩舎
2020秋華賞_デアリングタクト

2019.10.13 京都11R 芝2000m 18頭 晴 稍重
秋華賞

クロノジェネシス
単勝 6.9倍 (4人気)
1:59.9 (36.1)
北村友一騎手
牝3 栗東・斉藤崇史厩舎
2019秋華賞_クロノジェネシス

データ分析

脚質

脚質成績勝率連対率3着内率
逃げ0-1-0-90.0%10.0%10.0%
先行3-0-2-279.4%9.4%15.6%
差し7-7-7-588.9%17.7%26.6%
追込0-2-1-490.0%3.8%5.8%

人気

人気成績勝率連対率3着内率
1番人気4-1-1-440.0%50.0%60.0%
2番人気0-3-1-60.0%30.0%40.0%
3番人気4-1-2-340.0%50.0%70.0%
4番人気2-2-1-520.0%40.0%50.0%
5番人気0-2-1-70.0%20.0%30.0%
6-9番人気0-0-3-370.0%0.0%7.5%
10番人気以下0-1-1-810.0%1.2%2.4%

枠番

枠番成績勝率連対率3着内率
1枠0-0-2-170.0%0.0%10.5%
2枠0-2-1-160.0%10.5%15.8%
3枠3-0-1-1615.0%15.0%20.0%
4枠2-4-1-1310.0%30.0%35.0%
5枠0-1-2-170.0%5.0%15.0%
6枠2-1-1-1610.0%15.0%20.0%
7枠2-2-2-217.4%14.8%22.2%
8枠1-0-0-273.6%3.6%3.6%

前走着順

前走着順成績勝率連対率3着内率
1着5-4-5-389.6%17.3%26.9%
2着4-0-2-1717.4%17.4%26.1%
3着1-3-1-155.0%20.0%25.0%
4着0-1-1-100.0%8.3%16.7%
5着0-2-0-90.0%18.2%18.2%
6-9着0-0-1-250.0%0.0%3.8%
10着以下0-0-0-290.0%0.0%0.0%

ステップレース

レース成績勝率連対率3着内率
オークス5-1-2-1620.8%25.0%33.3%
クイーンS0-0-0-50.0%0.0%0.0%
紫苑S4-4-0-418.2%16.3%16.3%
ローズS1-4-6-481.7%8.5%18.6%
夕月特別0-0-1-60.0%0.0%14.3%
その他0-1-1-270.0%3.4%6.9%

所属

所属成績勝率連対率3着内率
関東馬2-4-1-593.0%9.1%10.6%
関西馬8-6-9-847.5%13.1%21.5%

騎手

順位騎手成績勝率連対率3着内率
1ルメール2-1-2-422.2%33.3%55.6%
2浜中俊2-0-0-433.3%33.3%33.3%
3川田将雅1-2-0-710.0%30.0%30.0%
4福永祐一1-0-1-612.5%12.5%25.0%
5松山弘平1-0-0-712.5%12.5%12.5%
6戸崎圭太1-0-0-516.7%16.7%16.7%
7北村友一1-0-0-420.0%20.0%20.0%
8坂井瑠星1-0-0-233.3%33.3%33.3%
9M.デムーロ0-1-1-70.0%11.1%22.2%
9武豊0-1-1-70.0%11.1%22.2%

調教師

順位調教師成績勝率連対率3着内率
1国枝栄2-2-0-425.0%50.0%50.0%
2高野友和2-1-0-333.3%50.0%50.0%
3中内田充正1-2-0-710.0%30.0%30.0%
4友道康夫1-0-1-416.7%16.7%33.3%
5杉山晴紀1-0-0-325.0%25.0%25.0%
6斉藤崇史1-0-0-150.0%50.0%50.0%
6池江泰寿1-0-0-150.0%50.0%50.0%
8橋田満1-0-0-0100.0%100.0%100.0%
9矢作芳人0-1-0-50.0%16.7%16.7%
10斎藤誠0-1-0-10.0%50.0%50.0%

馬主

順位馬主成績勝率連対率3着内率
1サンデーR3-0-1-825.0%25.0%33.3%
2野田みづき1-1-0-050.0%100.0%100.0%
3シルクR1-0-0-811.1%11.1%11.1%
4金子真人HD1-0-0-516.7%16.7%16.7%
5森田藤治1-0-0-0100.0%100.0%100.0%
5ノルマンディー1-0-0-0100.0%100.0%100.0%
5佐々木主浩1-0-0-0100.0%100.0%100.0%
5国本哲秀1-0-0-0100.0%100.0%100.0%
9社台RH0-2-2-100.0%14.3%28.6%
10キャロット0-2-0-90.0%18.2%18.2%

生産者

順位生産者成績勝率連対率3着内率
1ノーザンF8-3-2-4713.3%18.3%21.7%
2社台C白老F1-0-1-416.7%16.7%33.3%
3長谷川牧場1-0-0-0100.0%100.0%100.0%
4社台F0-6-3-230.0%18.8%28.1%
5三嶋牧場0-1-1-30.0%20.0%40.0%
6ダーレーJF0-0-1-10.0%0.0%50.0%
7天羽牧場0-0-1-00.0%0.0%100.0%
7目黒牧場0-0-1-00.0%0.0%100.0%

種牡馬

順位種牡馬成績勝率連対率3着内率
1ディープインパクト4-3-2-2810.8%18.9%24.3%
2ハービンジャー1-1-1-220.0%40.0%60.0%
3キングカメハメハ1-0-3-610.0%10.0%40.0%
4ドゥラメンテ1-0-1-225.0%25.0%50.0%
5エピファネイア1-0-0-325.0%25.0%25.0%
6ロードカナロア1-0-0-150.0%50.0%50.0%
7バゴ1-0-0-0100.0%100.0%100.0%
8ハーツクライ0-2-1-70.0%20.0%30.0%
9キズナ0-1-0-90.0%10.0%10.0%
10ルーラーシップ0-1-0-60.0%14.3%14.3%

※過去10年の秋華賞集計

レースガイド

■3歳牝馬による秋の頂上決戦

1995年までの牝馬3冠最終レースであるエリザベス女王杯が古牝馬に解放されることとなったため、新たな3歳牝馬限定G1「秋華賞」(京都・芝2000m)として1996年に創設された。創設当初より混合・指定競走で外国産馬・地方所属馬も出走可能である。その後2003年に負担重量が定量から馬齢に変更され、2009年には国際競走となり現在に至る。なお、繁殖馬選定レースであるイギリスの5大クラシック競走には本競走のようなレースは存在せず牝馬3冠はないが、わが国では牡馬3冠に対して便宜的に牝馬3冠レースの1つとして扱われている。

NHKマイルCと同年に誕生した本競走はここまで20回を重ねており、その名は定着したと言える。また京都内回り2000mという小回りコースで開催されるため、基本的には立ち回りが上手い先行馬が有利。それ故実力馬が本来の力を発揮できず、時に大波乱が起きるレースとしても良く知られている。また2013年のメイショウマンボや2007年のダイワスカーレットはその後のエリザベス女王杯を制しており、近年はステップレースとしても注視されている。

その中において、本競走を制し牝馬三冠を達成した馬は、メジロラモーヌ(1986年・旧エリザベス女王杯)、スティルインラブ(2003年)、アパパネ(2010年)、ジェンティルドンナ(2012年)、アーモンドアイ(2018年)、デアリングタクト(2020年)、リバティアイランド(2023年)の7頭に留まる。桜花賞(阪神1600m)、オークス(東京2400m)、そして秋華賞と全く異なる距離・コースに適応するのは並大抵ではないことを物語っている。

京都内回り2000mという、小回りコースでの枠順、スタート、位置取り、仕掛けどころなど様々な要素を全てクリアしてこそ世代No1の秋華のヒロインと言えるだろう。