2026年桜花賞(G1)特集

桜花賞
阪神11R/芝1600m/(国際)牝(指)
2025桜花賞_エンブロイダリー

関連最新ニュース

ニュースは随時更新。

出走予定注目馬

レース開催1週前の火曜日公開予定。

桜花賞(G1)出馬表

枠順は4月9日(木) 14時すぎに確定。

トライアル他結果

2025.12.14 京都11R 芝1600m
阪神JF

2026.01.12 中山11R 芝1600m
フェアリーS

2026.02.14 東京11R 芝1600m
クイーンC

2026.03.01 阪神11R 芝1600m
チューリップ賞3着以内優先出走

2026.03.07 阪神11R 芝1400m
フィリーズレビュー3着以内優先出走

2026.03.14 中山11R 芝1600m
アネモネSL2着以内優先出走

出走予定馬の「調教後の馬体重」

レース開催週の木曜日17時~発表予定。

桜花賞プレレーティング

レース開催週の月曜日発表予定。

桜花賞(G1)歴代優勝馬

2025.04.13 阪神11R 芝1600m 18頭 雨 稍重
桜花賞

エンブロイダリー
単勝 5.0倍 (3人気)
1:33.1 (34.0)
J.モレイラ騎手
牝3 美浦・森一誠厩舎
2025桜花賞_エンブロイダリー

2024.04.07 阪神11R 芝1600m 18頭 晴 良
桜花賞

ステレンボッシュ
単勝 4.3倍 (2人気)
1:32.2 (33.4)
J.モレイラ騎手
牝3 美浦・国枝栄厩舎
2024桜花賞_ステレンボッシュ

2023.04.09 阪神11R 芝1600m 18頭 晴 良
桜花賞

リバティアイランド
単勝 1.6倍 (1人気)
1:32.1 (32.9)
川田将雅騎手
牝3 栗東・中内田充正厩舎
2023桜花賞_リバティアイランド

2022.04.10 阪神11R 芝1600m 18頭 晴 良
桜花賞

スターズオンアース
単勝 14.5倍 (7人気)
1:32.9 (33.5)
川田将雅騎手
牝3 美浦・高柳瑞樹厩舎
2022桜花賞_スターズオンアース

2021.04.11 阪神11R 芝1600m 18頭 晴 良
桜花賞

ソダシ
単勝 3.6倍 (2人気)
R 1:31.1 (33.8)
吉田隼人騎手
牝3 栗東・須貝尚介厩舎
2021桜花賞_ソダシ

データ分析

脚質

脚質成績勝率連対率3着内率
逃げ0-0-1-90.0%0.0%10.0%
先行3-4-2-327.3%17.1%22.0%
差し4-5-5-674.9%11.1%17.3%
追込3-1-2-406.5%8.7%13.0%

人気

人気成績勝率連対率3着内率
1番人気1-4-1-410.0%50.0%60.0%
2番人気5-2-0-350.0%70.0%70.0%
3番人気2-2-2-420.0%40.0%60.0%
4番人気0-0-1-90.0%0.0%10.0%
5番人気0-0-1-90.0%0.0%10.0%
6-9番人気2-2-5-315.0%10.0%22.5%
10番人気以下0-0-0-880.0%0.0%0.0%

枠番

枠番成績勝率連対率3着内率
1枠0-1-2-160.0%5.3%15.8%
2枠2-0-2-1510.5%10.5%21.1%
3枠0-2-0-180.0%10.0%10.0%
4枠3-0-0-1715.0%15.0%15.0%
5枠2-3-2-1310.0%25.0%35.0%
6枠1-1-2-165.0%10.0%20.0%
7枠2-0-2-266.7%6.7%13.3%
8枠0-3-0-270.0%10.0%10.0%

前走着順

前走着順成績勝率連対率3着内率
1着5-4-4-547.5%13.4%19.4%
2着4-3-3-358.9%15.6%22.2%
3着1-2-2-184.3%13.0%21.7%
4着0-0-0-50.0%0.0%0.0%
5着0-1-0-40.0%20.0%20.0%
6-9着0-0-1-170.0%0.0%5.6%
10着以下0-0-0-150.0%0.0%0.0%

ステップレース

レース成績勝率連対率3着内率
阪神JF3-3-0-527.3%54.5%54.5%
フェアリーS0-0-1-60.0%0.0%14.3%
エルフィンS1-0-1-416.7%16.7%33.3%
クイーンC2-0-1-189.5%9.5%14.3%
チューリップ賞1-7-4-352.1%17.0%25.5%
フィリーズR1-0-2-412.3%2.3%6.8%
アネモネS0-0-0-200.0%0.0%0.0%
フラワーC0-0-0-60.0%0.0%0.0%
その他2-0-1-1312.5%12.5%18.8%

所属

所属成績勝率連対率3着内率
関東馬5-2-4-508.2%11.5%18.0%
関西馬5-8-6-984.3%11.1%16.2%

騎手

順位騎手成績勝率連対率3着内率
1ルメール2-1-1-425.0%37.5%50.0%
2川田将雅2-0-1-720.0%20.0%30.0%
3モレイラ2-0-0-0100.0%100.0%100.0%
4池添謙一1-1-0-711.1%22.2%22.2%
5M.デムーロ1-0-1-711.1%11.1%22.2%
6松山弘平1-0-0-614.3%14.3%14.3%
7吉田隼人1-0-0-233.3%33.3%33.3%
8武豊0-3-0-60.0%33.3%33.3%
9和田竜二0-1-0-50.0%16.7%16.7%
9岩田望来0-1-0-50.0%16.7%16.7%

調教師

順位調教師成績勝率連対率3着内率
1国枝栄2-1-0-428.6%42.9%42.9%
2藤岡健一1-0-1-416.7%16.7%33.3%
3藤沢和雄1-0-1-225.0%25.0%50.0%
4中内田充正1-0-0-516.7%16.7%16.7%
5須貝尚介1-0-0-325.0%25.0%25.0%
5本田優1-0-0-325.0%25.0%25.0%
7杉山晴紀1-0-0-233.3%33.3%33.3%
7高柳瑞樹1-0-0-233.3%33.3%33.3%
9森一誠1-0-0-0100.0%100.0%100.0%
10矢作芳人0-1-0-40.0%20.0%20.0%

馬主

順位馬主成績勝率連対率3着内率
1サンデーR2-3-3-168.3%20.8%33.3%
2シルクR2-0-0-340.0%40.0%40.0%
3社台RH1-0-1-127.1%7.1%14.3%
4金子真人HD1-0-0-516.7%16.7%16.7%
5吉田勝己1-0-0-233.3%33.3%33.3%
6吉岡實1-0-0-0100.0%100.0%100.0%
6青山洋一1-0-0-0100.0%100.0%100.0%
6ノルマンディー1-0-0-0100.0%100.0%100.0%
9キャロット0-3-1-80.0%25.0%33.3%
10森中蕃0-1-0-10.0%50.0%50.0%
10山岡正人0-1-0-10.0%50.0%50.0%

生産者

順位生産者成績勝率連対率3着内率
1ノーザンF6-8-4-528.6%20.0%25.7%
2社台F2-0-2-247.1%7.1%14.3%
3フジワラF1-0-0-233.3%33.3%33.3%
4長谷川牧場1-0-0-0100.0%100.0%100.0%
5天羽牧場0-1-0-10.0%50.0%50.0%
5伏木田牧場0-1-0-10.0%50.0%50.0%
7社台C白老F0-0-1-70.0%0.0%12.5%
8レイクヴィラF0-0-1-10.0%0.0%50.0%
8谷川牧場0-0-1-10.0%0.0%50.0%
8木田牧場0-0-1-10.0%0.0%50.0%

種牡馬

順位種牡馬成績勝率連対率3着内率
1エピファネイア2-0-0-528.6%28.6%28.6%
2ドゥラメンテ2-0-0-340.0%40.0%40.0%
3ダイワメジャー1-3-0-79.1%36.4%36.4%
4ディープインパクト1-2-1-243.6%10.7%14.3%
5ロードカナロア1-0-0-910.0%10.0%10.0%
6クロフネ1-0-0-325.0%25.0%25.0%
6ヴィクトワールピサ1-0-0-325.0%25.0%25.0%
8アドマイヤマーズ1-0-0-150.0%50.0%50.0%
9キタサンブラック0-1-1-10.0%33.3%66.7%
10ハービンジャー0-1-0-70.0%12.5%12.5%

※過去10年の桜花賞集計

レースガイド

■伝統の牝馬クラシック競走第一弾!

繁殖馬選定レースとしての意味合いを持つイギリスのクラシック競走の中で、3歳牝馬限定戦の1000ギニー(ニューマーケット・直線1マイル)を模範として1939年に「中山四歳牝馬特別」(芝1800m)の名で創設された。その後、1947年に「桜花賞」(芝1600m)にレース名・距離を変更し、1950年からは開催を阪神競馬場に移されて原型が作られた。

そして約半世紀の月日を重ねながら、1984年グレード制施行によりG1に格付けされ、1995年に地方馬、2004年からは外国馬の出走が可能となり、2010年に国際G1競走に認定されて現在に至る。そのレース名が示す通り桜咲く季節に施行されることから、優勝馬は「桜の女王」と呼ばれ、豊かなスピードと完成度を持つことの証明となっている。また、施行日が決まっているにも関わらず、例年上手い具合に桜が咲き誇っていることから、「競馬場造園課が満開維持のために何か秘密の手を使っているのでは?」との憶測が流れることもある。

過去の勝利馬には繁殖馬選定レースに相応しく、ダービー馬を輩出したアグネスフローラ(アグネスフライト)やベガ(アドマイヤベガ)などがおり、また敗れた馬でも、後にG1馬の母となる馬も多い。まさにブラッドスポーツである競馬の根底にあるのがクラシックレースだという証明だろう。近年はこのレースを勝利したのちに歴史的な活躍をする馬も多く、ブエナビスタはジャパンCなどG1(Jpn1含む)を6勝。ジェンティルドンナは牝馬三冠および史上初のジャパンカップ連覇だけでなく、ついには2014年のドバイシーマクラシックを制し、日本調教牝馬での初制覇という偉業を達成。そして2014年の引退レースである有馬記念で有終の美を飾り、年度代表馬に選出されたのは記憶に新しい。