2026年大阪杯(G1)特集

大阪杯
阪神11R/芝2000m/(国際)(指)
2025大阪杯_ベラジオオペラ

関連最新ニュース

ニュースは随時更新。

出走予定注目馬

レース開催1週前の火曜日公開予定。

大阪杯(G1)出馬表

枠順は4月3日(金) 9時すぎに確定。

前哨戦・重賞結果

2025.12.28 中山11R 芝2500m
有馬記念

2026.01.18 京都11R 芝2400m
日経新春杯

2026.01.25 中山11R 芝2200m
アメリカJCC

2026.02.15 京都11R 芝2200m
京都記念

2026.03.01 中山11R 芝1800m
中山記念1着優先出走

2026.03.15 中京11R 芝2000m
金鯱賞1着優先出走

出走予定馬の「調教後の馬体重」

レース開催週の木曜日17時~発表予定。

大阪杯プレレーティング

レース開催週の月曜日発表予定。

大阪杯(G1)歴代優勝馬

2025.04.06 阪神11R 芝2000m 15頭 晴 良
大阪杯

ベラジオオペラ
単勝 5.1倍 (2人気)
R1:56.2 (34.1)
横山和生騎手
牡5 栗東・上村洋行厩舎
2025大阪杯_ベラジオオペラ

2024.03.31 阪神11R 芝2000m 16頭 晴 良
大阪杯

ベラジオオペラ
単勝 5.5倍 (2人気)
1:58.2 (34.9)
横山和生騎手
牡4 栗東・上村洋行厩舎
2024大阪杯_ベラジオオペラ

2023.04.02 阪神11R 芝2000m 16頭 晴 良
大阪杯

ジャックドール
単勝 3.6倍 (2人気)
1:57.4 (35.3)
武豊騎手
牡5 栗東・藤岡健一厩舎
2023大阪杯_ジャックドール

2022.04.03 阪神11R 芝2000m 16頭 曇 良
大阪杯

ポタジェ
単勝 58.7倍 (8人気)
1:58.4 (35.3)
吉田隼人騎手
牡5 栗東・友道康夫厩舎
2022大阪杯_ポタジェ

2021.04.04 阪神11R 芝2000m 13頭 雨 重
大阪杯

レイパパレ
単勝 12.2倍 (4人気)
2:01.6 (36.8)
川田将雅騎手
牝4 栗東・高野友和厩舎
2021大阪杯_レイパパレ

データ分析

脚質

脚質成績勝率連対率3着内率
逃げ3-1-1-627.3%36.4%45.5%
先行6-5-3-2216.7%30.6%38.9%
差し1-4-5-501.7%8.3%16.7%
追込0-0-1-350.0%0.0%2.8%

人気

人気成績勝率連対率3着内率
1番人気2-1-2-520.0%30.0%50.0%
2番人気5-1-1-350.0%60.0%70.0%
3番人気0-2-0-80.0%20.0%20.0%
4番人気1-2-3-410.0%30.0%60.0%
5番人気0-1-0-90.0%10.0%10.0%
6-9番人気2-3-2-335.0%12.5%17.5%
10番人気以下0-0-2-510.0%0.0%3.8%

枠番

枠番成績勝率連対率3着内率
1枠0-2-0-120.0%14.3%14.3%
2枠0-0-1-140.0%0.0%6.7%
3枠2-2-0-1311.8%23.5%23.5%
4枠2-1-2-1311.1%16.7%27.8%
5枠2-0-2-1510.5%10.5%21.1%
6枠2-2-1-1510.0%20.0%25.0%
7枠1-2-3-145.0%15.0%30.0%
8枠1-1-1-175.0%10.0%15.0%

前走着順

前走着順成績勝率連対率3着内率
1着2-2-6-265.6%11.1%27.8%
2着4-1-2-1518.2%22.7%31.8%
3着0-2-0-160.0%11.1%11.1%
4着2-0-0-1016.7%16.7%16.7%
5着1-2-0-117.1%21.4%21.4%
6-9着1-3-1-184.3%17.4%21.7%
10着以下0-0-1-170.0%0.0%5.6%

ステップレース

レース成績勝率連対率3着内率
香港カップ1-1-0-416.7%33.3%33.3%
有馬記念2-2-0-915.4%30.8%30.8%
日経新春杯0-1-0-40.0%20.0%20.0%
AJCC0-0-0-80.0%0.0%0.0%
京都記念1-2-3-174.3%13.0%26.1%
小倉大賞典0-0-1-110.0%0.0%8.3%
中山記念2-1-2-188.7%13.0%21.7%
金鯱賞3-2-1-259.7%16.1%19.4%
その他1-1-3-174.5%9.1%22.7%

年齢

年齢成績勝率連対率3着内率
4歳馬4-4-5-319.1%18.2%29.5%
5歳馬6-5-4-3911.1%20.4%27.8%
6歳馬0-1-0-250.0%3.8%3.8%
7歳上0-0-1-180.0%0.0%5.3%

所属

所属成績勝率連対率3着内率
関東馬0-2-2-390.0%4.7%9.3%
関西馬10-8-8-7410.0%18.0%26.0%

性別

性別成績勝率連対率3着内率
牡馬・セン馬8-7-8-996.6%12.3%18.9%
牝馬2-3-2-149.5%23.8%33.3%

騎手

順位騎手成績勝率連対率3着内率
1武豊2-1-1-140.0%60.0%80.0%
2横山和生2-0-1-066.7%66.7%100.0%
3M.デムーロ2-0-0-625.0%25.0%25.0%
4川田将雅1-3-1-214.3%57.1%71.4%
5北村友一1-1-0-416.7%33.3%33.3%
6横山典弘1-0-1-612.5%12.5%25.0%
7吉田隼人1-0-0-325.0%25.0%25.0%
8池添謙一0-1-2-60.0%11.1%33.3%
9福永祐一0-1-2-40.0%14.3%42.9%
10戸崎圭太0-1-0-30.0%25.0%25.0%

調教師

順位調教師成績勝率連対率3着内率
1上村洋行2-0-0-0100.0%100.0%100.0%
2池江泰寿1-1-1-611.1%22.2%33.3%
3高野友和1-1-1-125.0%50.0%75.0%
4清水久詞1-1-0-050.0%100.0%100.0%
5友道康夫1-0-2-126.7%6.7%20.0%
6音無秀孝1-0-0-614.3%14.3%14.3%
7藤岡健一1-0-0-150.0%50.0%50.0%
8松永幹夫1-0-0-0100.0%100.0%100.0%
8庄野靖志1-0-0-0100.0%100.0%100.0%
10斉藤崇史0-1-0-50.0%16.7%16.7%

馬主

順位馬主成績勝率連対率3着内率
1サンデーR2-2-1-914.3%28.6%35.7%
2林田祥来2-0-0-0100.0%100.0%100.0%
3キャロット1-2-0-89.1%27.3%27.3%
4大野商事1-1-0-050.0%100.0%100.0%
5金子真人HD1-0-2-117.1%7.1%21.4%
6前原敏行1-0-0-150.0%50.0%50.0%
6近藤英子1-0-0-150.0%50.0%50.0%
8NICKS1-0-0-0100.0%100.0%100.0%
9社台RH0-1-0-80.0%11.1%11.1%
10G1レーシング0-1-0-30.0%25.0%25.0%

生産者

順位生産者成績勝率連対率3着内率
1ノーザンF5-4-5-537.5%13.4%20.9%
2社台F2-1-1-1113.3%20.0%26.7%
3ヤナガワ牧場1-1-0-050.0%100.0%100.0%
4辻牧場1-0-0-420.0%20.0%20.0%
5クラウン日高牧場1-0-0-150.0%50.0%50.0%
6追分F0-1-0-30.0%25.0%25.0%
7ケイアイF0-1-0-20.0%33.3%33.3%
7下河辺牧場0-1-0-20.0%33.3%33.3%
7村田牧場0-1-0-20.0%33.3%33.3%
10社台C白老F0-0-1-40.0%0.0%20.0%

種牡馬

順位種牡馬成績勝率連対率3着内率
1ディープインパクト4-2-6-2710.3%15.4%30.8%
2ロードカナロア2-1-0-240.0%60.0%60.0%
3ブラックタイド1-1-0-133.3%66.7%66.7%
4ハーツクライ1-0-0-910.0%10.0%10.0%
5モーリス1-0-0-516.7%16.7%16.7%
6オルフェーヴル1-0-0-233.3%33.3%33.3%
7ハービンジャー0-2-0-50.0%28.6%28.6%
8ドゥラメンテ0-1-1-00.0%50.0%100.0%
9ルーラーシップ0-1-0-40.0%20.0%20.0%
10バゴ0-1-0-10.0%50.0%50.0%
10ディープブリランテ0-1-0-10.0%50.0%50.0%

※過去10年の大阪杯集計

レースガイド

■春シーズンの古馬中距離G1レース

1957年に当時の5歳以上馬の重賞競走として創設された「大阪杯(阪神・芝1800m)」を前進とする。1972年第16回より芝2000mとなり、1981年第25回から開催時期が桜花賞の前週へ変更された。名称に関しては1964年第8回より「サンケイ大阪杯」に変更され、1989年第33回から「産経大阪杯」に改称さている。

1984年のグレード制導入によりG2に格付。1995年には地方所属馬が出走可能となり、2003年からは外国馬の出走も可能となった。その後、2004年に国際G2競走に認定。2014年からは1着馬に天皇賞(春)の優先出走権が付与されることとなった。そして、2017年より春競馬での中距離路線の拡充を目的としてG1に昇格、名称も「大阪杯」となった。

G2競走時代から、本競走の勝ち馬には後のG1馬や活躍馬が多数おり、阪神競馬場での伝統競走として定着している。日本馬としてジャパンカップを初めて制したカツラギエース(1984年)、幾度の名勝負を演じたトウカイテイオー(1992年)とメジロマックイーン(1993年)、女傑と呼ばれるエアグルーヴ(1998年)やダイワスカーレット(2008年)、3冠馬オルフェーヴル(2013年)などそうそうたる顔ぶれだ。

晴れてG1競走として施行される本競走は、近年の一流中距離馬が諸外国へ遠征する傾向を防ぐ大きな役割を担う。海外で日本馬が活躍することは競馬ファンにとって嬉しいことだが、やはり身近な国内で、白熱したレースを見たいと言うのが本望だろう。そういう意味でも本競走の今後の更なる発展を期待したい。