2026年フェブラリーS(G1)特集

フェブラリーステークス
東京11R/ダ1600m/(国際)(指)
2025フェブラリーS_コスタノヴァ

関連最新ニュース

ニュースは随時更新。

出走予定注目馬

レース開催1週前の火曜日公開予定。

フェブラリーS(G1)出馬表

枠順は2月20日(金) 9時すぎに確定。

前哨戦・重賞結果

2025.12.07 中京11R ダ1800m
チャンピオンズC

2026.01.25 京都11R ダ1800m
プロキオンS1着優先出走

2026.02.01 東京11R ダ1400m
根岸S1着優先出走

出走予定馬の「調教後の馬体重」

レース開催週の木曜日17時~発表予定。

フェブラリーSプレレーティング

レース開催週の月曜日発表予定。

フェブラリーS(G1)歴代優勝馬

2025.02.23 東京11R ダ1600m 16頭 晴 良
フェブラリーS

コスタノヴァ
単勝 4.3倍 (2人気)
1:35.5 (35.6)
R.キング騎手
牡5 美浦・木村哲也厩舎
2025フェブラリーS_コスタノヴァ

2024.02.18 東京11R ダ1600m 16頭 晴 良
フェブラリーS

ペプチドナイル
単勝 38.0倍 (11人気)
1:35.7 (37.5)
藤岡佑介騎手
牡6 栗東・武英智厩舎
2024フェブラリーS_ペプチドナイル

2023.02.19 東京11R ダ1600m 16頭 晴 良
フェブラリーS

レモンポップ
単勝 2.2倍 (1人気)
1:35.6 (36.3)
坂井瑠星騎手
牡5 美浦・田中博康厩舎
2023フェブラリーS_レモンポップ

2022.02.20 東京11R ダ1600m 16頭 小雨 重
フェブラリーS

カフェファラオ
単勝 5.1倍 (2人気)
1:33.8 (34.3)
福永祐一騎手
牡5 美浦・堀宣行厩舎
2022フェブラリーS_カフェファラオ

2021.02.21 東京11R ダ1600m 16頭 晴 良
フェブラリーS

カフェファラオ
単勝 3.3倍 (1人気)
1:34.4 (35.6)
C.ルメール騎手
牡4 美浦・堀宣行厩舎
2021フェブラリーS_カフェファラオ

データ分析

脚質

脚質成績勝率連対率3着内率
逃げ1-1-0-810.0%20.0%20.0%
先行5-0-2-3412.2%12.2%17.1%
差し3-6-4-455.2%15.5%22.4%
追込1-3-4-412.0%8.2%16.3%

人気

人気成績勝率連対率3着内率
1番人気4-2-2-240.0%60.0%80.0%
2番人気4-1-0-540.0%50.0%50.0%
3番人気0-1-1-80.0%10.0%20.0%
4番人気1-0-2-710.0%10.0%30.0%
5番人気0-4-0-60.0%40.0%40.0%
6-9番人気0-1-4-350.0%2.5%12.5%
10番人気以下1-1-1-651.5%2.9%4.4%

枠番

枠番成績勝率連対率3着内率
1枠0-0-0-190.0%0.0%0.0%
2枠2-0-2-1510.5%10.5%21.1%
3枠1-1-2-165.0%10.0%20.0%
4枠2-2-2-1410.0%20.0%30.0%
5枠2-2-2-1410.0%20.0%30.0%
6枠2-1-1-1610.0%15.0%20.0%
7枠1-1-1-175.0%10.0%15.0%
8枠0-3-0-170.0%15.0%15.0%

前走着順

前走着順成績勝率連対率3着内率
1着6-2-3-2516.7%22.2%30.6%
2着0-4-2-130.0%21.1%31.6%
3着0-0-1-140.0%0.0%6.7%
4着0-1-0-110.0%8.3%8.3%
5着0-0-1-110.0%0.0%8.3%
6-9着2-3-2-305.4%13.5%18.9%
10着以下2-0-1-247.4%7.4%11.1%

ステップレース

レース成績勝率連対率3着内率
チャンピオンズC※3-3-1-1414.3%28.6%33.3%
東京大賞典0-1-2-100.0%7.7%23.1%
プロキオンS(東海S)2-1-1-179.5%14.3%19.0%
根岸S5-2-3-3710.6%14.9%21.3%
その他0-3-3-500.0%5.4%10.7%

年齢

年齢成績勝率連対率3着内率
4歳馬3-2-2-1712.5%20.8%29.2%
5歳馬4-3-4-339.1%15.9%25.0%
6歳馬3-1-2-279.1%12.1%18.2%
7歳上0-4-2-510.0%7.0%10.5%

所属

所属成績勝率連対率3着内率
関東馬5-1-1-2416.1%19.4%22.6%
関西馬5-9-9-924.3%12.2%20.0%
地方馬0-0-0-110.0%0.0%0.0%
外国馬0-0-0-10.0%0.0%0.0%

性別

性別成績勝率連対率3着内率
牡馬・セン馬10-10-9-1147.0%14.0%20.3%
牝馬0-0-1-140.0%0.0%6.7%

騎手

順位騎手成績勝率連対率3着内率
1ルメール2-2-0-522.2%44.4%44.4%
2M.デムーロ2-0-0-528.6%28.6%28.6%
3武豊1-0-1-711.1%11.1%22.2%
4福永祐一1-0-1-416.7%16.7%33.3%
5内田博幸1-0-0-516.7%16.7%16.7%
6藤岡佑介1-0-0-325.0%25.0%25.0%
7キング1-0-0-150.0%50.0%50.0%
8坂井瑠星1-0-0-0100.0%100.0%100.0%
9長岡禎仁0-2-0-10.0%66.7%66.7%
10戸崎圭太0-1-1-50.0%14.3%28.6%

調教師

順位調教師成績勝率連対率3着内率
1堀宣行2-0-0-0100.0%100.0%100.0%
2平田修1-2-0-033.3%100.0%100.0%
3石坂正1-1-0-416.7%33.3%33.3%
4加藤征弘1-1-0-320.0%40.0%40.0%
5田中博康1-0-1-050.0%50.0%100.0%
6野中賢二1-0-0-420.0%20.0%20.0%
7武英智1-0-0-150.0%50.0%50.0%
8矢作芳人1-0-0-0100.0%100.0%100.0%
8木村哲也1-0-0-0100.0%100.0%100.0%
10杉山晴紀0-2-0-20.0%50.0%50.0%

馬主

順位馬主成績勝率連対率3着内率
1吉田勝己2-2-0-050.0%100.0%100.0%
2西川光一2-0-0-0100.0%100.0%100.0%
3馬場幸夫1-1-0-416.7%33.3%33.3%
4山田和正1-1-0-133.3%66.7%66.7%
5沼川一彦1-0-0-150.0%50.0%50.0%
6武田茂男1-0-0-325.0%25.0%25.0%
7ゴドルフィン1-0-0-0100.0%100.0%100.0%
7キャピタルS1-0-0-0100.0%100.0%100.0%
9東京HR0-1-0-30.0%25.0%25.0%
9瀧本和義0-1-0-30.0%25.0%25.0%

生産者

順位生産者成績勝率連対率3着内率
1ノーザンF2-2-2-715.4%30.8%46.2%
2Paul P. Pompa2-0-0-0100.0%100.0%100.0%
3社台F1-3-1-174.5%18.2%22.7%
4山下恭茂1-0-0-325.0%25.0%25.0%
5Empire Equines LLC1-0-0-233.3%33.3%33.3%
6杵臼牧場1-0-0-150.0%50.0%50.0%
7Mr.&Mrs.Oliver S.Tait1-0-0-0100.0%100.0%100.0%
7Summer Wind Farm1-0-0-0100.0%100.0%100.0%
9追分F0-2-0-10.0%66.7%66.7%
10岡野牧場0-1-0-30.0%25.0%25.0%

種牡馬

順位種牡馬成績勝率連対率3着内率
1American Pharoah2-0-0-0100.0%100.0%100.0%
2ゴールドアリュール1-2-1-88.3%25.0%33.3%
3キングカメハメハ1-1-1-512.5%25.0%37.5%
4ロードカナロア1-1-0-514.3%28.6%28.6%
5トワイニング1-1-0-320.0%40.0%40.0%
6ケイムホーム1-0-0-420.0%20.0%20.0%
7Henny Hughes1-0-0-233.3%33.3%33.3%
8Frankel1-0-0-0100.0%100.0%100.0%
8Lemon Drop Kid1-0-0-0100.0%100.0%100.0%
10Majestic Warrior0-1-0-30.0%25.0%25.0%
10アドマイヤマックス0-1-0-30.0%25.0%25.0%
10サウスヴィグラス0-1-0-30.0%25.0%25.0%

※過去10年のフェブラリーS集計

レースガイド

■その年のG1開幕を告げるダート王決定戦!

1984年のグレード制施行に併せて新設された「フェブラリーハンデキャップ(G3)」(東京・ダ1600m)を前身(1984年より前は準OP競走)とする。以後のレースレベル上昇に従い1994年にG2に格上げされ、同時に負担重量がハンデから別定に変更されたことに伴って、レース名が「フェブラリーステークス」に改称された。

中央・地方競馬の交流が大幅に拡大された開放元年(1995年)に地方所属馬も出走可能に。その後の本競走の重要度は更に高まり1997年にJRAでは初のダートG1として格上げされた(負担重量は定量に変更)。これにより、本競走はJRAの競馬番組でその年の一番初めに施行されるG1となった。なお2007年には外国馬も出走可能な国際競走に認定されている。

JRAのダート重賞競走では最も歴史が深く、現在は中京のチャンピオンズカップ(旧ジャパンカップダート)と双璧をなす上半期のダート王決定戦として開催されている。従って本競走を制した馬にはその後も交流競走を含めて活躍した馬が多く、1990年代のライブリマウント(中央地方重賞6連勝)やホクトベガ(エンプレス杯18馬身差勝ち)、2000年代のアグネスデジタル(天皇賞・秋、香港Cなどオールラウンダー)やゴールドアリュール(中央地方G1・4勝)、アドマイヤドン(中央地方G1・7勝)、カネヒキリ(中央地方G1・7勝)、ヴァーミリアン・エスポワールシチー(ともに中央地方G1日本最多9勝)など、数々のダート王者が名を連ねている。なお、地方所属馬で本競走を制したのは1999年第16回メイセイオペラ(水沢競馬所属)のみである。

一方、近年は3月に開催されるドバイワールドカップの前哨戦として本競走をステップとした馬が本番で結果を残している。2001年第18回の3着馬トゥザヴィクトリーおよび2011年第28回の覇者トランセンドはそれぞれ2着としており、本競走が世界レベルへ近づきつつあることを証明していると言える。