2025年エリザベス女王杯(G1)特集

エリザベス女王杯
京都11R/芝2200m/(国際)牝(指)
2024エリザベス女王杯_スタニングローズ

関連最新ニュース

ニュースは随時更新。

出走予定注目馬

レース開催1週前の火曜日公開予定。

エリザベス女王杯(G1)出馬表

枠順は11月14日(金) 9時すぎに確定。

前哨戦・重賞結果

2025.08.03 札幌11R 芝1800m
クイーンS

2025.10.12 東京11R 芝1800m
アイルランドT1着優先出走

2025.10.19 京都11R 芝2000m
秋華賞

出走予定馬の「調教後の馬体重」

レース開催週の木曜日17時~発表予定。

エリザベス女王杯プレレーティング

レース開催週の月曜日発表予定。

エリザベス女王杯(G1)歴代優勝馬

2024.11.10 京都11R 芝2200m 17頭 曇 良
エリザベス女王杯

スタニングローズ
単勝 9.5倍 (3人気)
2:11.1 (34.0)
C.デムーロ騎手
牝5 栗東・高野友和厩舎
2024エリザベス女王杯_スタニングローズ

2023.11.12 京都11R 芝2200m 15頭 曇 良
エリザベス女王杯

ブレイディヴェーグ
単勝 2.4倍 (1人気)
2:12.6 (34.4)
C.ルメール騎手
牝3 美浦・宮田敬介厩舎
2023エリザベス女王杯_ブレイディヴェーグ

2022.11.13 阪神11R 芝2200m 18頭 曇 重
エリザベス女王杯

ジェラルディーナ
単勝 8.1倍 (4人気)
2:13.0 (35.4)
C.デムーロ騎手
牝4 栗東・斉藤崇史厩舎
2022エリザベス女王杯_ジェラルディーナ

2021.11.14 阪神11R 芝2200m 17頭 晴 良
エリザベス女王杯

アカイイト
単勝 64.9倍 (10人気)
2:12.1 (35.7)
幸英明騎手
牝4 栗東・中竹和也厩舎
2021エリザベス女王杯_アカイイト

2020.11.15 阪神11R 芝2200m 18頭 晴 良
エリザベス女王杯

ラッキーライラック
単勝 3.3倍 (1人気)
2:10.3 (33.9)
C.ルメール騎手
牝5 栗東・松永幹夫厩舎
2020エリザベス女王杯_ラッキーライラック

データ分析

脚質

脚質成績勝率連対率3着内率
逃げ0-2-0-80.0%20.0%20.0%
先行3-3-2-288.3%16.7%22.2%
差し7-5-7-589.1%15.6%24.7%
追込0-1-0-470.0%2.1%2.1%

人気

人気成績勝率連対率3着内率
1番人気2-1-2-520.0%30.0%50.0%
2番人気0-0-2-80.0%0.0%20.0%
3番人気4-0-3-340.0%40.0%70.0%
4番人気1-0-1-810.0%10.0%20.0%
5番人気1-3-0-610.0%40.0%40.0%
6-9番人気1-4-1-342.5%12.5%15.0%
10番人気以下1-3-0-771.2%4.9%4.9%

枠番

枠番成績勝率連対率3着内率
1枠2-0-3-1311.1%11.1%27.8%
2枠1-2-1-165.0%15.0%20.0%
3枠1-2-0-175.0%15.0%15.0%
4枠0-0-2-180.0%0.0%10.0%
5枠0-2-1-170.0%10.0%15.0%
6枠3-0-2-1515.0%15.0%25.0%
7枠0-3-0-220.0%12.0%12.0%
8枠3-2-0-2310.7%17.9%17.9%

前走着順

前走着順成績勝率連対率3着内率
1着2-2-2-354.9%9.8%14.6%
2着2-2-1-179.1%18.2%22.7%
3着3-1-4-1712.0%16.0%32.0%
4着0-0-0-100.0%0.0%0.0%
5着1-2-1-107.1%21.4%28.6%
6-9着2-3-1-315.4%13.5%16.2%
10着以下0-1-0-210.0%4.5%4.5%

ステップレース

レース成績勝率連対率3着内率
クイーンS1-0-0-516.7%16.7%16.7%
札幌記念1-1-1-125.0%50.0%75.0%
オールカマー2-1-0-1312.5%18.8%18.8%
京都大賞典0-0-0-90.0%0.0%0.0%
アイルランドT(府中牝馬S)4-6-1-427.5%18.9%20.8%
秋華賞1-2-2-164.8%14.3%23.8%
新潟牝馬S0-0-1-100.0%0.0%9.1%
その他1-1-4-452.0%3.9%11.8%

年齢

年齢成績勝率連対率3着内率
3歳馬2-2-3-226.9%13.8%24.1%
4歳馬6-5-5-489.4%17.2%25.0%
5歳馬2-3-1-573.2%7.9%9.5%
6歳馬0-1-0-100.0%9.1%9.1%
7歳上0-0-0-40.0%0.0%0.0%

所属

所属成績勝率連対率3着内率
関東馬2-4-0-473.8%11.3%11.3%
関西馬8-7-9-936.8%12.8%20.5%
外国馬0-0-0-10.0%0.0%0.0%

騎手

順位騎手成績勝率連対率3着内率
1M.デムーロ2-1-3-225.0%37.5%75.0%
2ルメール2-1-1-620.0%30.0%40.0%
3C.デムーロ2-0-0-250.0%50.0%50.0%
4幸英明1-0-0-516.7%16.7%16.7%
5蛯名正義1-0-0-325.0%25.0%25.0%
6モレイラ1-0-0-0100.0%100.0%100.0%
6スミヨン1-0-0-0100.0%100.0%100.0%
8松山弘平0-2-0-70.0%22.2%22.2%
9岩田康誠0-2-0-40.0%33.3%33.3%
10川田将雅0-1-1-60.0%12.5%25.0%

調教師

順位調教師成績勝率連対率3着内率
1松永幹夫2-0-0-166.7%66.7%66.7%
2矢作芳人1-1-2-314.3%28.6%57.1%
3斉藤崇史1-1-0-416.7%33.3%33.3%
4鮫島一歩1-0-1-050.0%50.0%100.0%
5高野友和1-0-0-516.7%16.7%16.7%
6吉村圭司1-0-0-325.0%25.0%25.0%
7中竹和也1-0-0-233.3%33.3%33.3%
8久保田貴士1-0-0-150.0%50.0%50.0%
9宮田敬介1-0-0-0100.0%100.0%100.0%
10西浦勝一0-3-0-00.0%100.0%100.0%

馬主

順位馬主成績勝率連対率3着内率
1サンデーR5-0-1-1129.4%29.4%35.3%
2キャロット2-1-1-1212.5%18.8%25.0%
3キャピタルS1-0-1-050.0%50.0%100.0%
4吉田千津1-0-0-325.0%25.0%25.0%
5岡浩二1-0-0-150.0%50.0%50.0%
6大塚亮一0-3-0-00.0%100.0%100.0%
7社台RH0-2-0-50.0%28.6%28.6%
8シルクR0-1-0-80.0%11.1%11.1%
9ウイン0-1-0-70.0%12.5%12.5%
10東京HR0-1-0-30.0%25.0%25.0%

生産者

順位生産者成績勝率連対率3着内率
1ノーザンF7-2-7-5110.4%13.4%23.9%
2社台F1-3-0-174.8%19.0%19.0%
3目黒牧場1-0-1-050.0%50.0%100.0%
4辻牧場1-0-0-420.0%20.0%20.0%
5小島牧場0-3-0-00.0%100.0%100.0%
6コスモヴューF0-1-0-70.0%12.5%12.5%
7社台C白老F0-1-0-60.0%14.3%14.3%
8杵臼牧場0-1-0-20.0%33.3%33.3%
9Mrs V.B. Hutch0-0-1-00.0%0.0%100.0%

種牡馬

順位種牡馬成績勝率連対率3着内率
1オルフェーヴル2-1-0-428.6%42.9%42.9%
2ディープインパクト1-1-5-282.9%5.7%20.0%
3ハーツクライ1-1-1-89.1%18.2%27.3%
4マンハッタンカフェ1-1-0-99.1%18.2%18.2%
5キズナ1-1-0-416.7%33.3%33.3%
6ハービンジャー1-0-1-99.1%9.1%18.2%
7キングカメハメハ1-0-0-910.0%10.0%10.0%
8モーリス1-0-0-233.3%33.3%33.3%
8ロードカナロア1-0-0-233.3%33.3%33.3%
10ステイゴールド0-3-0-30.0%50.0%50.0%

※過去10年のエリザベス女王杯集計

レースガイド

■秋の牝馬頂上決戦!

1970年から1975年まで牝馬三冠最終レースとして施行さてきた「ビクトリアカップ」(京都・芝2400m)を前身とする。1975年のエリザベス女王来日を記念し、1976年から第1回「エリザベス女王杯」として施行されてきた。その後、1995年のレース体系整備に伴いその任を「秋華賞」に移し、出走資格が3歳以上牝馬、距離が2200mに変更されて古馬もあわせた最強牝馬決定戦へ生まれ変わった。また、1984年グレード制施行によりG1に格付けされ、1995年に地方馬、2003年からは国際競走となり外国馬の出走が可能となった。なお、2008年に創設の「ジャパン・オータムインターナショナル」に指定されている。

春のヴィクトリアマイルよりもその歴史は深く、過去には数々の名牝が通過してきたレースでもある。旧エリザベス女王杯時代では、1995年に地方馬ライデンリーダーが当時笠松所属の安藤勝己騎手と参戦したことはオールドファンには懐かしい話。史上初の連覇(1998年・1999年)を果たしたメジロドーベルは牝馬限定では着外なしの名牝として君臨した。母にエアグルーヴをもつ良血アドマイヤグルーヴは宿敵の3冠馬スティルインラブを本競走で破り、その後連覇(2003年・2004年)を果たした。近年では外国馬のスノーフェアリーが連覇(2010年・2011年)し、その強さを見せつけたのは記憶に新しい。

今年も名勝負が期待される秋の最強牝馬決定戦にて、秋の連続G1開催は幕を開ける。競馬ファンにとって一年で一番盛り上がるシーズンの始まりといっていいだろう。