2025年朝日杯FS(G1)特集

朝日杯フューチュリティS
阪神11R/芝1600m/(国際) 牡・牝 (指)
2024朝日杯フューチュリティS_アドマイヤズーム

関連最新ニュース

ニュースは随時更新。

出走予定注目馬

レース開催1週前の火曜日公開予定。

朝日杯FS(G1)出馬表

枠順は12月19日(金) 9時すぎに確定。

参考レース結果

2025.10.11 東京11R 芝1600m
サウジアラビアRC

2025.11.08 東京11R 芝1400m
京王杯2歳S

2025.11.15 京都11R 芝1600m
デイリー杯2歳S

出走予定馬の「調教後の馬体重」

レース開催週の木曜日17時~発表予定。

朝日杯FSプレレーティング

レース開催週の月曜日発表予定。

朝日杯フューチュリティS(G1)歴代優勝馬

2024.12.15 京都11R 芝1600m 16頭 晴 良
朝日杯フューチュリティS

アドマイヤズーム
単勝 9.1倍 (5人気)
1:34.1 (33.6)
川田将雅騎手
牡2 栗東・友道康夫厩舎
2024朝日杯フューチュリティS_アドマイヤズーム

2023.12.17 阪神11R 芝1600m 17頭 晴 良
朝日杯フューチュリティS

ジャンタルマンタル
単勝 2.7倍 (1人気)
1:33.8 (34.8)
川田将雅騎手
牡2 栗東・高野友和厩舎
2023朝日杯フューチュリティS_ジャンタルマンタル

2022.12.18 阪神11R 芝1600m 17頭 晴 良
朝日杯フューチュリティS

ドルチェモア
単勝 3.1倍 (1人気)
1:33.9 (35.8)
坂井瑠星騎手
牡2 栗東・須貝尚介厩舎
2022朝日杯フューチュリティS_ドルチェモア

2021.12.19 阪神11R 芝1600m 15頭 晴 良
朝日杯フューチュリティS

ドウデュース
単勝 7.8倍 (3人気)
1:33.5 (34.5)
武豊騎手
牡2 栗東・友道康夫厩舎
2021朝日杯フューチュリティS_ドウデュース

2020.12.20 阪神11R 芝1600m 16頭 晴 良
朝日杯フューチュリティS

グレナディアガーズ
単勝 17.5倍 (7人気)
R 1:32.3 (34.5)
川田将雅騎手
牡2 栗東・中内田充厩舎
2020朝日杯フューチュリティS_グレナディアガーズ

データ分析

脚質

脚質成績勝率連対率3着内率
逃げ0-0-1-90.0%0.0%10.0%
先行7-2-2-2917.5%22.5%27.5%
差し2-6-6-523.0%12.1%21.2%
追込1-2-1-422.2%6.5%8.7%

人気

人気成績勝率連対率3着内率
1番人気4-2-2-240.0%60.0%80.0%
2番人気2-4-1-320.0%60.0%70.0%
3番人気1-1-1-710.0%20.0%30.0%
4番人気0-1-1-80.0%10.0%20.0%
5番人気1-0-1-810.0%10.0%20.0%
6-9番人気2-2-1-355.0%10.0%12.5%
10番人気以下0-0-3-690.0%0.0%4.2%

枠番

枠番成績勝率連対率3着内率
1枠4-2-0-1222.2%33.3%33.3%
2枠1-1-4-145.0%10.0%30.0%
3枠1-1-1-175.0%10.0%15.0%
4枠1-2-2-155.0%15.0%25.0%
5枠1-2-1-165.0%15.0%20.0%
6枠0-2-0-180.0%10.0%10.0%
7枠0-0-2-190.0%0.0%9.5%
8枠2-0-0-218.7%8.7%8.7%

前走着順

前走着順成績勝率連対率3着内率
1着10-7-8-6211.5%19.5%28.7%
2着0-2-1-220.0%8.0%12.0%
3着0-0-1-90.0%0.0%10.0%
4着0-0-0-50.0%0.0%0.0%
5着0-0-0-120.0%0.0%0.0%
6-9着0-1-0-160.0%5.9%5.9%
10着以下0-0-0-60.0%0.0%0.0%

ステップレース

レース成績勝率連対率3着内率
サウジアラビアRC3-2-1-821.4%35.7%42.9%
京王杯2歳S0-2-2-240.0%7.1%14.3%
デイリー杯2歳S2-3-2-178.3%20.8%29.2%
東京スポ杯2歳S0-1-0-60.0%14.3%14.3%
その他重賞0-0-0-120.0%0.0%0.0%
オープン特別1-1-1-184.8%9.5%14.3%
1勝クラス1-1-0-303.1%6.3%6.3%
新馬・未勝利3-0-4-1712.5%12.5%29.2%

所属

所属成績勝率連対率3着内率
関東馬2-1-3-315.4%8.1%16.2%
関西馬8-9-7-1016.4%13.6%19.2%

性別

性別成績勝率連対率3着内率
牡馬10-10-8-1286.4%12.8%17.9%
牝馬0-0-2-40.0%0.0%33.3%

騎手

順位騎手成績勝率連対率3着内率
1川田将雅4-1-0-350.0%62.5%62.5%
2M.デムーロ2-0-0-433.3%33.3%33.3%
3武豊1-3-0-610.0%40.0%40.0%
4坂井瑠星1-0-0-420.0%20.0%20.0%
5四位洋文1-0-0-233.3%33.3%33.3%
6ムーア1-0-0-150.0%50.0%50.0%
7C.デムーロ0-3-0-10.0%75.0%75.0%
8藤岡佑介0-1-0-50.0%16.7%16.7%
9横山典弘0-1-0-20.0%33.3%33.3%
10バルザローナ0-1-0-00.0%100.0%100.0%

調教師

順位調教師成績勝率連対率3着内率
1友道康夫3-0-0-260.0%60.0%60.0%
2中内田充正2-1-0-333.3%50.0%50.0%
3須貝尚介1-1-1-316.7%33.3%50.0%
4藤沢和雄1-0-2-125.0%25.0%75.0%
5角居勝彦1-0-0-150.0%50.0%50.0%
6堀宣行1-0-0-0100.0%100.0%100.0%
7高野友和1-0-0-0100.0%100.0%100.0%
8安田隆行0-2-1-30.0%33.3%50.0%
9西村真幸0-1-0-50.0%16.7%16.7%
10木村哲也0-1-0-10.0%50.0%50.0%
10藤沢則雄0-1-0-10.0%50.0%50.0%

馬主

順位馬主成績勝率連対率3着内率
1サンデーR1-2-1-79.1%27.3%36.4%
2ダノックス1-1-1-220.0%40.0%60.0%
3キャロット1-0-0-420.0%20.0%20.0%
4シルクR1-0-0-233.3%33.3%33.3%
5社台RH1-0-0-150.0%50.0%50.0%
5スリーエイチR1-0-0-150.0%50.0%50.0%
5近藤利一1-0-0-150.0%50.0%50.0%
8近藤旬子1-0-0-0100.0%100.0%100.0%
8キーファーズ1-0-0-0100.0%100.0%100.0%
8里見治1-0-0-0100.0%100.0%100.0%

生産者

順位生産者成績勝率連対率3着内率
1ノーザンF5-6-2-2911.9%26.2%31.0%
2社台F3-1-1-1118.8%25.0%31.3%
3下河辺牧場1-1-0-320.0%40.0%40.0%
4ケイアイF1-0-1-225.0%25.0%50.0%
5三輪牧場0-1-0-00.0%100.0%100.0%
5追分F0-1-0-00.0%100.0%100.0%
7新冠タガノF0-0-1-30.0%0.0%25.0%
8ダーレーJF0-0-1-20.0%0.0%33.3%
9フジワラF0-0-1-10.0%0.0%50.0%
10Sir Nicholas0-0-1-00.0%0.0%100.0%
10前谷武志0-0-1-00.0%0.0%100.0%
10白井牧場0-0-1-00.0%0.0%100.0%

種牡馬

順位種牡馬成績勝率連対率3着内率
1ディープインパクト3-0-2-620.0%20.0%40.0%
2ハーツクライ2-0-0-1100.0%100.0%100.0%
3ダイワメジャー1-1-1-710.0%20.0%30.0%
4キングカメハメハ1-1-0-325.0%50.0%50.0%
5ルーラーシップ1-0-1-320.0%20.0%40.0%
6Frankel1-0-1-225.0%25.0%50.0%
7モーリス1-0-0-012.5%12.5%12.5%
8Palace Malice0-2-1-6100.0%100.0%100.0%
9ロードカナロア0-1-0-60.0%22.2%33.3%
10スクリーンヒーロー0-1-0-50.0%14.3%14.3%
10キンシャサノキセキ0-1-0-50.0%14.3%14.3%

※過去10年の朝日杯フューチュリティS集計

レースガイド

■2014年より阪神開催となった2歳王者決定戦!

関東所属3歳馬(現2歳)によるチャンピオン決定戦である1949年創設の「朝日盃3歳ステークス(芝1100m)」を前身とする。設立より名馬が輩出されているレースで、過去にはトキノミノル(10戦無敗・クラシック2冠)やメイヂヒカリ(最良3歳・4歳・5歳以上馬および年度代表馬)、タケシバオー(史上初の1億円獲得馬)、マルゼンスキー(8戦無敗・顕彰馬)などが本競走を制覇している。

1960年に距離が1200mへ変更されると、1962年からは1600mとなり、1970年に「朝日杯3歳ステークス」に改称された。その後、関西馬チャンピオン(阪神3歳S)と関東馬チャンピオンを別々に決定する方式を見直し「牡馬」と「牝馬」のカテゴリーでのチャンピオンを決定する方式に変更することとなり、1991年に出走条件が牡馬・セン馬となった。他のG1同様に1984年グレード制施行によりG1に格付、1995年に特別指定競走に指定され地方馬が出走可能に。そして、2001年の馬齢表示の国際基準への変更に伴い現在の「朝日杯フューチュリティステークス」へ名称が変更された。

2004年からはクラシック競走との関連性を更に深めることを目的としてセン馬の出走が不可となり競走条件が牡馬・牝馬に変更。2008年にはジャパンカップダートが阪神に変更されたことに伴い、開催が1週間繰り下げられた。なお、2010年に国際G1競走に認定され外国調教馬も出走可能なった。

グレード制導入後も本競走からは多くの活躍馬が出ており、特にメリーナイス、サクラチヨノオー、アイネスフウジン、ミホノブルボン、ナリタブライアンなど立て続けにダービー馬を輩出した時代もあり、かつては「クラシックの登龍門」とされてきた。その後の流れはクラシック競走に留まらず、1995年第47回バブルガムフェロー(天皇賞秋)、1997年第49回グラスワンダー(有馬記念連覇)、1999年第51回エイシンプレストン(香港G1・3勝)、2001年第53回アドマイヤドン(中央地方G1・7勝)、2006年第58回ドリームジャーニー(宝塚記念・有馬記念)、2009年第61回ローズキングダム(ジャパンC)、2012年第64回ロゴタイプ(皐月賞)など様々なタイプの活躍馬が出ているのも本競走の特徴である。

2014年のチャンピオンズカップの移設に伴い、本競走の舞台は長らく親しまれてきた中山競馬場から阪神競馬場へ。独特のコース形状である中山芝1600mから、枠順の有利不利の少ない阪神芝1600mに替わることで過去のデータや傾向は当てはめにくくなり、より出走馬のローテーションやコンディションを見極める必要があると言えそうだ。