2024年エリザベス女王杯(G1)特集

エリザベス女王杯
京都11R/芝2200m/(国際)牝(指)
2023エリザベス女王杯_ブレイディヴェーグ

関連最新ニュース

ニュースは随時更新。

出走予定注目馬

レース開催1週前の火曜日公開予定。

エリザベス女王杯(G1)出馬表

枠順は11月8日(金) 9時すぎに確定。

前哨戦・重賞結果

2024.07.28 札幌11R 芝1800m
クイーンS

2024.09.22 中山11R 芝2200m
オールカマー

2024.10.13 京都11R 芝2000m 18頭
秋華賞

2024.10.14 東京11R 芝1800m
府中牝馬S1着優先出走

出走予定馬の「調教後の馬体重」

レース開催週の木曜日17時~発表予定。

エリザベス女王杯プレレーティング

レース開催週の月曜日発表予定。

エリザベス女王杯(G1)歴代優勝馬

2023.11.12 京都11R 芝2200m 15頭 曇 良
エリザベス女王杯

ブレイディヴェーグ
単勝 2.4倍 (1人気)
2:12.6 (34.4)
C.ルメール騎手
牝3 美浦・宮田敬介厩舎
2023エリザベス女王杯_ブレイディヴェーグ

2022.11.13 阪神11R 芝2200m 18頭 曇 重
エリザベス女王杯

ジェラルディーナ
単勝 8.1倍 (4人気)
2:13.0 (35.4)
C.デムーロ騎手
牝4 栗東・斉藤崇史厩舎
2022エリザベス女王杯_ジェラルディーナ

2021.11.14 阪神11R 芝2200m 17頭 晴 良
エリザベス女王杯

アカイイト
単勝 64.9倍 (10人気)
2:12.1 (35.7)
幸英明騎手
牝4 栗東・中竹和也厩舎
2021エリザベス女王杯_アカイイト

2020.11.15 阪神11R 芝2200m 18頭 晴 良
エリザベス女王杯

ラッキーライラック
単勝 3.3倍 (1人気)
2:10.3 (33.9)
C.ルメール騎手
牝5 栗東・松永幹夫厩舎
2020エリザベス女王杯_ラッキーライラック

2019.11.10 京都11R 芝2200m 18頭 晴 良
エリザベス女王杯

ラッキーライラック
単勝 5.4倍 (3人気)
2:14.1 (32.8)
C.スミヨン騎手
牝4 栗東・松永幹夫厩舎
2019エリザベス女王杯_ラッキーライラック

データ分析

脚質

脚質成績勝率連対率3着内率
逃げ0-2-0-80.0%20.0%20.0%
先行2-4-2-285.6%16.7%22.2%
差し8-4-7-6010.1%15.2%24.1%
追込0-1-0-460.0%2.1%2.1%

人気

人気成績勝率連対率3着内率
1番人気2-2-2-420.0%40.0%60.0%
2番人気0-0-1-90.0%0.0%10.0%
3番人気4-0-3-340.0%40.0%70.0%
4番人気1-0-1-810.0%10.0%20.0%
5番人気1-3-0-610.0%40.0%40.0%
6-9番人気1-4-2-332.5%12.5%17.5%
10番人気以下1-2-0-791.2%3.7%3.7%

枠番

枠番成績勝率連対率3着内率
1枠3-0-2-1316.7%16.7%27.8%
2枠1-2-1-165.0%15.0%20.0%
3枠1-3-0-165.0%20.0%20.0%
4枠0-0-2-180.0%0.0%10.0%
5枠0-2-1-170.0%10.0%15.0%
6枠2-0-2-1610.0%10.0%20.0%
7枠0-3-1-220.0%11.5%15.4%
8枠3-1-0-2410.7%14.3%14.3%

前走着順

前走着順成績勝率連対率3着内率
1着2-2-2-354.9%9.8%14.6%
2着3-3-1-1712.5%25.0%29.2%
3着3-1-4-1811.5%15.4%30.8%
4着0-0-0-120.0%0.0%0.0%
5着1-2-1-107.1%21.4%28.6%
6-9着1-2-1-322.8%8.3%11.1%
10着以下0-1-0-180.0%5.3%5.3%

ステップレース

レース成績勝率連対率3着内率
札幌記念1-1-1-125.0%50.0%75.0%
オールカマー3-1-0-1317.6%23.5%23.5%
京都大賞典0-0-0-120.0%0.0%0.0%
府中牝馬S4-6-2-388.0%20.0%24.0%
秋華賞1-3-2-213.7%14.8%22.2%
新潟牝馬S0-0-0-90.0%0.0%0.0%
その他1-0-4-481.9%1.9%9.4%

年齢

年齢成績勝率連対率3着内率
3歳馬2-3-3-265.9%14.7%23.5%
4歳馬7-4-5-4411.7%18.3%26.7%
5歳馬1-3-1-561.6%6.6%8.2%
6歳馬0-1-0-120.0%7.7%7.7%
7歳上0-0-0-40.0%0.0%0.0%

所属

所属成績勝率連対率3着内率
関東馬2-5-0-424.1%14.3%14.3%
関西馬8-6-9-996.6%11.5%18.9%
外国馬0-0-0-10.0%0.0%0.0%

騎手

順位騎手成績勝率連対率3着内率
1M.デムーロ2-1-3-225.0%37.5%75.0%
2ルメール2-1-1-620.0%30.0%40.0%
3川田将雅1-0-1-612.5%12.5%25.0%
4幸英明1-0-0-516.7%16.7%16.7%
5蛯名正義1-0-0-420.0%20.0%20.0%
6C.デムーロ1-0-0-233.3%33.3%33.3%
7モレイラ1-0-0-0100.0%100.0%100.0%
7スミヨン1-0-0-0100.0%100.0%100.0%
9岩田康誠0-3-0-30.0%50.0%50.0%
10松山弘平0-2-0-60.0%25.0%25.0%

調教師

順位調教師成績勝率連対率3着内率
1松永幹夫2-0-0-166.7%66.7%66.7%
2斉藤崇史1-1-0-416.7%33.3%33.3%
3矢作芳人1-0-2-316.7%16.7%50.0%
4角居勝彦1-0-1-416.7%16.7%33.3%
5鮫島一歩1-0-1-050.0%50.0%100.0%
6吉村圭司1-0-0-325.0%25.0%25.0%
7中竹和也1-0-0-233.3%33.3%33.3%
8久保田貴士1-0-0-150.0%50.0%50.0%
9宮田敬介1-0-0-0100.0%100.0%100.0%
10西浦勝一0-3-0-00.0%100.0%100.0%

馬主

順位馬主成績勝率連対率3着内率
1サンデーR4-0-1-1223.5%23.5%29.4%
2キャロット2-0-2-1212.5%12.5%25.0%
3キャピタルS1-0-1-050.0%50.0%100.0%
4吉田千津1-0-0-325.0%25.0%25.0%
5岡浩二1-0-0-150.0%50.0%50.0%
5大島昌也1-0-0-150.0%50.0%50.0%
7大塚亮一0-3-0-00.0%100.0%100.0%
8社台RH0-2-0-60.0%25.0%25.0%
9ウイン0-1-0-70.0%12.5%12.5%
10シルクR0-1-0-60.0%14.3%14.3%

生産者

順位生産者成績勝率連対率3着内率
1ノーザンF7-1-8-4910.8%12.3%24.6%
2社台F1-4-0-184.3%21.7%21.7%
3目黒牧場1-0-1-050.0%50.0%100.0%
4辻牧場1-0-0-420.0%20.0%20.0%
5小島牧場0-3-0-00.0%100.0%100.0%
6コスモヴューF0-1-0-70.0%12.5%12.5%
6社台C白老F0-1-0-70.0%12.5%12.5%
8杵臼牧場0-1-0-10.0%50.0%50.0%

種牡馬

順位種牡馬成績勝率連対率3着内率
1ディープインパクト2-1-5-315.1%7.7%20.5%
2オルフェーヴル2-1-0-333.3%50.0%50.0%
3ハーツクライ1-2-1-97.7%23.1%30.8%
4マンハッタンカフェ1-1-0-99.1%18.2%18.2%
5キズナ1-1-0-320.0%40.0%40.0%
6ハービンジャー1-0-1-810.0%10.0%20.0%
7モーリス1-0-0-233.3%33.3%33.3%
8ロードカナロア1-0-0-150.0%50.0%50.0%
9ステイゴールド0-3-0-40.0%42.9%42.9%
10スクリーンヒーロー0-1-0-30.0%25.0%25.0%

※過去10年のエリザベス女王杯集計

レースガイド

■秋の牝馬頂上決戦!

1970年から1975年まで牝馬三冠最終レースとして施行さてきた「ビクトリアカップ」(京都・芝2400m)を前身とする。1975年のエリザベス女王来日を記念し、1976年から第1回「エリザベス女王杯」として施行されてきた。その後、1995年のレース体系整備に伴いその任を「秋華賞」に移し、出走資格が3歳以上牝馬、距離が2200mに変更されて古馬もあわせた最強牝馬決定戦へ生まれ変わった。また、1984年グレード制施行によりG1に格付けされ、1995年に地方馬、2003年からは国際競走となり外国馬の出走が可能となった。なお、2008年に創設の「ジャパン・オータムインターナショナル」に指定されている。

春のヴィクトリアマイルよりもその歴史は深く、過去には数々の名牝が通過してきたレースでもある。旧エリザベス女王杯時代では、1995年に地方馬ライデンリーダーが当時笠松所属の安藤勝己騎手と参戦したことはオールドファンには懐かしい話。史上初の連覇(1998年・1999年)を果たしたメジロドーベルは牝馬限定では着外なしの名牝として君臨した。母にエアグルーヴをもつ良血アドマイヤグルーヴは宿敵の3冠馬スティルインラブを本競走で破り、その後連覇(2003年・2004年)を果たした。近年では外国馬のスノーフェアリーが連覇(2010年・2011年)し、その強さを見せつけたのは記憶に新しい。

今年も名勝負が期待される秋の最強牝馬決定戦にて、秋の連続G1開催は幕を開ける。競馬ファンにとって一年で一番盛り上がるシーズンの始まりといっていいだろう。