【2026年最新】フィンガーが参戦するアメリカG1・パシフィッククラシック 賞金などレース概要まとめ一覧 2026年は日本時間8月23日(日)開催 

「パシフィッククラシック」レース概要まとめ一覧

アメリカ・デルマー競馬場で施行されるダート2000mのG1・パシフィッククラシックについて、開催概要や賞金、出走馬、日本馬の参戦情報などを一覧にしたページです。2026年は8月22日(土)に開催され、日本時間では8月23日(日)の実施となります。さらに勝ち馬にはブリーダーズカップ・クラシックへの優先出走権が与えられるため、秋の世界最高峰のダート決戦へとつながる重要な前哨戦としても位置付けられています。

舞台となるデルマー競馬場のダート2000mは、スタートから第1コーナーまでの位置取りをはじめ、道中のペース配分やコーナーワーク、最後まで脚を持続させるスタミナが求められるコースです。アメリカのダート競馬らしい序盤からの速い流れになることも多く、先行力だけでなく、勝負どころでの加速力や長く脚を使える持続力も重要になります。3歳馬は古馬より軽い負担重量で出走できるため、世代間の力関係や斤量差も予想するうえで注目したいポイントです。

歴代の優勝馬にはアメリカのダート路線を代表する実力馬が数多く名を連ね、ここをステップにブリーダーズカップ・クラシックをはじめとする秋の大舞台へ向かうケースも見られます。総賞金100万ドルを誇る高額賞金レースであることに加え、世界最高峰のダートG1への優先出走権が懸かる点でも重要度は高く、日本調教馬が参戦する年には国内からの注目度も一段と高まります。出走馬の顔ぶれや日本馬の動向、過去の成績などをチェックしながら、アメリカ西海岸のダート王者を決める大一番に注目です。

「パシフィッククラシック」概要(2026年)

実施日(実施時刻)2026年8月22日(土)18:30
(日本時間:2026年8月23日(日)10:30)
実施場・距離アメリカ・デルマーダート2000m
競走条件3歳以上
負担重量3歳118ポンド(約53.5kg)
4歳以上124ポンド(約56kg)
総賞金1,000,000ドル
1着賞金600,000ドル
2着賞金200,000ドル
3着賞金120,000ドル
4着賞金60,000ドル
5着賞金20,000ドル

「パシフィッククラシック」出走予定の日本馬(2026年)

2023年02月18日生 牡3
美浦・田中博康 厩舎
通算成績:8戦4勝
主な勝ち鞍:東京ダービー(2026)
フィンガー

年明けの中山ダート1800m未勝利戦を1秒9差で圧勝して初勝利を挙げると、その後は地方のダート重賞戦線へ進出。ブルーバードカップを制して一気に素質を開花させ、京浜盃では2着に敗れたものの、続く羽田盃では好スタートから先手を奪い、そのまま後続を寄せ付けずに逃げ切って大一番を制した。さらに東京ダービーでも序盤から主導権を握る積極的な競馬を展開し、2000mの距離を最後までしぶとく押し切って二冠を達成。ここまで8戦4勝、2着4回と一度も連対を外しておらず、先行力の高さに加えて大崩れしない安定感も大きな魅力となっている。1700mから2000mまで幅広い距離で好走している点からも、スピードだけでなく持続力やスタミナを兼ね備えたタイプといえるだろう。父Gun Runnerはアメリカのダート中距離路線で活躍した名馬で、その血統背景からも本場のダートへの適性には期待が膨らむ。今回は初の海外遠征となり、現地の馬場や環境への対応に加え、経験豊富な古馬の強豪を相手にする厳しい戦いが待ち受ける。それでも、春のダート三冠路線で見せた完成度の高いレースぶりと、3歳馬ならではの成長力を考えれば、世界の舞台でも楽しみは十分。日本で磨いてきた先行力と粘り強さを武器に、アメリカの強豪を相手にどこまで通用するのか注目したい。