新機能の使い方ガイド⑤データ分析で適性を見極めよう

2022年12月、WIN!競馬はリリース10周年を記念してサービスを全面リニューアルいたしました。
実装された機能の使い方について詳しくご説明いたします。
第5回は「データ分析で適性を見極めよう」。
WIN!競馬は出馬表画面で多彩なデータを提供しており、
あなたの馬券戦略を強力にサポートします。
レースで重要な意味を持つ競走馬の「適性」を把握できる
データの活用方法をご紹介します。

データ分析の切り口は大きく4つに分けられます。
それぞれの使い方を確認していきましょう。

まずは「レースデータ」。
過去10年の同名レースにおける成績を確認できます。
(「着回数」が「1-1-1-3」の場合、1勝・2着1回・3着1回・4着以下3回を表す)
上記の例は「騎手別成績」。ジョッキーとレースの相性が
理解できる指標となっています。
こちらでは「騎手」のほか、「種牡馬」「枠順」など
15パターンのデータを確認できます。

続いて「レースデータ」。
過去3年の同コースにおける成績を確認できます。
上記の例は「種牡馬別成績」。
競馬は各場で性格が異なることはもちろん、同じ競馬場でも
コースによって異なる傾向が出ていることがしばしばあります。
どういった適性を問われ、どのようなタイプが恵まれるのか、
種牡馬別成績は<大きなヒントになるでしょう。
その他「調教師」「脚質」など6パターンのデータを確認できます。

さらに「出走馬データ」。
出走馬の全キャリアにおける成績を確認できます。
上記の例は「馬場状態別成績」。
高速馬場が得意な馬、良馬場でこその馬がいれば、
スタミナを削がれ適度に時計がかかる道悪巧者も存在するのが競馬。
当日の馬場状態を注視しながら、最もコンディションが味方する馬を
探しておくのも競馬予想にとって大事な点のひとつです。
その他「距離」「出走間隔」など6パターンのデータを確認できます。

最後に「騎手データ」。
過去1年における成績を確認できます。
上記の例は「調教師別成績」。
「騎手×調教師」の組み合わせは広く知られたもの以外にも
高い好走率を誇るものが少なくありません。
まだ誰も気づいていない「名コンビ」を先に見つけるチャンスです。
その他「人気」「馬主」など6パターンのデータを確認できます。

その他にも「持ち時計」や「上がり3F」順位が確認できます。
高速馬場傾向にある際はトップギアの威力がモノを言うことが多く、
スピード能力に担保がある馬は信頼度が高いといえるでしょう。
以上、ここまでご紹介したデータ項目の合計は30種類以上。
使い方次第で可能性が広がる分析の楽しさをぜひ味わってください。

