「ハイセイコー記念」レース概要

大井競馬場ダート1600mで行われる、2歳馬による重賞競走（S1）です。もともとは「青雲賞」という名前で施行されていたものの、大井所属でのちに中央へ移籍し、競馬ブームの立役者となったハイセイコーの功績をたたえ、2001年から現名称に変更されました（第5回青雲賞を勝ったハイセイコーがマークしたレースレコード・1分39秒2は50年以上の時を経ても破られていない）。2020年からS1に格上げされ、全日本2歳優駿に向けて南関所属馬たちが雌雄を決する舞台となっています。