【2025年最新】ローズステークス AI予想・全頭評価 激アツ「S評価」をチェック!

2025年ローズステークスAI予想

以下は、過去のローズステークス(阪神芝1800m)に関するレースデータをもとに、人気やオッズを一切考慮せず、出走馬の戦績・傾向・特徴を詳細にまとめたものです。

ローズステークス・レース全体の傾向

脚質と上がりの質
阪神外回り(1800m)は長い直線で、上がり勝負になりやすい。差し・追い込み型が多数台頭する一因。勝ち馬は差し・追い込み、または好位差しが中心。上がり最速〜2位の末脚が連対に直結しやすい。先行馬は勝ち切れないが上位には残るパターンが目立つ。上位で目立つのは、終いの質を引き出す騎乗が得意なジョッキー(例:C.ルメール、川田将雅、池添謙一など)と、クラブ馬・大手生産の持ち馬(シルク、サンデーR等)。いずれも瞬発力勝負対応の下地が整っている点が共通。

ステップレース(前走背景)の幅
春のクラシック好走・出走歴を持つ実績馬が強い年(2016シンハライト、2019ダノンファンタジー、2020リアアメリア、2024クイーンズウォーク=前走オークス4着)と、夏の条件戦〜1勝クラスを速い上がりで勝ち上がってきた上り馬が台頭する年(2021アンドヴァラナウト=直前に条件戦勝ち、2023マスクトディーヴァ=直前500万1着)に二極化。前走のクラスや格に関わらず、直線で速い脚を長く使えるかが合否を分けやすいのが共通項。

【ローズステークス2025(阪神芝1800m)AIランク評価&展開予想】

Sランク(最有力)
11. カムニャック フローラS1:58/上がり33.4→オークス2:25/33.8と、東京の長い直線で33秒台中盤の質を連続。阪神外回りも中団→長く速い脚で再現しやすい。距離短縮1800mで切れがさらに活きる想定。良馬場の瞬発戦適性が最上位。
Aランク(有力)
9. タガノアビー 矢車賞(2200m)33.3、オークス33.5、前走2000mでも33.5と末脚の質が安定。直線の長い舞台で持続型の速い上がりを確実に出せる。位置取り課題はあるが、阪神外回り向きの脚質。
8. チェルビアット NHKマイルC3着(1:31台/上がり34.3)。1400〜1600で後方から鋭い脚を使えるタイプ。1800mは未知だが、良馬場の高速〜瞬発対応と大箱直線適性は高い。差し優勢の傾向追い風。
5. パラディレーヌ フラワーC2着(上がり34.8で差し込み)、オークス4着(34.3)。1800mは勝ち星2つで機動力もある。好位〜中団から直線で確実に脚を使えるタイプで、展開の恩恵を受けやすい。
Bランク(相手・押さえ)
1. ルージュソリテール スイートピーS1:45/上がり33.7を先行して押し切り。阪神外回りは差し優勢だが、位置を取りつつ33秒台を使える点は魅力。やや流れても粘り込み可能。
15. タイセイプランセス フローラS3着で上がり33.0(16→3着)。小柄だが直線勝負の瞬発力は世代上位級。道中で脚を溜められる展開なら差し届く余地。
14. セナスタイル 中京2000の1勝&500万でともに上がり33.9を計測。クラス上昇でも終いの質で通用。阪神外回り替わりはプラスで、重賞初挑戦でも末脚の天井は高い。
2. ミッキーマドンナ 中山1800で上がり32.8を計測(3歳1勝)。ハイペース差し込み型で、強めの流れになれば浮上。直線の長い阪神替わりは合う。
4. フェアリーライク 札幌2000で差し切り(上がり34.6)後、距離短縮で切れ強化が見込める。大箱替わりと良馬場での脚の使い方は好転材料。

【ローズステークス2025(阪神芝1800m)AI想定レース展開】

序盤はテレサとミッキージュエリーが主導権争い。内外の並びとポジション取りで前半から締まったラップを想定。先行勢(ルージュソリテール、アイサンサン、コンドゥイア、ビップデイジー)が好位に収まる。中盤でもペースは緩み切らずミドル〜やや速め。4角出口で好位勢が動くが、外から差し勢(カムニャック、タガノアビー、チェルビアット、パラディレーヌ、セナスタイル、ミッキーマドンナ)が進出。直線では外から上がり33秒台半ばの決め手で差しが台頭。先行勢は上位残りがあっても、逃げ切りは難度高い。

【ローズステークス2025(阪神芝1800m)AIまとめ(ランク一覧)】

ランク馬番馬名
S11カムニャック
A9タガノアビー
A8チェルビアット
A5パラディレーヌ
B1ルージュソリテール
B15タイセイプランセス
B14セナスタイル
B2ミッキーマドンナ
B4フェアリーライク
Cその他