【2025年最新】府中牝馬ステークス AI予想・全頭評価 激アツ「S評価」をチェック!
2025年府中牝馬ステークスAI予想
以下は、過去の府中牝馬ステークス(東京芝1800m)に関するレースデータをもとに、人気やオッズを一切考慮せず、出走馬の戦績・傾向・特徴を詳細にまとめたものです。
府中牝馬ステークス・レース全体の傾向
差し・追込勢有利
最後方~中団後方から進めた馬が勝利・連対しやすく、上がり3F32秒台~33秒台の末脚が生きる舞台。逃げ・先行型は近年3着以内がほぼないor極めて限定的で、残れても3~4着止まり。ペースや馬場で残れる例も少数。
実績馬の好走が目立つ
G1ホースやG1実績馬が好走しやすいが、一方で重賞未勝利馬の台頭も一定数あり(ただしその場合は近3走以内に1800mでの好時計や上がり上位実績が必要)。
馬格に注意が必要
馬体重440~500kg前後の中型馬がもっとも好成績。大型過ぎる馬(520kg超)や小型(400kg台前半)は勝ちきれない傾向。
【府中牝馬ステークス2025(東京芝1800m)AIランク評価&展開予想】
Sランク(最有力)
14. ラヴァンダ(牝4)
過去に上がり3F32秒台~33秒台の末脚を発揮。特に阪神牝馬S(G2)では後方から32.7秒の強烈な末脚で3着。難波Sでも33.9秒、シドニートロフィーでも34.2秒と安定して速い上がりを記録。東京コース実績は少ないが、左回り・直線長いコースでのパフォーマンスに不安はなく、1800mも守備範囲。近走内容・上がり性能・年齢・脚質・馬体重(480kg台)すべてが過去傾向に合致。
Aランク(有力)
7. カナテープ(牝6)
直近の初音S(東京1800m)で1:45.5(上がり3F33.7秒)を記録し、10番手から差し切り勝ち。東京芝1800mでの差し脚質・上がり性能が明確。6歳だが、近走内容から衰えは見られず、斤量も53kgと恵まれる。
2. シングザットソング(牝5)
愛知杯(G3)で10番手から2着、上がり35.2秒。ヴィクトリアマイル(G1)でも中団から上がり3F34.2秒と、重賞での差し脚質が安定。東京芝1600~1800mでの実績があり、4~5歳牝馬の好走傾向にも合致。
Bランク(相手・押さえ)
13. カニキュル(牝4)
直近2走で東京芝1600m・1800mを連続連対。特に前走は1:33.0(上がり32.9秒)で快勝、2走前も33.5秒の末脚で2着。2勝クラスからの格上挑戦だが、近2走の上がり性能は重賞級。斤量52kgも有利。ただし重賞実績がなく、相手強化でどこまで通用するかが課題。
9. ミアネーロ(牝4)
近2走は中山で8着だが、いずれも後方から上がり34秒台を使えている。東京コース替わりでパフォーマンス上昇が見込める。
5. アスコルティアーモ(牝5)
昨年の府中牝馬Sで10番手から7着(上がり33.5秒)と、東京1800mでの差し脚質・上がり性能は示している。近2走は先行策で崩れているが、差しに回れば一発の可能性あり。
Cランク(穴候補)
4. フィールシンパシー(牝6)
1. ウンブライル(牝5)
12. セキトバイースト(牝4)
11. タガノエルピーダ(牝4)
8. ラヴェル(牝5)
【府中牝馬ステークス2025(東京芝1800m)AI想定レース展開】
良馬場・東京芝1800mの定番通り、序盤はスローペースが濃厚。先行勢はアスコルティアーモ、セキトバイースト、タガノエルピーダ、フィールシンパシーあたりが前を主張し、ラヴァンダも枠次第で前目を意識する。中団~後方に差し・追い込み型が揃い、直線は例年通り「上がり3F勝負」となる。直線の長い東京コースで、4コーナー5番手以降から33秒台前半の末脚を使える馬が台頭しやすい。内~中を割って伸びる器用な差し馬が有利。先行勢は残れても3着争いまでの傾向が強い。
【府中牝馬ステークス2025(東京芝1800m)AIまとめ(ランク一覧)】
ランク | 馬番 | 馬名 | ポイント |
S | 14 | ラヴァンダ | 近走内容・上がり性能が優秀 |
A | 7 | カナテープ | 典型的な「差し×瞬発力」型 |
A | 2 | シングザットソング | 重賞での差し脚質が安定 |
B | 13 | カニキュル | 近2走の上がり性能は重賞級 |
B | 9 | ミアネーロ | 東京コース替わりで上昇 |
B | 5 | アスコルティアーモ | 一発の可能性あり |
C | 4 | フィールシンパシー | 展開は向くが決め手に乏しい |
C | 1 | ウンブライル | 上位とはやや実力差あり |
C | 12 | セキトバイースト | 1800m適性は高い |
C | 11 | タガノエルピーダ | 瞬発力勝負では分が悪い |
C | 8 | ラヴェル | 近走はやや精彩を欠く |