【2025年最新】安田記念 AI予想・全頭評価 激アツ「S評価」をチェック！
2025年安田記念AI予想
以下は、2013年から2024年までの安田記念（芝1600m）に関するレースデータをもとに、人気やオッズを一切考慮せず、出走馬の戦績・傾向・特徴を詳細にまとめたものです。
安田記念・レース全体の傾向
同距離重賞実績の影響
直近のG1、G2などで芝1600m戦を使われている馬が非常に多い。特に「読売マイラーズカップ」「ヴィクトリアマイル」「京王杯スプリングC」など東京・京都（以前は阪神）の1600m/1400m重賞経験馬が多く見受けられた。
中距離からの短縮組も堅調
「大阪杯」（2000m）「中山記念」（1800m）、「毎日王冠」（1800m）など、1800m～2000m戦からの距離短縮組も好走している傾向が強い。
極端な逃げ不利、一方で先行〜中団・差し有利傾向
圧倒的なハイペースになることが多いため、逃げ馬が飛ばし過ぎるケースが散見され、直線での粘りが利かずに大きく後退する例が非常に多い（例：2014ミッキーアイルなど）。 反面、差し・追い込み〜中団待機馬が必ず台頭。 直線一気型もしばしば優勝や連対している。「差し→一瞬の脚（32秒台後半～33秒台前半）」が求められる年が多い。
リピーター・G1常連馬の活躍
「前年好走馬」「マイルG1での繰り返し参戦経験馬」は安定して掲示板や馬券圏に入ることが多い。
例：ダノンキングリー、グランアレグリア、アーモンドアイ、シュネルマイスター、セリフォス、ソングラインなど。
4～6歳の牝馬が近年好調
以前は牡・セン馬が中心だったが、近年はヴィクトリアマイルやマイルCSで実績のある牝馬（アーモンドアイ、グランアレグリア、ソングライン等）の優勝や上位進出が増加傾向。
良馬場なら「1分31秒台～1分32秒前半」の高速勝負
毎年馬場や展開次第だが、多くの年で1分31秒台～1分32秒台の勝ち時計が並ぶ。ラスト3Fは32秒台後半～33秒台前半で推移する年が多い。ラップ構成はほぼ例外なく「上がり勝負」。前崩れで差し追い込みが決まるパターンが多い。
直近重賞での上位実績馬が中心
前走または近2～4走でG1やG2で連対か掲示板入りしている馬が大半。例外的な「前走大敗から巻き返し」（それでもG1実績持ち）はゼロではないが、少数派。近2走以内にマイルG1/G2/海外G1を使われている馬の好走が非常に目立つ。
【安田記念2025（東京芝1600m）AIランク評価＆展開予想】
Sランク（最有力）
13. ソウルラッシュ（牡7）
近3走すべて海外・国内G1/G2で高いパフォーマンス。前走は海外G1・1800mで勝利、2走前は中山記念（G2）3着、3走前は香港G1マイルで2着と、いずれも高レベル。
1600m～1800mの重賞で安定して末脚を発揮しており、東京マイルの高速決着にも十分対応可能。
差し脚質で直線の瞬発力勝負に強く、例年の安田記念の決着パターンに合致。
7歳だが近走内容に衰えは見られず、リピーター・高齢馬の好走傾向にも合致。
近2走ともに上がり最速級、G1常連の安定感。
Aランク（有力）
1. シックスペンス（牡4）
近2走は中山記念（G2）1着、毎日王冠（G2）1着と1800m重賞を連勝。前走大阪杯（G1）も7着だが0.5秒差と大きく崩れていない。
1800m～2000mからの距離短縮組は安田記念で好走例が多く、東京コースでの実績もあり。
先行脚質で安定感があり、直線での粘りと瞬発力を兼備。
4歳馬で成長力も見込める。
18. ブレイディヴェーグ（牝5）
東京新聞杯（G3）4着、マイルCS（G1）4着、海外G1・1800mで7着。
牝馬の好走傾向が強まる近年の流れに合致し、東京マイルでの末脚勝負に適性。
差し脚質で直線の瞬発力勝負に強み。
5歳牝馬で充実期、近走の内容からも上位争い可能。
16. トロヴァトーレ（牡4）
近3走すべて1600m戦で2勝、キャピタルS2着。前走ダービー卿チャレンジT（G3）では中団から差し切り勝ち。
4歳馬で勢いがあり、東京マイルでの好走歴も豊富。
差し脚質で上がりの速い競馬に対応可能。
Bランク（相手・押さえ）
10. ジャンタルマンタル（牡4）
前走香港G1は13着だが、2走前NHKマイルC（G1）1着、3走前皐月賞（G1）3着とG1実績十分。
先行脚質で安定感があり、東京マイルでの実績も評価できる。
4歳馬で成長力あり、海外帰りでもリフレッシュ効果に期待。
12. ロングラン（セ7）
前走読売マイラーズC（G2）1着、小倉大賞典（G3）1着と重賞連勝中。
追い込み脚質で上がり勝負に強く、東京マイルの流れに合う。
7歳セン馬だが近走内容に衰えなし。
14. ウォーターリヒト（牡4）
近3走すべて東京・中京マイルで連対、東京新聞杯（G3）1着。
追い込み脚質で東京マイルの上がり勝負に適性。
4歳馬で勢いあり。
17. ジュンブロッサム（牡6）
前走読売マイラーズC（G2）2着。近走はややムラがあるが、重賞での安定感は評価できる。
差し脚質で展開が向けば上位進出可能。
Cランク（穴候補）
8. エコロヴァルツ（牡4）
4. ウインマーベル（牡6）
5. レッドモンレーヴ（牡6）
2. ダディーズビビッド（牡7）
【安田記念2025（東京芝1600m）AI想定レース展開】
例年通りフルゲート18頭、良馬場での高速決着が想定される。先行馬はシックスペンス、ジャンタルマンタル、エコロヴァルツ、マッドクールなどが前目を意識し、ペースは平均～やや速め。極端な逃げ馬不在だが、外枠からも先行意欲のある馬が複数いるため、前半800mは46秒台前半～中盤、全体として締まった流れ。直線は例年通り外差しが利きやすく、ラスト3Fは33秒前後の上がり勝負。中団～後方待機の差し・追い込み馬が直線で台頭しやすい展開となる。
【安田記念2025（東京芝1600m）AIまとめ（ランク一覧）】
| ランク | 馬番 | 馬名 | ポイント |
| S | 13 | ソウルラッシュ | G1常連の安定感、Sランク唯一指名 |
| A | 1 | シックスペンス | 距離短縮組は好走例が多い |
| A | 18 | ブレイディヴェーグ | 5歳牝馬で充実期、上位争い |
| A | 16 | トロヴァトーレ | 上がりの速い競馬に対応 |
| B | 10 | ジャンタルマンタル | 東京マイルでの実績◎ |
| B | 12 | ロングラン | 追込脚質で上がり勝負に強い |
| B | 14 | ウォーターリヒト | 近3走すべて東京・中京マイルで連対 |
| B | 17 | ジュンブロッサム | ムラがあるが、重賞では安定 |
| C | 8 | エコロヴァルツ | 距離短縮で新味が出れば |
| C | 4 | ウインマーベル | マイルCS（G1）3着 |
| C | 5 | レッドモンレーヴ | 昨年の安田記念好走歴 |
| C | 2 | ダディーズビビッド | 7歳馬だが近走内容は安定 |
