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もうひと花、咲かせてみせる。今週の日曜東京メインは秋の名物ハンデ重賞「第64回アルゼンチン共和国杯」。スタミナ自慢の牡馬が顔をそろえる中、牝馬ホーエリートが2つ目の重賞タイトル奪取を狙っている。勝てば90年メジロモントレー以来の当レース牝馬V。引退へのカウントダウンが進む中、36年ぶりの偉業に挑戦する。
5歳牝馬ホーエリートが秋始動戦を迎える。6歳を迎える来年3月までの引退が既定路線。担当の泉助手は愛馬との残された時間をかみしめながら日々を過ごしている。それだけに、この一戦に懸ける思いは強い。「ここは獲りたいところですね」と闘志を燃やす。
23年7月のデビュー時から同馬の担当を務めてきた。“二人三脚”で歩んだ時間は3年以上。「やっぱり思い入れは強いですね。ルーラー(シップ)とステイゴールドの血統なので最初はうるさい馬で、ゲート(試験)も3回落ちました。それでも、これだけ長い距離を走ってくれるのはありがたい」と愛馬に感謝のまなざしを向ける。
2戦目で初勝利。3歳時はオークス、秋華賞と世代G1路線を歩んだ。昨年12月のスポニチ賞ステイヤーズSでは牡馬をなぎ倒して重賞初制覇。若駒時代から感じ取っていた長距離適性が花開いた。同助手は「心肺機能の高さは感じますし、昨秋は長いところを使って3戦目で勝っていますからね。元々、気性次第で長距離は行けると思っていた。今も本当におとなしい感じではないですが、気性が荒かったのは4歳初めくらいまででした」と振り返る。
今回は6カ月ぶりの実戦になるが、状態は着実に上がっている。中間は3週続けて芝短距離路線で活躍するルシード(4歳オープン)と併せ馬を敢行。1週前はWコースで強めに追われ、素軽いフットワークで6F83秒1〜1F11秒4をマークした。僚馬に半馬身遅れたものの、「放牧明けで心配もありましたが順調に来ています。相手が短距離のオープン馬なので少し遅れましたが悲観する内容ではなかった。休み明けはいつもフレッシュで帰ってきてくれます」とうなずく。
昨年の当レースは6着ながら、勝ち馬とはわずか0秒2差。同舞台の25年目黒記念では勝ち馬アドマイヤテラとタイム差なしの2着に好走した。「坂があるコースが得意。良馬場でも戦えると思う」と力を込める。そして手綱を取るのは田島厩舎所属で先週の天皇賞・秋を制した巧腕・戸崎。「重賞なので頑張ってほしいです」。今日の最終追いで万全の状態に仕上げ、頼もしい鞍上にバトンを託す。
5歳牝馬ホーエリートが秋始動戦を迎える。6歳を迎える来年3月までの引退が既定路線。担当の泉助手は愛馬との残された時間をかみしめながら日々を過ごしている。それだけに、この一戦に懸ける思いは強い。「ここは獲りたいところですね」と闘志を燃やす。
23年7月のデビュー時から同馬の担当を務めてきた。“二人三脚”で歩んだ時間は3年以上。「やっぱり思い入れは強いですね。ルーラー(シップ)とステイゴールドの血統なので最初はうるさい馬で、ゲート(試験)も3回落ちました。それでも、これだけ長い距離を走ってくれるのはありがたい」と愛馬に感謝のまなざしを向ける。
2戦目で初勝利。3歳時はオークス、秋華賞と世代G1路線を歩んだ。昨年12月のスポニチ賞ステイヤーズSでは牡馬をなぎ倒して重賞初制覇。若駒時代から感じ取っていた長距離適性が花開いた。同助手は「心肺機能の高さは感じますし、昨秋は長いところを使って3戦目で勝っていますからね。元々、気性次第で長距離は行けると思っていた。今も本当におとなしい感じではないですが、気性が荒かったのは4歳初めくらいまででした」と振り返る。
今回は6カ月ぶりの実戦になるが、状態は着実に上がっている。中間は3週続けて芝短距離路線で活躍するルシード(4歳オープン)と併せ馬を敢行。1週前はWコースで強めに追われ、素軽いフットワークで6F83秒1〜1F11秒4をマークした。僚馬に半馬身遅れたものの、「放牧明けで心配もありましたが順調に来ています。相手が短距離のオープン馬なので少し遅れましたが悲観する内容ではなかった。休み明けはいつもフレッシュで帰ってきてくれます」とうなずく。
昨年の当レースは6着ながら、勝ち馬とはわずか0秒2差。同舞台の25年目黒記念では勝ち馬アドマイヤテラとタイム差なしの2着に好走した。「坂があるコースが得意。良馬場でも戦えると思う」と力を込める。そして手綱を取るのは田島厩舎所属で先週の天皇賞・秋を制した巧腕・戸崎。「重賞なので頑張ってほしいです」。今日の最終追いで万全の状態に仕上げ、頼もしい鞍上にバトンを託す。
(C)スポーツニッポン