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【メルボルンC】ディープインパクトの孫ポイントオブローV!英国王室ゆかりの血統

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メルボルンカップを制したE・ブラウンとポイントオブロー(AP)
 1着賞金450万豪ドル(約4億7250万円)を懸けたオーストラリア競馬のビッグイベント「第166回メルボルンC」(G1、芝3200メートル)は3日、フレミントン競馬場で行われ、E・ブラウン騎乗のポイントオブローが優勝した。2着にザーラン、3着にジュジャキボが入り、7頭を送り込んだC・マー師が1〜3着を独占した。なお、アステリックスは出走を取り消し、レースは23頭立てとなった。

 レースはロイヤルスプレマシーが大逃げを打つ展開。ポイントオブローは後方でじっくりと脚をため、直線では馬群の内を進出。残り300メートル付近で力強く抜け出すと、鋭い末脚で後続を突き放した。

 英国のチャールズ国王とカミラ王妃がかつて所有した馬で、父は世界的名馬フランケル、母の父はディープインパクト。母ポートフォリオはエリザベス女王が所有していた繁殖牝馬ディプロマを日本に送り、ディープインパクトと交配させて誕生した。

 今年は唯一の日本調教馬として出走を予定していたスティンガーグラス(牡5=友道)が現地入り後、CT検査と追加のPET検査で左前脚を故障するリスクを指摘され、10月30日に登録馬から除外された。

 ▼メルボルンカップ 1861年に創設されたオーストラリアを代表するG1競走。毎年11月の第1火曜日にフレミントン競馬場の芝3200メートルで行われ、最大24頭が出走するハンデ戦として知られる。「THE RACE THAT STOPS A NATION」(国の活動を止めるレース)と称されるほどの国民的イベントで、開催地のビクトリア州ではレース当日が祝日となる。2003年から2005年にはマカイビーディーヴァが史上初の3連覇を達成。2006年には日本から遠征したデルタブルースが優勝し、ポップロックが2着に入った。
(C)スポーツニッポン