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【BCスプリント】テーオーエルビス快挙!日本調教馬初V 差し切り海外G1連勝 坂井は海外重賞11勝目

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BCスプリントを制したテーオーエルビスとガッツポーズで喜ぶ坂井(AP)
 ◇ブリーダーズCスプリント ダート1200メートル(2026年10月31日 キーンランド競馬場)

 米競馬のG1「ブリーダーズカップスプリント」(ダート1200メートル)が31日(日本時間1日早朝)、ケンタッキー州のキーンランド競馬場で行われ、日本から参戦したテーオーエルビス(牡4=高柳大、父ヴォラタイル)が優勝した。

 鞍上は坂井瑠星(29)で、高柳大輔(49)師の管理馬。昨年3月の阪神1勝クラスから6連勝、5月のチャーチルダウンズSに続く海外G1連勝となった。

 2番人気のテーオーエルビスは、直線で大外から1番人気のイングリッシュマンを差し切った。

 ブリーダーズカップスプリントの日本調教馬の参戦は00年のアグネスワールド(8着)から昨年のアメリカンステージまで延べ8頭が挑戦、初めての優勝となった。

 坂井瑠星は海外重賞11勝目。今年は2月サウジカップ(フォーエバーヤング)、5月チャーチルダウンズS(テーオーエルビス)、9月ジョッキークラブゴールドC(フォーエバーヤング)と3勝を挙げていた。高柳大師は海外重賞3勝目。3月のUAEダービー(ワンダーディーン)で海外重賞初制覇を飾っている。

 坂井はこの後、ブリーダーズカップクラシック(日本時間1日7時16分発走)にフォーエバーヤング(牡5、父リアルスティール)が出走。一方の高柳大師もテーオーパスワード(牡5、父コパノリッキー)が出走。大一番へ向けて、弾みをつける形となった。

 ▽ブリーダーズカップスプリント 1984年11月10日に創設。第1回はハリウッドパーク競馬場で行われた。格付けはG1で、3歳以上の短距離馬が争うダート1200メートル戦。08、09年のサンタアニタパーク開催では、オールウェザーで施行。連覇はミッドナイトルート(07&08年)、ロイエイチ(17&18年)、エリートパワー(22、23年)の3頭が達成。

 ▼高柳大輔師 休養の部分2割で、能力は8割信じていた。このレースを勝ったのは凄いことで信じられないです。夢のようです。挑戦してきて本当に良かったと思っています。
(C)スポーツニッポン