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シンエンペラー引退 アロースタッドで種牡馬入り 矢作師「万全な体調にさせることが難しい」

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シンエンペラー
 25年ネオムターフCなど重賞2勝を挙げたシンエンペラー(牡5=矢作、父シユーニ)が引退することが分かった。30日、管理する矢作師が発表した。今後は北海道新ひだか町のアロースタッドで種牡馬入りする。矢作師は「今後、万全な体調にさせることが難しいと判断したため、現役を引退してアロースタッドで種牡馬入りします」と説明した。

 今年の宝塚記念11着後はフォーエバーヤングとともに米国に遠征していたが、体調が整わず帰国していた。矢作師は「(競走生活で)決して満足のいく体調で使ってあげられなかったというのは調教師としての力不足であり、悔いの方が大きいです。その分、子供たちには頑張ってほしいと思います」とエールを送った。

 2023年の京都2歳Sで重賞初制覇。惜しくもG1タイトルには届かなかったが、ホープフルS2着、ダービー3着、ジャパンCでも同着2着に入った。海外にも積極的に遠征し、2024年には愛チャンピオンS3着から凱旋門賞(12着)にも挑戦した。通算17戦3勝(うち海外6戦1勝)。
(C)スポーツニッポン