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【菊花賞】14番人気サノノグレーター健闘4着 田辺「展開が味方して、しまいの脚が生きた」

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<京都11R・菊花賞>ワイド(撮影・岩崎 哲也)
 クラシック最終戦となるG1「第87回菊花賞」が25日、京都競馬場で行われ、武豊(57)騎乗のゴーイントゥスカイが直線抜け出してV。武豊は自身の持つ記録を更新し、歴代最多となる菊花賞6勝目を挙げた。上原佑紀師(36)はJRA・G1初制覇。勝ちタイムは3分4秒5。

 ロブチェンが出遅れ。スタート直後に挟まれ、後方の位置取り。序盤はキンググローリーが飛ばす展開の中、ゴーイントゥスカイは中団のインでじっくり脚をためた。直線残り200メートル付近で馬群をぬって抜け出し、外から強襲したバステールを鼻差でしのいだ。

 田辺騎乗の14番人気サノノグレーターが4着の健闘。道中後方の内で脚をため、ハイペースを味方に直線で脚を伸ばした。田辺は「この馬にしては一段階上の負荷をかけて仕上げてきた。相手が強いし、距離の不安とか雨予報とか、その辺りはわからない部分があったが、前走のセントライト記念よりも展開が味方して、しまいの脚が生きた。馬にも応える元気があって、4着だけど、よく頑張ってくれた」と振り返っていた。

 ▼菊花賞 英国の「セントレジャー」をモデルに、1938年に「京都農林省賞典四歳呼馬競走」として創設。1948年に「菊花賞」に改称された。皐月賞、日本ダービーに続くクラシック3冠の最終戦で、「最も強い馬が勝つ」と言われる。芝3000メートルの長丁場で、スピードとスタミナを兼ね備えた馬が頂点に立つ。

 
(C)スポーツニッポン