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【菊花賞】2番人気ダノンヒストリー3着 ルメール4連覇逃すも相棒称賛「精いっぱい力を出してくれた」

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<京都11R・菊花賞> 3着のダノンヒストリー (撮影・亀井 直樹) 
 クラシック最終戦となるG1「第87回菊花賞」が25日、京都競馬場で行われ、武豊(57)騎乗のゴーイントゥスカイが直線抜け出してV。武豊は自身の持つ記録を更新し、歴代最多となる菊花賞6勝目を挙げた。上原佑紀師(36)はJRA・G1初制覇。勝ちタイムは3分4秒5。

 ロブチェンが出遅れ。スタート直後に挟まれ、後方の位置取り。序盤はキンググローリーが飛ばす展開の中、ゴーイントゥスカイは中団のインでじっくり脚をためた。直線残り200メートル付近で馬群をぬって抜け出し、外から強襲したバステールを鼻差でしのいだ。

 近走の勝ちっぷりが評価され2番人気の支持を集めたダノンヒストリー。鞍上には菊花賞4連覇が懸かるルメールを迎え、初めてのG1に挑んだ。道中は馬群の好位を危なげなく追走し、直線はしぶとく伸びたが、前2頭の切れ味に屈した。

 ルメールは「惜しかった。馬はいい感じだった。手前を替えるタイミングが少し遅かった。3コーナーでペースアップして最後まで頑張ってくれたし、精いっぱい力を出してくれた。強いメンバー相手にパフォーマンスを出し切った」と愛馬の健闘を称えていた。

 ▼菊花賞 英国の「セントレジャー」をモデルに、1938年に「京都農林省賞典四歳呼馬競走」として創設。1948年に「菊花賞」に改称された。皐月賞、日本ダービーに続くクラシック3冠の最終戦で、「最も強い馬が勝つ」と言われる。芝3000メートルの長丁場で、スピードとスタミナを兼ね備えた馬が頂点に立つ。

 
(C)スポーツニッポン